読書日記。入院して読書三昧して来ました♪
ちょっと入院していました。
10日位の入院予定だったので、体調がいい日だけ読むことを想定して選んだのがトップ画像の15冊。
「難解ではない」「陰惨ではない」「さくさく読める」「前向きになれそう」と目星をつけて、初めましての作家さんの本も選んでみた。
世間の評価や話題にまったく乗れないタイプの人間なので、出版からずいぶん時間が経っている本がほとんどで、今更感満載w。
結果、術後に体調がすぐれない日が多く、さらに読み始めてもすぐ置いてしまった本もあり(すみません)、読了できたのは10冊だけ。
ひとつ声を大にして言えるのは、「入院中に読む “医師もの” はいい!」。
世の中いろんなタイプの人間がいるわけだけど、医師が主人公の小説を読んでいると、(リアルで周囲にいる)ケアスタッフや患者さんの生活背景や心の声が想像できて、大部屋ライフのストレスが軽減するw。
医師も、看護師も、一個人。患者一人一人も、一個人。個々は、みんな違って当たり前だし、距離感や関係性も違って然るべき。
しかしまぁ、今回の最初の病室で同室になった高齢の女性患者さんは強烈だった。看護師さんたちの忍耐強さに脱帽。本当に尊敬しかない。まさに “白衣の天使” 。うちの母もあの病院に入院できたらよかったなぁ。
入院患者にとっては医師以上に身近で頼れる存在が看護師。看護師さんが書いた小説が読みたくなった。探してみよう。
さて、読書日記本編は次回から。読了順に書いて行こうかと。
そして、入院生活のあれこれなどは、別アカウントを作って書き始めようと思っています。
最後にひとこと言わせて下さい。あー、家はいい!!!!!