見出し画像

四泊五日、長野の旅。

「どこか旅行に行きたい」と友人が言っていたので、前からやってみたかった「地方で1週間くらい暮らす」を「ワーケーション」との呼び名で誘ってみた!

宿泊客は無料で使えるコワーキングスペースを見つけたのをきっかけに長野県の「湯田中温泉」へ。

新幹線「長野駅」から長野電鉄に乗り換えた終点、湯田中駅。


今回は駅前のホテル(昼間)と、そこから徒歩30分弱の温泉街(夕方以降)を行き来しながら過ごしたよ。

ホテルには広い温泉(加水加温一切ナシの100%掛け流しの天然温泉!)とサウナもあるにも関わらず、宿泊料金は格安!長期滞在に有り難い〜。

ホテルのコワーキングスペース


今回はコミュ力抜群の友人と一緒だったせいか、行く店で毎回お店や地元の人とおしゃべりして、それが今回一番楽しかった!

外国人観光客は都心より落ち着いたローカルを求めてやって来るらしく、3週間の滞在で全国を回る人と多く出会った。(ちょっと前の僕のラオス、ベトナムと同じじゃないか!)

行く店全てで面白いおしゃべりやエピソードが生まれたのでメモさせて。

・最後の夜、お寿司屋にて。連休中の女将と、常連のおじちゃんと仲良くなった。オジサンとの会話とか苦手だったはずなのに、何故か楽しすぎた。

「いさみ寿司」
大将のお任せ握り。このあとお稲荷さんもリクエストして作っていただいた。

・駅前の老舗喫茶店は、忙しくなると常連さんが代わりに注文を取りに来てくれる、微笑ましい場面が見られた。

「ティーサロン都」
モーニング。

・古民家を使ったカフェ&コミュニティスペースでは、これから何をすべきか迷っていたフランス&イタリアのカップルと1時間近くおしゃべりに夢中になった。おかげでコーヒー注文しないまま、お店を去る時間になってしまった。

「CASE山ノ内」


・時間調整でコーヒー飲みに立ち寄った喫茶店では、一見寡黙と思われた店主の「実はしゃべりたい欲」を見事に発掘し、しまいには店主自らが歌って録音した「カラオケビデオ」を延々とご披露いただいた。

フレンチのコースもやってくれる喫茶店「信濃路」。さすが元ホテルオークラシェフ。
ポータブルDVDプレイヤーで流れるのはただのカラオケ映像かと思いきや、自身の歌声入り。笑

・スノーモンキーパーク。僕たちは来るまで知らなかったけど、外国人にはコレが人気らしい。世界で唯一、温泉に入る猿を見られるらしい。野生の猿を長年かけて手なづけて、柵無しで見れるようにしたんだって〜

温泉に入るお猿たち。かわいかった、、、
お猿が5匹!


・温泉街なので街の至る所に公共のお風呂(外湯)が点在。近くの旅館宿泊者と地元の人だけがカギをもらって使えるんだって。僕たちは唯一OKな外湯に行ってみました!

一般の人も入れる、渋大湯


・寒空の中、ポカポカの足湯でビール飲んだのも最高だった〜

気温4度くらいだったけど、足湯のおかげで全然寒くない


・ここだけものすごい光量の温泉旅館。老舗みたい。

飲み帰りにはしゃぐおじさん。


・温泉街!なので射的!このあと銀行行くから早めに閉めたいらしく、おしゃべりは控えめにしたよ。

よく見るとちいかわの景品もらってる。


・温泉街にあるフランスの田舎料理を破格のコースで食べさせてくれるお店。これ最高だった。。

これが全部前菜。このあともすごい量の料理が。笑


行く店ほぼ全てで、何かしら面白いおしゃべりができたこの旅。

地元の人と話すと「日本人でここに四泊もする人、初めて!!」と言われたり。「飲食店は少ないけど、ココがおすすめ」と教えていただいたり。

外国人観光客の方々とおしゃべりすると、「都会ではない落ち着いた場所に来たかった」とか「銭湯が大好きなの!日本の銭湯のお湯はなんであんなに熱いの?」とか、いろいろな会話が生まれて楽しかった〜〜。ここの方々は、東京で見かける観光客と比べて、地元(日本)の方々とコミュニケーションを取りたいと考えてる人が多いように感じたな。もっとたくさん海外の方とおしゃべりしたいな。

あ〜〜また海外行きたいな!(←でたw)


いいなと思ったら応援しよう!

NE1POのP的記録
最後まで読んでいただきありがとうございます! よろしければ、ぜひサポートでPとNE1POの活動応援をお願いします🙏