現象学的視座に辿り着くのはどのタイプ? MBTIユング心理学タイプ論
前回の記事からの続きで、今回は16タイプの中で、どのタイプが現象学的視座に辿り着くのか、またはどのように辿り着くのか考察してみた。
オプチャで。
まず、質問にあったのが「INFJと同様にFeSeを持つISTPやESTPやENFJはINFJと同様に現象学的視座を獲得できるのか」というもの。(保有機能が一緒ってのがわからない人は自作の下の表を参照のほどを)
結論としては「ISTPとESTPは辿り着けない」である。理由は下の通り。(中野剛志はISTP)
ここで意外なのがISFP。私が普段からYouTubeやnoteだけじゃなくリアルでも馬鹿にしまくってるのに、ここにきてまさかの高評価😉理由は…
恐ろしいことに実存主義の果ての境地で、それはもはや悟りに近い段階に到達しているのかと。ISFPの現象学的視座への道はかくも険しい。
精神病が行き過ぎたが果ての涅槃の境地で、ついに自我を解脱し、現象学的視座へと至ると。なんて険しい道のりなんだ…それに比べて、INFJは😨
INTPとENTPもなかなかえげつない過程でようやく到達している。ISFPに至ってはNirvana。
そして、疑問は最終局面へ。
「性能高いESTPは薄っぺらい理由は」に関する回答は以下のものに。
外向感覚Seで現世利益を求めるために、自らに「哲学的深みに行かないよう」に警告を発し続けるESTPは、自分で自分に呪いをかけるようにデチューンしているのかもしれない…現世利益と引き換えに。
と言うことで、今回は「現象学的視座」を獲得できるタイプとその到達の仕方を考察してみた。
動画版😉