自律しているのに、自立していない人
自律の落とし穴
自律していても、心が自立していない人が世の中にはたくさんいると思う。
自分を律した行動の先にあるのが
他人からの承認だったら
心は誰かに依存していることになる。
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あなたが目標のために努力をしているとする。
国家試験に合格のために必死に勉強していた。自分で勉強計画を立て、模試でコツコツと点数を伸ばしている。自分を律して、インスタを開きたくなっても我慢して、勉強に取り組んだ。
さて、ここでだ。
他人から「すごいね!」といわれなくて
なんだかやる気がなくなる人がいたら
それは他人からみてすごい自分になりたいから
試験合格を目指している。
自分の心から望む目標に向かっているのではなく
他人からの承認のために勉強しているのだ。
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追い求めるべきは自分ウケ
他人からの承認に縛られた努力は心が荒む。
他人の言動やリアクションに振り回されているのは
自分の人生を生きていないことを意味する。
他人は自分の人生を創ってはくれない。
自分の人生は自分が創らなくてはならない。
だから、
他人からの承認ではなく
自分からの承認を追い求めて欲しい。