今年描いたHump Back全部とおまけ
一昨年の「今年描いたHump Back全部」去年の「今年描いたHump Backほぼ全部」に引き続き、今年も今年描いたHump Back全部とおまけのイラストをまとめておきます。
昨年の12月に3本立て続けにみて以降、しばらくライブをみにいく機会はなく、今年最初のイラストは3月のぴかちゃんの誕生日にインスタのストーリーズに載せるためだけに描いたこちら。
今年最初のライブは3月21日、京都KBSホールでのワンマン。アンコールでバックドロップが下がって現れたステンドグラスがきれいだったなあ。
3月31日はぴかちゃんが企画した御園ユニバースでの「ピカピカナイト」だったけど、忙しかったのかイラスト描いてないな。すごく雰囲気のいい会場で、出演アーティストも個性的で楽しめました。毎年恒例にしてほしい。
次のライブは4月28日、札幌のPENNY LANE24の予定だったけど、直前で延期になり後日振替公演に。この振替がものすごく重要な意味をもつことをそのときはまだ知らない。飛行機とホテルはキャンセルせず、ホテルの近所でビールを飲みまくって帰ってきた。
5月7日、一昨年に続き、二度目の日本武道館公演。3人が演奏する結婚行進曲での入場からはじまり、隅から隅まで愛に溢れたライブでした。前回は最前列、今回も2列目と、武道館での席運には本当に恵まれている。
5月27日、28日は大阪城音楽堂でACCHATTERS。天気にも恵まれて、音楽を浴びながらビールを飲みまくった二日間でした。出演者が後ろの芝生席でのんびり過ごしているのを眺めるのも楽しいです。
札幌のライブの振替公演は6月28日。会場のPENNY LANE24は、ぼくがはじめて行ったライブハウス。大学生だった当時、大好きだったBAD RELIGIONが手が届きそうなぐらいの距離で演奏しているのが衝撃的で、そこからよくライブハウスに行くようになったのでした。そして、このライブハウスでHump Backをみることが、ここ何年かで一番叶えたかった夢だったのです。
そして、このあとメンバーの妊娠がわかり、Hump Backは予定されていたものも含めて、ライブ活動を休止することになります。結果的に、札幌でのライブが振替になったおかげで、休止前最後のライブをみることができたことになりました。
しばらくみられないのかあと思っていたとき、新しく登場したSNS「Threads」に林さんがひっそりと弾き語りライブの告知を載せているのを見つけて、みにいけたのが7月8日のこちら。
アンコールではHump Backのライブでいつも入場曲に使っているハナレグミの「ティップティップ」をカバー。会場には旦那さんもいて、すごく仲がよさそうで微笑ましかったな。ギターはギブソンの355。このギターがはじめて登場したライブもそういえばみにいったんだよなあ。
8月11日はHump Backが出演するはずだったHakubi主催の「京都藝劇2023」へ。TETORAから始まって出演者みんな熱いステージで、ここにHump Backも上がっていたら最高だったなあ。Hakubiがカバーして歌った「星丘公園」も感動的だった。
ここからはおまけ。Hump Backが活動休止したこともあり、今年は他のバンドもいろいろみにいく機会がありました。カネヨリマサル、ヤユヨ、TETORA、ぴかちゃんがおすすめしてくれた炙りなタウンもみにいきました。サバシスターもみたかったけどチャンスがなかった。特別意識してるわけじゃないけど、女性バンドばっかりだな。
3月にはPUNKSPRINGで20年ぶりぐらいにBAD RELIGIONをみました。グレッグの変わらない渋い声にしびれました。My Chemical RomanceやSIMPLE PLANがみれたのもうれしかったけど、SUM41がキャンセルになってしまったのは残念だった。
さらには、8月にZepp Osaka Baysideでweezerを。こちらも21年ぶり。名曲の数々をあの頃と同じように大合唱して、喉がガラガラになって帰りました。
このライブ会場の前で、たまたま林さんを見かけてお話しできたのが、今年のライブ関連でのハイライトでした。
この後、病気のネコが家にやってきたこともあって、なかなかライブに行けなくなってしまったのですが、Hump Backの武道館公演がDVD化されたおかげでなんとか我慢できました。
ネコも体調が落ち着いたので、また年明けからいろいろみに行きたいなと思ってます。いつになるかわからないけど、Hump Backの活動再開ライブも絶対見にいくぞ!
お気持ちだけで十分だと思っていますが、サポートされたくないわけではありません。むしろされたいです。