三日月と、三身と、三日坊主と、三位一体。
『自性自受』という言葉を見つけた。じしょうじじゅ、と読む。
「そのものが持つ本質的な性質を享受する」という意味らしい。
正月三日。三という数字について調べてみた。「みつ」という読みから、満つ、充つを表す数字であるとか、成功、繁栄、完成、幸運といった開運を呼び込む数字であるとか、何しろ縁起がいい数であるらしい。
三のつく言葉もさまざまにある。タイトルの羅列が一例。それぞれが、なぜ三なのかを調べていたら、三身という仏教用語の解説の中で「自性自受の二身」という表記があり、気になった。
ちなみに、二という数字には、別々のものが一つになる調和、平和を表すとか陰陽のバランスが整うという記述と、分裂や対立を意味するという記述の両方がある。その危うい状況から、自ら選び取って一歩進むのが三なのかな(勝手に解釈)。
まぁ、いずれにしても、三はスタートにふさわしい日らしい。
タイトルの言葉の三の意味はご興味があれば調べてみてね。それにしても、国や宗教の文化的背景の違いで、数字が持つ意味すら違っている。違いを知るって大事。違いを尊重するって大事。
ラジオから『まつり』が流れて来た。ラッセラ♬
夜のうちにまたまた雪が積もって、昨日せっせと作った道は消えてしまった。さて、お陽さまが照っているタイミングで雪かきしよー。
この雪深い土地で生まれ、嫌で飛び出したのに出戻って、またここで暮らしている。自分が選択した人生。悔やまない、嘆かない、恨まない(お、三つだw)。歌って、踊って、笑っていたい(また、三つだw)。
最愛の彼の名前はSUN(さん)。いい名前つけたね、わたし。
画像は、昨日焼いたガトーショコラ。30年近く前から同じレシピで焼いちょります。好きだから、変えない。それも大事。