INFJがFGO「INFP=刑部姫」MBTI
INFJと言えば、座敷童子
正体?
縁起物としてありがたがられる座敷わらしだが、その正体(というかルーツ?)はなかなか悲惨なものだとする説もある。信じるかどうかはアナタ次第。
精神・知的障害などを持っていて、家族によって部屋・蔵に幽閉された人
障碍者への偏見や差別は今も昔もあるもので、世間からの目は冷たいものであった。
それ故に「恥」だと考えて幽閉しつつも、その気まずさや後ろめたさを誤魔化すために「座敷わらし」をでっち上げた説。時代背景を考慮すれば労働力としてはほぼ期待できず、穀潰しでしかない彼らを養えるだけの余裕があるということで、それを家の繁盛・運気上昇とこじつけたという説。
間引きされた子供の幽霊
地方の貧しい家では、労働力にもならない乳幼児は口減らしとして殺害(間引き)し、それを土間などに埋葬するという悲惨な風習があったとされる。
無責任に造られて、養えないからと殺されるのでは化けて出るのも道理だが、当事者の罪悪感やトラウマから見えた子供の幻覚が、福の神的な存在だと箔付けされたのが座敷わらしのルーツだという説。
内向直観が主機能だから、他機能や知能が未発達な子供の頃とかまともに意思疎通も困難だろうし、先進国以外だと知的障害を疑われて悲惨な扱い受けてそう…縁壱さんとかまさに…人権って大事😨
で、今回はその座敷童子INFJがせっせと綺麗にした空間に、いつの間にかいるINFPについて考察する。
いや、ほんと、掃除をし終わった頃に気がつけば、しれっとした顔して、当たり前みたいに、いいとこに居座ってるINFPがいるんだよね…
そのINFPの正体とは…
一見は黒髪清楚な乙女だが、一皮剥けば陰気卑屈な、根っからのめんどくさがり体質。
姫様ぶったムーブをこなすが、対人会話スキルが著しく低いため、テンプレートをこなすことしかできない。腹黒かどうかと問われれば腹黒であるが、所詮は小悪党気質。せいぜい、クレジットカードを勝手に使って買い物する程度だろう。
眼鏡を外すのは、一種の姫様ムーブ。陰気さを全開にしても問題ない場所であれば、眼鏡はかけっぱなし。
小悪党程度の腹黒、陰気卑屈、姫様ムーブ…
筋金入りのひきこもりではあるがそこまで人嫌いというわけではなく、自分の趣味や感性に共感し得る相手には割と積極的にコミュニケーションを図ることもある。
ノリも軽く、相手にすぐニックネームを付けて親しもうとするなど、意外にコミュ力は高い。オタサーの姫としての素養は抜群。しかしこれらの行為には「相手に取り入って油断させる」という小賢しさも大いに含んでいる。普段の姫らしい言動はあくまで外面で、いわゆる猫かぶりでしかない。
地金はどこまでも鈍色で燻んでおり、気弱で自己保身の塊。それでも「姫」としての矜持はあるらしく、「姫」としての自分と「地金」をそれなりに分別し、気に入った相手のため怠惰を抑えて前に出ていくこともする。
小賢しさ、気弱、自己保身の塊、猫かぶり、オタサーの姫…
ひきこもり系だけに肉体面はからっきし。しかし神霊の断片を持つがゆえに、妖術に長けるうえに魔力量は豊富。一介の化生が日の本一の美城の主と成り上がり、その城の知名度補正も手伝って、魔力・幸運・宝具のステータスは群を抜いて高い。籠城戦に特化した戦略型のサーヴァントだが、その当人に戦う気力はなく、しかも少々抜けているのが一番の欠点。
戦略型なのに、戦う気力がない上に、抜けているだと?
おお…まさにINFPそのもの…!
「FGOのせいで刑部姫のイメージが悪化したじゃないか?」って人は以下の項目をご覧いただきたい。
天守閣で播磨姫路藩初代藩主池田三左衛門輝政の病気平癒のため、加持祈禱をしていた比叡山の阿闍梨の前に、三十歳ほどの妖しい女が現われ、退散を命じた。逆に阿闍梨が叱咤するや、身の丈2丈(約6メートル)もの鬼神に変じ、阿闍梨を蹴り殺して消えたという。
アラサーってのが生々しい…
この時代のアラサーって完全な行き遅れだよね…
行き遅れの陰気な妖怪=INFP
史実を掘り起こさなかった方がマシだった稀有な例…