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[会報]N803.第二週

■挨拶

此の所は卒業シーズンで学生にとっては出会いや別れの季節の真只中であり青い春による気恥ずかしい物語の跋扈する三月でありますが私個人にはとりわけ卒業に関わる出来事で記憶に残る思い出がないため切なく甘酸っぱい匂いのする楽曲などを持ち合わせていないことを悔やむ時期にて鼻水をひと擤み。しかし思い返してみれば青春時代とは呼べないものの二年前に卒業訓練校に通っていた頃、それは前年十月から三月までの集中講義であったため、桜が咲く頃にはスーツを着ているのかなぞと胸を騒つかせたものでした。何かと気の浮かれる春間近ではありますが、皆さま体調など崩されず元気にお過ごしでしょうか?

■村内活動

N暦8年とこちらNの集落では独自の年号で歴史を歩いていますが、この度N暦8年3月より[Nの集落]としているコミュニティの有料記事に会報的な役割を持たせようとテキストの内容を充実させています。そこで今回より記事のタイトルには[会報]をつけて更新することにしました。

N暦元年はバンド活動〜ソロ活動という過渡期にて意味を持たぬままタイトルのみ先行していましたが、8年の時を経てようやく私の中でも曖昧にしていた[Nの集落]という活動イメージの形が見えてきた次第です。〜オンライン活動〜とでもいいますか。

現状[Nの集落]はnoteを利用して存在しているコミュニティという抽象的概念的なものですが、ここでの制作活動のことを「村内」そしてその他バンド活動やツイッターの投稿などについては「村外」と考えることで私個人的にはコミュニティを実体として捉えることに成功していますので、これからはこのイメージを共有できるように整理していきたい所存です!

■村外活動

ライブと旅が人一倍大好きですが当の前日になると異常な程に感情が高まり「準備は万全であるか」「本当に明日なのか」「これ程楽しみにしているのは私だけではないか」と不安になる極めて小心者の性格のため、むしろそれを日常化してしまって抑制するというのがライブツアー暮らしの副作用でありましたが、ひとたび定住生活をはじめると当の気の昂りが再び。しかし考えてみればバンド組んで間もない十代の頃と云えばライブが決まるとその日世界大戦が始まるのではないかという意気込みでしたから、これは元よりの性格がひょいとまた芽を出しただけなのです。

3/23(sat)@西成CLUB WATER
18:30open/19:00start
charge ¥2500+1d¥500
出演:
iTAZRA!
イヌガヨ
キリングマネーズ
シマクマガンホーズ

4/13(sat)@堺FANDANGO ← new!!(詳細)
open18:30/start19:00
adv ¥2300/door ¥2500 + 1d
出演:
iTAZRA!
50/50’s
スギーリトルバード&THE LB’s
320

■赤峰

有志の方々により赤峰フォークジャンボリーというイベントが私の作業部屋にも届く徒歩15分程の野外音楽堂にて企画されていたので見学に行きました。というのも中川五郎さんが来てまして、歌を聴きたいなと日曜日の午後を歩いたのでした。そのあたりのお話はラジオにて。

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