INFJが語る「INFJは悲しいから泣くんじゃない」

藤井彩目のこのシーンってINFJの特性をよく表していて、INFJは悲しい時は泣かないんだよね

別のINFJを見ていけば、よくわかるんだけど
ってことで、ぽわぽわINFJ−aの縁壱さん
ツンデレINFJ−tの藤井彩目と対照的なようで

INFJの「ぽわぽわとツンデレ」に関してはこれ

INFJっぽい描写
透けた世界とかふつー見えないから
白眼じゃあるまいし

ものすごい気を使っていて、自分が酷い境遇だってことすら、気づいていない。それどころか、自分が忌み子だったせいだって周囲に配慮までしてる←INFJ少しは自分を可哀想思わんとあかんて

INFJ座敷童子節を吾峠呼世晴先生も指摘
この辺の性格は「ふつうの軽音部」の水尾春一と一緒

ここでも自責してる縁壱さん…
もうちょっとプルツー取り入れたほうがいい
プルツー「あたしばっかに背負わせてんじゃないよ!」

そして、きわめつけはこれ

内向直観Niで勝手に自分の使命を決めつけて、勝手に「しくじった」と自責でメンタル自傷行為してる縁壱さん。補助の外向感情Feで周囲の感情を読み取って「期待に応えられなくて申し訳ない」とまで思い込む。これ、被害妄想まであんじゃねってレベルで自責してる←わいもやりがち

縁壱さん含むINFJは、悲しいその瞬間は悲しくはならない。心が痛いだけ。なぜかと言うと「その状況に必死で、改善の余地はないかと、全力で探る」から。そうしてたら、悲しみを癒す機会(泣く=悲しみを癒す行為)もないままに、自分でもどうしようもないくらいに傷ついてて、もうわけもわからないくらいに心の痛みで呆然とするわけ。

で、こっからが重要なシーン

ちょっとした善意で悲しみが溢れ出す
悲しみのフラッシュバックというか

冷たすぎる状況の自分の心に、ほんの一筋の温かみが舞い込むことで、ようやく自分は悲しかったんだと気づくわけね

藤井彩目も涙が溢れる瞬間まで、自分が悲しんでた実感がなかったわけ

一言も「悲しい」って言ってないでしょ。周囲の分析ばっかしてて、自責でメンタル自傷行為ばっかしてる。さっさと泣き叫べば、楽になるのに、INFJは馬鹿真面目だから原因を見つめて解決法を探るわけ。

これがINFJの「悲しみのフラッシュバック現象」

これを描けてるこの2作品は本当に深い

ただ、これ自分で書いててかなり恥ずかしい…
「お前もこうなるんでしょ」
って思われてるわけでして…

プルツー「だったら、書くんじゃないよ!」

心のプルツーが心の均衡を保ってくれてる…

いいなと思ったら応援しよう!