[36歳のラオス旅行記]【まとめ】僕がラオスにきて分かったこと
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これは都内でサラリーマンをする36歳の僕が休職し、これからの生き方・働き方を見直す為に出た9日間の旅の記録です。いつかこんな日々があったなぁと笑い飛ばせますように!
(この旅の記事まとめはコチラ→→https://note.com/ne1po_no_p/m/m260811d3e398)
●エピローグ
僕は都内に暮らす、36歳の会社員。
今年の8月、今の仕事を続けることやこの先の働き方への疑問、そしてそんなタイミングに出た辞令により業務過多になってしまい、仕事を休職することになりました。
仕事から離れ、いままで出来なかった事をしてリフレッシュをしようと考えた時に、何より真っ先に浮かんだ気持ちは「あー、海外にいきたいな。」でした。
僕は目的ややることが決まっていないと頑張れないタイプ。
逆に一度やることが決まると、居ても経ってもいられなくなり、すぐにでも行動(=情報収集)したくなるタイプなんです。
●なぜラオス?
まず、日本人(のグループ)が少なそうな場所に、そして田舎町に行きたかったんです。
あとはスカイスキャナーで僕の大好きな検索方法で、安い順に航空券を調べ・・・
上位には見慣れた国名が並ぶ中、僕のアンテナに引っかかったのがラオスでした。
ラオス=タイに似た国。タイより発展途上。くらいのイメージしかなかったけど、調べてみると・・
「東南アジア最後の秘境」とか「バックパッカーに人気の街」など、僕の心をワクワクさせるワードが並び、他の国と迷うこともなく即決しました。
●旅を組み立てることが好き
特別な観光地には行かなくても良くて、サウナに入ったり、コーヒーを飲んだり、美味しいものを食べたり、そういう「暮らす」ような旅のプランを組み立てる。
今回もiPadに旅の計画を書き込むたびにワクワクが増えていきました。
「どんなルートで目的地に行き、どんな街で何をして過ごすか」
ふだん日本でも同じことをやっているけれど、国が変わるとまた手間が増える。僕にとってこれは楽しい「手間」なんです。
●行ってみて感じたこと
まず、とっても治安の良い国で、素朴で優しそうな表情をしている人が多くて、とっても居心地が良かったです。「托鉢」や「参拝」など、日常的に仏教が浸透していて、そういうのが穏やかな国民性を作っているなんて言われているみたいです。
街歩きをしながらお店や事務所、工場などを眺めていて感じたのは、暇な時はスマホをいじったりご飯を食べたり、おしゃべりしたり。お客さんが来たら真面目に仕事をする。その自由な感じが、とっても、とっても、羨ましかった。日本もこのくらいでいいんだよなぁ・・・
●気付いたこと
この旅を通して僕が気づいた事は、やっぱり死ぬまで旅したいという事でした。時間とお金と体力が許す限り、一つでも多くの国や街で、いろんな人の生活を見て、「こういう生活もあるんだ!」「こんな人もいるんだ!」「こんなおいしいご飯があるんだ!」って言い続けてたい。
その欲を抑圧しながらこれから生活していくのは無理!と気づいてしまいました。
例えるなら、オープンワールドのゲームの主人公みたいな感じなのかな?
いつ、どこに行ってもいいし、行かなくていい。
何をしてもいいし、しなくてもいい。
●まとめ
2024年の年初には、まさか僕が休職をするなんて思ってもいませんでした。
人生何が起きるかわからないっていうのを久しぶりに体感できました。
けれどそのおかげで、これからの生活で「絶対外せない」事を見つけられたと思います。
そして、日本に帰ってきてからこの旅を振り返り、じっくりと考えた結果、これから仕事や生活をどうしたいのか、ある程度決めることができました。
昔の自分だったら決断できていなかったような事をやろうとしているのに、今はなぜかあまり不安ではありません。
引き続きまた良い報告ができるように、僕のペースでやってみようと思います。
●旅の最終日に思い出した曲
最終日の夜、ベッドに入ってもなかなか眠れなくて、旅を振り返っていたときにふと思い出した曲がありました。
その歌詞をここに記録しておきたいです。
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