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1円もお金をかけずに英語を身に付け、タダでイギリスへ!

どうもこんにちは✨根明石家ほんまです👋

一つ前の記事に書いたのですが、ワタクシ根明石家、とある日本のクッッッッッソ田舎に生まれ育った生粋の日本人で、塾にも通わず、留学もせず、クッッッッッソ田舎の公立中学・高校での英語学習以外特別な教育は何も受けず、独学で英語を身に付けました✌️

中高生時代にやっていた独学とは⬇️

【根明石家流0円英語学習法~基礎編~】

✅テレビで放送されている海外ドラマを主音声(日本語)と副音声(英語)で繰り返し聞き、英語のセリフを書き出し、自分で英語のセリフ集を作り、
✅セリフは登場人物になりきって言えるまで全て暗記して(今でいうシャドウイングをして)

いました。

一般的な中高生の語彙力では海外ドラマのセリフを聞き取ることはできません。なので、
☑️まずは主音声(日本語)でドラマを視聴し、内容を全て頭に入れた上で
☑️副音声(英語)でドラマを視聴する

ことで、分からない英単語が出てきても、既に日本語で内容が頭に入っているので、意味はだいたい分かります。そして聞こえてくる音からスペルをある程度推測し、スペルと日本語の意味を手掛かりに、辞書で該当する英単語を調べてセリフ集を作っていました。それでもどうしても分からない場合はテレビ局に問い合わせをしていましたが、答えてもらえることはほとんどありませんでした。
(※中学一年生からテレビ局への問い合わせを始めた根明石家😂 テレビ局側も根明石家がウザかったのか、根明石家高校二年生の時に、テレビ局側が自主的にオフィシャルウェブサイトに英語のセリフ集を載せてくれるようになりましたw)

【根明石家流0円英語学習法~応用編~】

このようにして独学で語彙力・リスニング力・スピーキング力を強化し、学校の授業では文法を着実にモノにしていきました。

そして独学と学校の授業で基礎を固めつつ、中学三年生の時には高円宮杯英語弁論大会の県大会に出場し、優勝。県の代表として全国大会に行きました。高校三年生の時には、ライオンズクラブ主催の英語弁論大会で優勝し、副賞としてイギリス研修に無料で一ヶ月行かせてもらいました。これが根明石家初の海外経験でした。

英語弁論大会に1回出場する毎に、
🏆英語スピーチの原稿作成
🏆原稿が固まったら暗記
🏆英語のスピーチとしてよりアピーリングになるよう、発声・抑揚・間・表情・観客とのアイコンタクト・適度なジェスチャーetc.を意識して練習

を行わなければなりません。

根明石家が通っていたド田舎の公立中学・高校にもAET(英語ネイティブの先生)がいましたが、なんせクッッッッッソ田舎の学校でしたから、ネイティブの先生に絡みに行く学生は皆無で、AETの先生は日本人の先生よりちょっと暇そうでした(笑)  そこに目を付けた根明石家は、

🏆自宅でスピーチの原稿を書いて、AETの先生に添削をお願いし(何度も書き直しては先生に添削をお願いし)
🏆原稿が固まり、原稿を暗記したら
🏆放課後AETの先生の前でスピーチを披露し、表情や間などの細かいところも含めて指導してもらう

事をひたすらやっていました。

原稿の作成~スピーチの練習の過程では、AETの先生と口頭でディスカッションをしながら進めなくてはいけないため、スピーキング力も強化できたと思います。そしてネイティブの先生に原稿を添削してもらえるので、英語のスピーチとしてふさわしいトピックの選び方、英語としてキレイに見える文章の構成や文章の書き方、単語選びなど、ライティングの面でも多くの事を吸収していきました。

ちなみに、中学三年生から高校三年生までの4年間で3人のアメリカ人の先生に指導してもらっていたのですが、そのうちの1人であるD先生は私のことをものすごく可愛がってくれ、「放課後は最低週に3回は英語でしゃべろうー!」と言って私の教室に来てひたすら英語でおしゃべりしたり、帰りは一緒に最寄駅まで行ったり、私がコンテストに出る時は会場まで応援に来てくれたり、離任式の日に壇上で私個人に向けてメッセージを読んでくれたり。。。本当にお世話になりました。

高校を卒業して20年ちょっと経ちますが、D先生とは今でも連絡を取り合っています。ちなみにD先生は、現在アメリカ某州の司法長官補佐になっています!本当に素敵な先生とあんな日本の片田舎で出会うことができ、指導を受けられたことは、その後の人生の財産になっています。

つづく!

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