INFJは理想主義者ではなく、最悪の敵になる場合もある
面白い記事を見つけて、そうそうと思い紹介
それにしても、INFJに対する過大評価はどこからくるのか謎。
理想主義者だの音楽が好きだの優しいだの
いやまあ、勝手に妄想してくれるのは自由なのだけど←実態とズレた評価は錯覚させやすいから、これはこれであり😉
断言できるのは、INFJは非合理型の直観型であるのだから、多くの人らが「近視眼的でゲスい」または「狡っ辛い」と思ってるであろうESTP、ISFJ、ISTJ、ESFPの感覚型グループと近い。
そもそも他の直観型のENFP、INTJ、ENTP辺りと比較しても判断基準自体は大差ないはずである。
強いて言うなら、補助が外向感情Feを使ってるから、注目して見てるものが「他人の感情」であり、感情の読むのが得意なだけである。
加え、外向感情Feで「皆が望むであろうなにか」をどのタイプよりも見抜くのが得意なだけである。
つまり、「INFJは理想主義者」なのではなく「INFJは理想を見抜くのが得意」なのである。
これは裏を返せば、「皆が嫌うであろうなにか」を見抜くのも旨いと言え、内向直観Niの精度が高いINFJは的確に「相手の嫌がることを見抜く」とも言える。
そして、ここからが重要なのだが、もしINFJが敵になった場合、前述のようにINFJは非合理型であるから判断基準が感覚型のようであり、かつ外向感情Feで「相手の嫌がることを見抜く」習性があるとしたら…
更に、エンパスの特性を発露している可能性の高い上位のINFJであれば、相手の感情に同調して、マイナスのベクトルへと誘導してくる。
その上、世界観を外向感情Feと外向感覚Seで常に更新していることに慣れているINFJは「現象学的視座」をも獲得しているケースもあり、その場合、逐次、自他と環境などの条件変更の確認と更新をするため、相手が気づいていないであろう、その「瞬間の最適解」や「意識外の攻撃」なども加えられる可能性もある。
というか、そもそもINFJは正攻法にこだわりはなく、真っ向から挑むタイプではなく、よくもわるくも「コスパのいい選択肢」を好むため、正邪を問わずに「不意打ち」を得意とする。
そのため、INFJを敵に回した場合は、敵であるINFJが「24時間365日、あらゆる状況下」での「奇襲強襲」を狙ってくることを覚悟すべきだろう。
(例として、いじめられやすかった学生時代の私の復讐のタイミングは「放尿の瞬間」か「相手が寝てる時」と決めていた…INFJは舐められやすいからか、いじめの対象になりやすい…)
従って、INFJを敵にした場合は、即、停戦の意思を申し出、停戦交渉でINFJからの譲歩を引き出す必要がある。または、物理的に距離を取るか。
と、ここまで書いてて、思ったのが、そもそもINFJを敵にするケースは「よほどのことじゃない限り」あり得ないので、これまでの記述は無意味なのかもしれない。
理由としては、INFJは内向感情Fiが弱すぎるので、よほどのことがない限りは自我のぶつかり合いにはならない←どうでもいいことはだいたい譲ってくれる
敵になるケースの例として、私の場合は
1明らかに敵対意思があり害悪
2明らかに損害が出ている、または将来に出る
3極めて不愉快で排除の必要がある
の場合だけなので、よくよく考えれば、この3つのいずれかに抵触するほうが難しい。
ENFJがお節介
ESTPが正論パンチ
ISTPが間違い探し
であるならば、
INFJはお人好し
なのである。
INFJの特性をざっと上げると
アドバイスが好き←思いつくから言ってるだけ
空気を良くする←悪いと自分が不快
悪意や自我が薄い←Fiが弱すぎる
善意も薄い←人に押し付けるのも押し付けられるのもめんどくさいと本気で思っている
手柄は独り占めしない←嫉妬がめんどくさい
こんな感じなので、潜在的な敵性は低いとしかいいようがない。
そして、そのすべてがINFJのこの本音に尽きる。
INFJ「めんどくさい😉」
この「めんどくさい」の理由も明確で、これも心理機能で説明できる。
「内向直観Niを機能させるために、常に外向感情Feと外向感覚Seで分析してるから、基本的には他の人よりも多い情報量を処理しがち」
最後に、運悪くINFJを、敵にしてしまった人のために、INFJの弱点を紹介しよう。
「思考機能が弱い」
これに尽きる。
保有する内向思考Tiは対外向きの機能ではないし、そもそも第三機能なので、得意ではない。
そして、多くの人が攻撃手段で使われるであろう外向思考Teが苦手なケースが多い。
ということで、今回もINFJについて書いてみた。
のだが、いったい何を書いているのか、これは…
まあ、これがINFJの思考ルートかも😉
ただまあ、実は、思考せずに反射と手癖で書いているのだが…
多くのINFJは無思考で反射で判断している。
内向直観Niの閃きで💡ピキーン