【事業紹介】nearMe.Airportについて🛫
今回は、NearMeが取り組む事業の詳細をお伝えします💡
(はじめましての方へ)NearMeとは
NearMeはAIがルートを最適化し、同じ方向に移動する人をマッチングすることによってお得にドアツードアでの移動を提供しています。
会社紹介についてはこちらをご覧ください。
事業について
NearMeのスマートシャトル®︎事業は、需要側であるユーザーと供給側であるタクシー・ハイヤー会社(以下、運行会社様)をマッチングさせる「リボンモデル」となっています。
そのため片方だけでなく、両方のステークホルダーの要求を満たす事業プランを創る必要があります。
この配車システムを用いたスマートシャトル®︎事業について、BtoC事業とBtoB事業を展開しています。
今回は特にBtoC事業の中でも収益の柱となっているnearMe.Airport(ニアミーエアポート)にフォーカスして、事業拡大のために実施していることをお伝えします!!
nearMe.Airport(ニアミーエアポート)
nearMe.Airportは、日本全国12ヶ所の空港に展開しており、自宅(またはホテルや施設)⇄空港をドアツードアで結んでいます。
2019年8月よりサービスを開始し、これまでに25万人以上の方に利用していただいております。(2022年12月時点)
前段の事業概要でお伝えしたように、NearMeのスマートシャトル®︎事業は需要側と供給側を集客・マッチングさせる「リボンモデル」となっています。
今回、NearMeが需要側、供給側の双方に対し、どのようなアプローチを行っているのか書いていきたいと思います🚗🚕
【需要側】
nearMe.Airportは、
・荷物がをたくさん抱えている方
・公共交通機関が動かない時間帯
・お子さんがいらっしゃる方
など、さまざまなシーンでご利用いただいております。
特に、空港送迎という事業なので、旅行が好きな方によくご利用いただいており、リピート率としては20%以上となっております。
😌利用者様からのありがたいお言葉😌
上記のお客様に認知・ご利用いただくため日々改善を行なっており、SEO対策や、SNS広告、検索広告といったwebマーケティング、友達紹介などの自社完結の顧客獲得の取り組みも多数展開しています。
また、空港送迎に特化していることを活かして、航空会社との連携、経路検索サービス、空港のHPへの掲載、旅行代理店・オンライン旅行サービス(OTA)連携など、複数の流入経路から注文が入る仕組みの構築に取り組んでいます。
【供給側】
運行を担っていただくのは、日本各地の空港近くを営業圏とする現地の運行会社様です。
nearMe.Airportの利用者の8割以上が、普段、空港へ移動する時は電車・バスなどの公共交通機関を利用されています。
そのため、運行会社にとってはnearMe.Airportのサービスに参加いただくことで、本来であれば電車・バスを利用していたお客様の移動の選択肢の1つにタクシーが加わるため、新規の顧客獲得につながっています。
また、新規顧客獲得のみならず、NearMeではシステムを導入することを運行会社の業務改善も担っております。
例えば、タクシー業界・ハイヤー業界ではIT化が他産業ほど進んでおらず、配車手配や予約状況の確認を手作業で行っているケースが多いです。
今までの実績として、弊社システムを導入いただいた関西の運行会社では、これまで手作業で実施していた業務を全てシステム化することで
・運転手への連絡時、紙を使っていたがデジタル上での処理が可能になった
・受付に人を配置していたものが無人となり、人件費の削減ができた
などの業務改善ができ、年間約1,000万円のコスト改善を実現しました。システム導入を行うことで運行会社様の事業に使える時間を増やすことも、NearMeのミッションである「もったいないを解決する」ことの一部だと考えております。
NearMeのメイン事業であるnearMe.Airportの詳細をお伝えしてみました🛩
お客様にとってはお得に・楽に移動ができて、運行会社様にとっては利用者数の増加と円滑な業務が可能となるよう、日々取り組んでおります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
*NearMeでは事業拡大に伴って全ポジションで採用を行なっています*
ご興味ある方はぜひお問合せください!
採用サイト<https://corp.nearme.jp/jobs/>
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