『マリア様がみてる』好きなキャラランキング※編集中
寝れないので、マリア様がみてるの好きなキャラランキングを作成してみました。
※記事中の登場人物の台詞は小説『マリア様がみてる』のものですが、うろ覚えなので間違っています。
1位 松平瞳子
(「みんなして、わたしを責めるのね」。周囲から誤解を受けても「言わせたい人には言わせとけばいい」という強さと、自ら人との絆を絶っていく弱さに、慰められました。一番感情移入したキャラ。)
2位 武島蔦子
(「よく見せようと思うのは、相手に嫌われたくないことの現れよ。無理じゃなくて、歩み寄ろうという努力なの。別に悪い事じゃないわ」。達観している蔦子さん。妹にしてください。)
3位 有馬奈々
(「はじめて見たとき、そのロザリオにとても惹かれました。人の物を欲しがるようなこと、今まで一度もなかったのに」。クールによしのんの面倒を見ちゃいます。)
4位 福沢祐巳
(主人公。一期では祥子様との関係にくよくようじうじ悩みます。くるくる変わる表情と明るい性格がとってもキュート。ひねくれ者の瞳子ちゃんの心を開いたほどの、相手を見捨てない思いやり人。)
5位 二条乃梨子
(「友達だって言ってくれて、嬉しかった」。自ら孤立を深めていく瞳子の、最後まで味方でした。
志麻子さんの妹。女子高生にしては珍しい仏像オタク。容姿も家柄も桁違いなマリみてキャラの中では、庶民に一番近い等身大キャラな気がする。志麻子さんの妹として乃梨子のようなごく普通の子が選ばれたのは意外でした。)
6位 藤堂志摩子
(お寺の一人娘だが、キリスト教に惹かれ、リリアン女学院に入学。乃梨子が「桜の木の下にマリア様がいた」と見間違うほどの楚々とした美しさを持つ。志摩子さんの品格は聖人の域ですが、憧れのクリスチャンです。)
7位 佐藤聖
(「自分を含めた世の中の大部分を好ましいものとして認識できないのならば、たぶん私自身が一番問題なのだろう」。学園に馴染めなかった聖様。
アニメ第10話『いばらの森』を視聴したら絶対ゼッタイ沼ります。)
8位 小笠原祥子
(「言いたいことがある時は小出しにしないで、周囲に聞く態勢が整った時に一度だけはっきり言いなさい。騒いでる間は柳に風よ」。思えば祥子様のこの一言が刺さって、視聴継続を決めました。一般人のミーハーに理解がない、正真正銘のお嬢様。そんなお姉様が、大好きです!)
9位 島津由乃
(病弱で儚げな少女として登場しますが、手術してからは元気いっぱいのトラブルメーカーに。ぶーたれで甘えたな由乃に玲ちゃんはメロメロです!
「感情的に言った言葉の中にだって真実は含まれてるんじゃないの!?誰だっていつも志摩子さんみたいに相手を思いやって発言なんて出来ないわよ」人生は青信号。ゴーゴー由乃!いけいけ由乃!)
後書き
祥子様のセリフに胸を打たれ、なんかすごいアニメだと思って視聴継続し、『いばらの森』で物語の奥深さに沼落ちしました。
書いた当時は深夜テンションでランキング形式にしてしまいましたが、みんな同じくらい好きです(でも瞳子への思い入れは強いので、瞳子は一位のままかも)。
マリみては原作の小説が本当に素晴らしく、一文一文が木漏れ日のように輝いています。
どこかに置いてきた日常を思い出させてくれるような、なぜか懐かしい作品です。
アニメ視聴した後も関係なく楽しめるはずなので(むしろ小説の方が沼ります)、原作もぜひ読んで欲しいです。
あと、私はいつもマイナーキャラを好きになるのですが、一般的には志麻子さんと聖様が人気だと思います。
そしてふと思ったのですが、私はこの記事を6年振りに加筆したので、あなたが好きで更新が途絶えたブログもある日突然更新されるかもしれませんね!つまりステニアの続編と生存確認をよろしくお願いします(デスノートの話)。
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水野蓉子役の声優篠原恵美様の訃報を知りました。蓉子様は、時期的にこの中には入れませんでしたが、マリみての中では上位に入る大好きなキャラです(ていうか最初は2位に入れていました)
。ハキハキしていてそれでいて慈愛に満ちた上品な喋り方が大好きでした。あの声がもう聞けないと思うとショックです。心から御冥福をお祈りい
2020/9/21 編集中。
2024/10/24 編集しました。