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[36歳のラオス旅行記] 2.ヴィエンチャン到着初夜[Vientiane]

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これは都内でサラリーマンをする36歳の僕が休職し、これからの生き方・働き方を見直す為に出た9日間の旅の記録です。
(この旅の記事まとめはコチラ→→https://note.com/ne1po_no_p/m/m260811d3e398

いつかこんな日々があったなぁと笑い飛ばせますように!



●ダイジェスト

なんとかヴィエンチャンに到着した僕。
ホテルについてまず行ったのは、強力な「虫対策」でした。これ、本当にやっておいて良かった。
現地のお金が一円もない僕は、ホテル近くのコンビニで早速現地の人の優しさを感じたのでした。

●空港到着

ヴィエンチャンの空港は、到着したのが22時を過ぎていたのもあるが、開いているのは小さな売店と小さなカフェのみ。なんだか薄暗くて、ちょっと大丈夫かという気持ちにさせられた。
しかし外観を見ると、なぜか山口宇部空港を思い出した。それもそのはず。実はこの空港は1999年から日本の会社が運営に関わっていたり、2005年と2018年には日本が出資(一部無償で)空港の拡張工事や改修をしたそう。

時間的に両替も閉まってるので、まだ僕はラオスキープに両替できていない。ここの小さな売店はクレジットが使えたので、中国のカップ麺を高い価格で買っておいた。

●市内のホテルへ

National(旧Panasonic)って懐かしい


空港から市内まではタクシーで15分程度。約3km程度でとてもアクセスが良かった。なおここではラオス版Uberの「Loca」に事前にカード情報を登録しておいたので、これで車を呼び、支払いも現金不要だった。

ホテルに着き、まずは虫対策。日本から最強防具を持ってきた。

部屋の四隅にシュッとスプレーして放置するだけで虫が退治できるやつ。を2種類(G用とダニ用)

そして、ベッドのトコジラミチェック。大丈夫そう。
念のため、体用の虫除けスプレーをまくら、ベッドにシュッシュッ。こちら、トコジラミにも効く事を確認済み。嫌なものは徹底的に避けたいのである。笑

ちなみにこちら、このあと滞在する残り二つのホテルでも同様に実施。おかげさまで室内で虫に遭遇したのは最終夜の一度きり。それも超小さくて、すでに生き絶えた者を浴室で見ただけだった。

●ホテル周りのコンビニ店員さんとのやり取り

タイの有名スーパー「BIG C」のコンビニ版。ミニビッグってどっちやねん

旅行でホテル到着が遅くても、一旦周りを散歩してみたくなる。
ヴィエンチャンの夜はとても静かで、街灯もほぼなく、誰も歩いていない。幸い、歩いてすぐにコンビニがあったので、そこに行ってみる。絶対に赤字になりそうな、店員2名体制。

その店員の若い男の子にカードを使えるかと聞いたが、答えはNO。これも事前に調べておいたとおりだったので、ダメージは少なかった。

基本的にラオスはクレジットカードは使えず、現金主義。若い世代でようやくQR決済が浸透してきたようだった。

買い物を諦めて退店しようとした時、その男の子が、すぐそこにATMあるよ、と教えてくれた。手数料がかかるからやめようと思っていたけれど、お腹が空いていたし、無事到着できた祝い酒をしたかったのと、その店員さんの親切心を無駄にしたくなくて、そのATMでカードの海外キャッシング機能を使い、いくらかの現金を手に入れた。これが後に「正」な判断になるのだった。(ホテルでも円を両替できず、街中に両替屋が少なかった)

コンビニに戻り「I got cash, thanks」と伝えると、その男の子は控えめな笑顔で反応してくれた。
あー、、これこれ。笑いたい時に笑う、愛想笑いはしない。東南アジアの、このスレてない笑顔が好きなんだよな。

ここのコンビニで僕は、ラオスのビール「ビアラオ」とポテチ、そして素敵な笑顔を手に入れ、空港で買った高いカップ麺と共にホテルの部屋で今日の夕飯とした。


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