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NBAの戦術や監督の能力を視覚化してみようという試み

まずは、戦術点でオフェンス戦術を視覚化できないかと以下のものを考案。

分布図的に用いる予定だけど
レーダーチャートで各チームごとに分析するのもいいかも
これを土台にご自由に書き込んでみてください。

元々の発想は以下の書き込みによるもので、ディフェンスはまだまとまっていないので割愛。

DFがまだとっ散らかってて
誰かアドバイスプリーズ

使い方は以下のように書き込んでいきます。

フローの方はアイソ主体だとアドリブっぽいかも

違ってるとこもあるかもなので、上記はあくまで一つの使用例として、割り切っていただけると幸いです。

次に、監督の能力を視覚化しようと言うもので、これは過去にも記事にした記憶がある。

大体の説明がこれ
これが書き込み用のグラフです

具体的な使い方は以下の通りで

サッカーのヨハン・クライフ

現在のバルサの礎を作ったクライフは、自分の考えを具現化することにしか興味がなく、「1−0で勝つくらいなら4−5で負けた方がいい」って言うくらいの人だから、采配面は最低点。極端な例だから、比較的わかりやすいかも。

元バックスHC、現サンズHC
マイク・ブーデンホルツァー

そして、もう一つわかりやすい例として、チーム作りは上手いけど、采配面で難のあるこの人のチャートも極端なものに。

現バックスHC
ドッグ・リバース

典型的なモチベータータイプのドッグは戦術構築と采配は最低点しか与えられないかと。クリポやロンドのような「コート上の指揮官」がいれば、十分に機能するのではあるが。スーパースターの扱いも上手い点も、彼が仕事を得続ける理由。あと、スター不在時の「謎のチーム」化したチームを率いるのも得意で、実は、若手の育成・発掘も得意。

現クリッパーズHC
ティロン・ルー

インゲームアジャストメントの鬼。キャブズ時代は「レブロンのおかげ」や「状況が理解できずに、思考停止している」など言われて、「レブロンのご機嫌取りだけが唯一の取り柄」などと超弩級の無能扱いを受けていたが、クリッパーズのHC就任後は即位等妙な采配で、たびたびのカワイ離脱からチームを救っていることで、ようやく正当な評価を得た。キャブズ時代から言われていたように、スーパースターの扱いが上手い。

現セルツHC
ジョー・マズーラ

昨年度のチャンピオンHC。5アウト、オールスイッチで「クラッチエース不在でも勝てるチーム」かつ「ディフェンスで弱点のないチーム」を作り上げ、危なげなく優勝を勝ち取る。しかし、それまでの道のりから、インゲームアジャストメントに難があり、弱点を補うために上記のチームを作り上げたとも言える。サッカーにおける「エコロジカルアプローチ」や「制約主導型アプローチ」などを取り入れ、選手の判断能力を上げるトレーニングもしている模様。

使うのは面倒だけど、なんとなくアイデアだけは閃いたて人は、コメント欄とかで以下のテンプレに書き込んでみてください。noteかYouTubeにて紹介するかもしれません。

バスケの戦術テンプレ 5段階で書き込んで下さい
5アウト
セットオフェンス
ステイ
フロー

監督のチャート 5段階で数字を書き込んで下さい
対応・采配
構築・戦術
育成・発掘
マネージメント
新機軸


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