親権変更 19
9月22日
この日は一日中電話でのやりとりに追われていました。
400キロ離れた子供の住所地にある教育委員会に何とかこちら学校へ通える手段はないかと電話で尋ねるが、「お父さんの元から学校へ通える手段はありません」と告げられました。あくまでも親権者の同意が必要とのこと。
また児童相談所の責任者の方と電話で話すことができました。近々にそちらに出向いて子供と相談員で話をすることを約束しました。
子供の在学するK中学校の教頭先生と電話で話すも母親から色々と言われているのか言葉を濁すばかりでした。しかしながら近々に学校と福祉で息子の為に何かできる提案はないかと会議が開かれることを聞きました。
その夜、母親と再婚者が逃げ回っている状況についてどう思うか訊くと「お母さんはそういうひと」と答えました。その様子は憎しみというよりは呆れている、関心がないという感じでした。それに子供は自分から母親のことは話しません。こちらから訊かない限り一切話しません。それは一貫していました。