いつだって、彼の歌は、追い風。
↑ 注:「彼=ぱいーぐる」ではありません。
卯年ではあるけれど、足腰が心配なシニアゆえ、跳躍力はない。無理して跳んで怪我でもしたら、老後のQOLに関わるし…。
とはいえ、地べたを這いつくばって高い空を見上げるだけの日々ではなく、風を切って飛んでみたいのよね、生きてるうちに。
開放と、解放。ラジオから『旅路』(by 藤井風)が流れて来た。絶妙のタイミングの追い風。ぽんっと背中を押された気分。
繋がりを求めて、とにかく彼の地に飛んで行こう。仕事がないなら仕事を創る。動機は愛。最後は行き着けると信じて進めー。
もはや枯れかけたように見えるおば(あ)さんだって、夢も希望も持っている。諦めるんなら、それこそ『死ぬのがいいわ』。
風くんの『風よ』が好き。聴いていると、これまで眺めたいろんな海の上の広い空を飛んでいるような空撮風の映像が浮かぶ。
待ってて、ぱいーぐる。会いに行くから。湿り気を帯びた熱い風を浴びながら海や田んぼや山や森を眺められる日よ、来ーい。
さて、今日も生きますか。まだ、逝くには早い。