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未来の私へ

すごくすごく
いまの感情を書き留めておきたくて
夜な夜なnoteを書くことにしました。

メンタルがおちこんで
仕事を休んだ7月下旬。
そこから1ヶ月は復帰したんだけど
8月下旬にまた別の身体の不調でお休み。

そこから約2ヶ月。
たっくさん悩んで
たっくさん泣いて。
パニック障害も再発して
また買い物に行けなくなって
無理して買い物に行ったら倒れたりして
踏んだり蹴ったり。

ずっと思ってた。
この暗いトンネルは
いつになったら抜けられるんだろう。

けどね、
今日、いま、この瞬間
ちょっと出口が見えた気がする。

また暗闇ばっかりのトンネルに戻ることもあると思う。だけど、またこのnoteを手掛かりに、出口を目指せたらいいな。

この2ヶ月悩んだこと。

まず、家族を守るプレッシャーに押し潰されました。
子ども2人と夫を
こんな自分で守れるんだろうか。
自分の力と未来を信じられなくて
たくさん泣いた。

泣いてたって
何も状況は変わらないって分かってたけど
もうそのときの私にできることは
その自信のなさからくる心の痛みを
何も生み出せない自分の情けなさを
仕事を上手くできない不完全な自分への恥じらいを
ただただ味わうだけだった。

人生にはさ
味わうだけの時間も必要なんだね。
涙は辛いよ。
けどね、
涙は私の凍った感情を溶かしてくれた。

怖いよ
自信がないよ
完璧になりたいよ
何者かになりたいよ
寂しいよ

心の中の子どもの自分が
泣いていた。
ただただそれを感じて
泣くことしかできなかった。

泣いて
布団にこもって
最低限の家事と育児をこなして
寝る。

そんな日が続いていたけど
そっと隣にいてくれた人がいた。
泣いて泣いて
一生分泣いて。
そうしたらもっと自分を信じてあげてもいいのかなと思えてきて、お金なんて気にせずに、編みものをはじめてみた。自分の好きに正直になってみようって。

誰に何も言われない世界を手に入れて
自分の好きなものを作ろうって。

バケハを作った。完成写真はまた後日載せるね。

自分の感覚を大切にして、自分の納得感を手放さないようにして、編み進めた。気に入らないところはほどいて、やり直した。完璧主義な自分を丸ごと愛した。

家の掃除もした。

スッキリが好きな自分に正直になった。

私物の断捨離もした。
要らないものは捨てた。要らないかどうかは自分の心で判断した。他人からもらったものも、心から自分が使いたいかどうかで決めた。誰かに使わされるんじゃなくて、使いたいかどうかで。

写真をたくさん撮った。
自分が心躍った瞬間を、ただ無心で撮った。そうしたら、日向、空、夕焼け、娘の笑顔ばっかりになった。カメラが自分の好きなものを教えてくれた。


不完全でいいって思えた。
好きなものを好きだと言えて
文章や写真にして味わえる心があって
大好きな家族を守れれば
人生それでいいやって。

誰かから認められるとか
周りから怒られないとか
そんなんどうでも良くなって。

味わう心を手放さず
写真撮って
文章を書いて
美味しいご飯を味わって
自分の感情を
書いたり編みものをしたりしながら味わって
そのお供にキャンドルや紅茶があって
趣味のためのお金を稼いで
生活費を稼いで
子どもたちの進学のお金を稼いで
家族を無条件に肯定できて
ママとして家族を守れたら
私、後悔ない。

私のまんまで生きていく。

周りに合わせるんじゃなくて
私のまんまで生きてみる。
そうして合う人と出会えたら
長くお付き合いして
合わない人と出会ったら
向こうから自然と離れていくだろうし
私からも離れる。

私のまんまでいられたら
それでいい。

苦しかった。
この2ヶ月。
たっくさん泣いた。
何度も言うけど
本当辛かった。

けどね
今まであった鎖を解いて
裸の自分を知ったら
自分の守りたいものがわかった。
自分にとって優先順位が低いものがわかった。

鎖を解いたら
裸の自分が出てきてね
その自分が泣いてたんだ。
ずっとずっと泣いてた。

痛い思いをさせてごめん。
気持ちを無視し続けてごめん。
しんどいを無視し続けてごめん。
欠けたところを指摘しすぎてごめん。
良いところを全く認めてなくてごめん。
頑張りを見ずにミスばっかり責めてごめん。

労わりながら
寄り添いながら
受け入れながら
謝りながら
2ヶ月泣いたら
泣き止んだ。

涙が枯れたわけじゃなくて
温かい感情が戻ってきた。

好き
これがしたい
挑戦してみたい
楽しい
嬉しい
美味しい
自分らしくいられる世界はある

大抵理由はないよ。
行動するのに理由って必要かな。
感情が動いた理由って必要かな。
絶対必要ではない気がしたから
何となく!で片付けてみた。

理由を探して
説明しようとすると
結局他人の視線の中で生きることになりそうでね。





自分の心のまんまで生きはじめたばっかり。

歩きはじめた赤ちゃんみたいに
歩けるときもあれば
どてっと転ぶときもある。

転んでもそれは絶望じゃない。
失敗でもない。

転ばずに歩くコツを知れたんだ。
自分に素直じゃなくなる瞬間を知れたんだ。

これから先
また涙しか出ない日が来ると思う。
そのときは素直に泣こう。
全て休んで
素直になりまくって
縛られた鎖の部分と素直な自分を
区別できるようになって
自分を取り戻そう。

言葉があって良かった。
文字があって良かった。
カメラがあって良かった。
スマホがあって良かった。
お金貯めといて良かった。
家族がいてくれて良かった。

貯金って大事だね。お金は使いすぎないように、限度を決めて使いたいな。

笑顔じゃない自分を受け入れてくれる人って大事だね。素敵だね。私もそんな人になりたいな。今後そんな人に出会ったら、長くお付き合いしていきたいな。

暗闇のトンネルにいる未来の私へ

周りに合わせすぎず、素直な心と体を大切にして、素敵な時間を自分にプレゼントしてあげよう。
そうしたら、自然と他人を愛せて、守れるはずだよ。


何だか長ったらしい
まとまりの無い文章になりましたが
未来の私に向けたnoteでした。
(じゃあここに書くなよってはなしやん、笑)

けどね、noteが1番見返すんですよ。
迷ったら自分のnoteを見返すことが多いから
ご迷惑を承知でここに書かせていただきました。

もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃれば
スキしてください。
何もできませんが、記事で繋がってスキをお返しに行かせていただければと思います。よろしくおねがいします。

それでは、お付き合い頂きありがとうございました!本当にありがとうございました!



追記

この2ヶ月を与えてくれた神様。
本当にありがとう。
あのときの出血は
意味のあることだったんだね。
人生に起こること
大体意味あるんかもね。
そんなこと今まで一度も思ったことなかったけど
今回ばかりはそう思う。
ありがとう。
考える時間を与えてくれてありがとう。
素直な自分を知れる時間を与えてくれてありがとう。

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