青森県三沢町のハンバーガー店「Big Bad Burger」感想

20241114訪問
一番人気で店の名前を冠する「ビッグバッドバーガー」とポテトとクランベリージュースを注文。2200円。

構成はベーコン、ビーフパティ、チェダーチーズ、輪切りトマト、玉ねぎ櫛形スライス、レタス、ピクルス、白いソース。斜めに重ねられててそのまま持ったら具材がバンズから飛び出そうになってしまった上に、すごく汁気が多いので手がビシャビシャになる。紙袋とかも無かったので手を汚しながら食べた。

味はチーズとパティの濃厚な旨味がベースでカリカリベーコンのカリっと感が食感を引き締める。トマトの瑞々しいジューシーさとピクルスの程よい酸味が脂っこさを中和してくれて、思ったより軽く食べられた。ソースの味はよく分からなかったが強い主張は無く、脂っこさはあるが味の濃さはそれほどではなかった。もっとソースの味ドーン、スパイスの刺激ビリビリみたいなのを予想してたのですごく軽く感じた。高級で上品なハンバーガーは割とこのような味の傾向がある。

ポテトは少し細めでベーシックながらやや堅揚げ系寄りで、ほんのりシーズニングが利いててスパイシーでどんどん食べ進められた。

クランベリージュースは甘みが結構あり透明度が高く澄んでいたので加糖と思われる。

総評としては見た目とは裏腹にあまりクドくなくあっさり食べられる、素材の味重視の上品な味だった。ただジャンキーさはあまりないので中毒性はあまりなく、満足したのでしばらくは来ないかもしれない。

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