INFJが大発見「ぽやっと指数で相性がわかる」MBTIユング心理学タイプ論
先日、紹介した「ぽやっと指数」なんですが、これちょっとすごいことがわかるんじゃないかと思い、再び紹介いたします😉これすごいよ
基本的には前回と一緒ですが、前回忘れていた指標がありまして、TとAですね。所謂、Tだと神経質でAだとおおらかと言われるやつです。4つのアルファベットとの最後についてくるやつですね。
ってことで、さっそくやってきましょう。
EとI
SとN
TとF
PとJ
TとA
の右側のほうを+1として、各タイプ何点かを列挙してみると
5点
INFJ-a
4点
INFJ-t INFP-a、ENFJ-a、ISFJ-a、INTJ-a
3点
INFP-t、ENFJ-t、ISFJ-t、INTJ-t
ENFP-a、ISTJ-a、ISFP-a、ESFJ-a、INTP-a、ENTJ-a
2点
ENFP-t、ISTJ-t、ISFP-t、ESFJ-t、INTP-t、ENTJ-t
ESTJ-a、ISTP-a、ESFP-a、ENTP-a
1点
ESTJ-t、ISTP-t、ESFP-t、ENTP-t、ESTP-a
零点
ESTP-t
とこうなります。そして今までは、点数が多いほど「ぽやっとしてて」、点数が低いほど「キリッとしてて」って説明してて、これ自体は間違ってないんですが、この「ぽやっと」と「キリッと」の正体を「視野の広さや捉えられる時間の射程、思考時間」と考えた場合、「ぽやっと指数」が近いものほど、価値観や判断基準が理解しやすくなるんですね。
例えば、この進化版「ぽやっと指数」を思いつくきっかけとなったのは、「三国志」における郭嘉と曹操なんですが、自分のこの二人のMBTI診断は「郭嘉がINFJで曹操がENFJの保有機能が同じ者同士で相性が良い」だったんですね。
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でも、冷静に考えてみて、自分はISTPとかESTPってかなり苦手で一緒にはいたくないんですね。理由は「彼らは目先のことばっかで言ってることがセコくてめんどくさい」って感じで。
で、逆に、保有機能関係なく、ISFJとかINFPとかINTJとかピンポイントで妙に相性がいい人もいる。この場合の印象は「意見や感想は異なることがあれど、だいたい見えてるもんや考えの射程が似てるから、わからなくはない」だったんですね。
更に、ISFJの姉弟が知り合いにいて、姉の方は変なとこで神経質で距離があって会話があまり捗らなかったけど、おっとりとしてぽわわんな弟の方とは会話がツーカーで最後の意見や感想だけが異なるってやつでして…とここで😉ピコーン
姉ISFJ-t ぽやっと指数3
弟ISFJ-a ぽやっと指数4
私INFJ-t ぽやっと指数4
郭嘉INFJ-t ぽやっと指数4
曹操ENFJ-a ぽやっと指数4
つまり、こういうことだったんですね。「ぽやっと指数」が一致するか、近いほど、ビジョンの射程や範囲やモノの見え方・捉え方が近くなる。だからこその「水魚の交わり」となる。ならば、元祖水魚の交わりの二人は
孔明 INTJ-t ぽやっと指数3
劉備 ISFP-a ぽやっと指数3
ってことなんでしょうね。同じようなものの捉え方をするが、違った結論を出してくるから、「こんな考え方があったのか」と素直に受け入れやすい関係性になる。
逆に言うと、離れ過ぎればどうなるかと言うと
経済状態悪化に対して
ドラゴン細井ESTP-t「不況でも学歴と金持ちや」
成田悠輔ESTP-aぽ1「横ばい力(どや」
ひろゆきESTP-aぽ1「なんか証拠あるんすか」
一般大衆ISFP-tぽ2「この三人はやっぱすごいな」
私INFJ-tぽ4「解決策出してないしwww」
zakuroINFJ-aぽ5「うーん興味ないなー」
くらい議論にならないんですね。あと、思ったのが、「ぽやっと指数」が低いほど、姑息的かつ即時的な解決策を好むので、長期的視野の必要な問題の解決には向いてないんですが、「一見、超賢そうに見えるので支配的な意見を作りやすい」ってことにもなりますね。
逆に、「ぽやっと指数」が高すぎると「明後日の方向にビジョンが向いてる」ので、どんなに優れた意見を持っていたとしても、気づいてもらえない可能性があるんでしょうね。千年後とか死後に評価されれば、まだマシとかいうレベルで明後日の方向を見てそうですもんね。
ぽやっと指数MAX5のINFJ-aっぽい人達
老子、キリスト、吉田松陰、zakuroさん
こりゃ駄目だ😨
ということで、今回は進化し、有用になったであろう「ぽやっと指数」を紹介してみました。