INFJが判定「全MBTIファッション指数」
今回はどのタイプがどのくらいオシャレか、またはどんな風にファッションに向き合ってるかを考察していこうかと思います。ENTPとINTPはものすごい酷評されるので、お覚悟ください。
・ENFP 広報活動家 外向直観補助感情
華やかな印象を持ってるが、オシャレさではなく、あくまでパーソナリティがそうさせてるだけ。自分磨きは大好きだが、それ以上に発信が大好きで、そのためにファッションに気を使ってる。オシャレ指数自体は普通に上。センスよりもむしろ意識が高いのだと思う。
理由は、Neのせいでオシャレが取っ散らかる印象があるから。いろんな服装やファッションを試してみて、結構明後日の方向に行きがち。あと、補助のFiが悪さして、時宜に合ってないオシャレをしがちで、良くも悪くも空気が読めていない。が、そこがかえって、新しいファッションと認識させうる可能性もあり、やはりパーソナリティの面が強い。
・ISTJ 管理者 内向感覚補助思考
ダサい。オシャレとか本気でどうでもいいと思ってて、服なんか変に見られなければいいくらいに思ってる。オシャレよりも機能とコスパ重視で、オシャレ指数は普通に下位。
本人の素材が良く、オシャレが金になるのなら、必要なだけかけるイメージで、この場合でも本気でどうでもいいと思ってそう。なんとなく学生時代に使っていたアディダスのリュックとかいつまでも使ってそうで、物持ちが良いため、時代遅れになってる可能性もある。
・ESTJ 幹部 外向思考補助感覚
この人達もISTJ同様にどうでもいいと思ってそう。ISTJよりは若干マシで、Teで「最低限こうすべき」と思ってるセットにファッションが入っていれば、損をしない範囲内でオシャレをする。オシャレ指数は普通より下。
損得に敏感だから、とにかくコスパを考慮したファッションになりがち。そのため、女性の場合、加齢とともに急速にダサくなるのではなかろうか。
・INFP 仲介者 内向感情補助直観
本人はオシャレだと思ってるはず。自分が好きな服装にこだわるFiユーザーらしい振る舞いをするが、同時に「皆から変だと思われたくない」という動機で、ファッションには気を使っていそうだから。オシャレ指数は上の下。Fiが災いして、少し落ちる。
例としては、「若い頃の服装をいつまでもしがちなおばさんのINFP」がまさに典型的なINFPで、年齢やTPOにわきまえた変化がFiのせいで難しくなってる。加え、補助のNeのせいで「あれも欲しいこれも欲しい」となって、クローゼットがいっぱいになるはず。これが選択肢の幅を膨大にして、決定的に組み合わせに支障をきたし、ガチャガチャの色合いになることも。故に、いろいろとちょっときつい服装になりがち。しかし、本人は満足してるのだから、放っておこう。
・INTJ 建築家 内向直観補助思考
オシャレは自分を飾る道具。その割り切りが激しいため、オシャレ指数自体は低くない。ただ、どっか抜けているケースが多く、加え、パターンが固定化されやすいため、その分、評価が下がる。オシャレ指数は普通より少し下。
抜けているケースはINFJと同様に、パリッと決めているつもりなのに、一箇所二箇所が変ってケースで、例えば、髪型がダサかったり、化粧がイマイチだったり、靴が汚れていたり、服装となにかの噛み合いが悪かったりと惜しいケース。ただし、本人の完璧主義者で誰にも頼りたくないオーラが、その点を上手くワンポイントになって、より魅力的させている場合が多い。そう、重要なのは「ちょっとダサいほうがモテるbyMB」ってことである。なお、本人にその自覚が全くない。
・ESFP エンターテナー 外向感覚補助感情
MBTI最強のオシャレエンペラー。オシャレ指数は文句ナシのトップオブトップ。二位のESTPとの違いは補助のFiにある。Fiで自分の好きな服装を模索していくうちにどんどん洗練されていって、気づいたら無敵のオシャレエンペラーになっていること間違いなし。
ESFPの恐ろしさは「ファッションは金額ではない」と本気で思ってるとこ。こいつら、しまむらやユニクロでも、超オシャレに着こなしてしまうセンスにまで到達する。そんなやつらがブランドも取り入れていったら、と考えると絶望的になるが、大多数のダサい君等は安心しろ。こいつらとは戦場が違うのだから、こいつらとは同じ獲物を決して狙ってはいけない。
ESFPは、MBTI中、最強のモテを体現するといっても過言じゃないくらいに、モテまくる。そして、すぐパートナーを捨てる。というか、特定のパートナーと作らずに同時に10人と関係を持つくらいに、軽薄なのが、ESFPである。
・ENTJ 指揮官 外向思考補助直観
Seが遠いので若干、オシャレさは落ちる。だが、性欲はあるというか支配欲が強いので、必要に応じて、オシャレを取り入れる。オシャレ指数は普通より下。
どのくらい必要に応じるかと言うと、「舐められない」とか「落とせるくらい」が一つの基準となる。だが、ペラペラと軽薄な小理屈を垂れまくるので、一定数いる知能に問題があり、かつ自分の頭脳にコンプレックスを持つ層に、絶大な人気を誇るため、オシャレを必要としないケースもある。
・ISFP 冒険家 内向感情補助感覚
Seが補助にきてるので悪くはないのだが、なんか変ってケースが多い。これはINFPの時同様に、Fiが悪さをしてるから。オシャレ自体に興味を持たないケースもあるため、その場合は最低にまで落ちる。オシャレ指数は普通より、だいぶ上のはずだが、人によるとも。
人による理由はISFPは「節制が苦手」だから。加齢とともに肉体がだらしくなくなってってパターン以前に、若くても太ってる場合も普通にあり得る。ISFPはとにかく我慢が苦手である。だから、いったんデブったら痩せるのが難しく、「太りやすい体質なんだブー🐷」とか言い訳しながら、寝る前にポテチを食ったりする。センス自体は悪くないのだが…
・INFJ 提唱者 内向直観補助感情
コスパと合理性を非常に重視する。ここは自分のとこなので、自己紹介代わりに、どんな服をしてるのか語ると、「めんどくさいから、見えるとこは全部パタゴニア、見えないとこは全部ユニクロ。夏は白中心にカラフルに、冬は黒中心にシックに」って完全に決め打ちしてる。ファッションを考えなくていいからひじょーに楽。パタゴニアの理由は「アウトドアブランドで、値段がそれなりでかつ明確で、どんなに変になってても山登りする人ね」で終わるから。つまり、オシャレ指数はそんなに高くはないどころか低いと言える。
ボディラインは出さない人が多い。NARUTOの日向ヒナタや中国の仙人をイメージしてほしい。ダボッとしてるでしょ。INFJは基本的には激しい節制はしていないため、ボディラインが特別にシャープというわけではない。そして、部屋着のような着心地を外出時も求めるから、ゆったりした服装を好む。あと、INTJ同様にどこか抜けているケースが多く、絶妙にダサい。ここが良いアクセントになって「微妙にモテる」要素となるが、INFJは人と距離を取るため、モテるかどうかは怪しい。
ちなみに、私は男子校だったのだが、高校時代に仮装コンテストで女装をして歩いてたら、同校の男子生徒から結構(三十人くらい)声をかけられた。この時のコンセプトは「もさかわいい」で、妹からパチったゆったりとしたパーカーにミニスカートでミドルボブのウィッグと、絶妙にちょっとダサいを狙った。やはり微妙にダサいはモテるのである。そして、翌年も女装したら、またモテた。こんな感じ↓で髪は真っ黒😉可愛いでしょ
・ESTP 企業家 外向感覚補助思考
MBTIオシャレランキング二位。なぜ二位か。なぜESFPに勝てないのか。ここがポイントである。オシャレ指数はかなり上だが二位。理由はFiがないから、自分の中でセンスが磨かれていかない上にTiとNiで絞り込みをするから、バリエーションに問題がある。
とはいえ、こいつらはオシャレだ。だが、頭でっかちになりがちでパターン化される。げんじやチバユウスケがまさにそうで、真っ黒とか真っ黒アクセント一色とかやりがち。すげーオシャレなんだが、気がつけば、「いつも同じカッコーばっかしてね」となる。体型の崩れたESTPでも、それなりに見れる格好をしているから、Seが主機能だと勝ち筋にまっしぐらなのだろう。
・ISTP 巨匠 内向思考補助感覚
TPOに合わせた格好をするが、根本的にはオシャレに関心はない。自分が馬鹿にされない範囲でオシャレをしなければならないと考える。オシャレ指数は普通よりふつーに下。
加齢すれば一気にオシャレ度が低くなる傾向が強い。彼らにとってオシャレは理屈にかなうかどうかだから、「オシャレをしない言い訳」ができれば、一気に外見を気にしなくなり、激ダサい人が出来上がる。
ISTPのもう一つの特徴は「制服やスーツでずっといる」というもの。決まったフォーマルがあれば、それでいいとばかりに制服かスーツばかりになる。考えなくて済むし、TPOにマッチするからなのだろうが、せめて、スーツもいいものを着てほしいものだが、ヨレヨレである場合が多い。
・ENFJ 主人公 外向感情補助直観
Feで周囲を不快にさせない程度に、TPOをわきまえた格好をする。それ以上でもそれ以下でもなく、いたってふつうに、オシャレ指数はふつうよりちょい下。
ただし、ENFJの問題点は人付き合いの良さにある。誘われたら断れない性格のため、節制が難しい。本人はストイックで真面目なのだが、オシャレ関係やスポーツ関係の人じゃない限りは、運動の時間が取れなくなってくる辺りから、体型が緩んでくる。極端にデブることはないにせよ、ぽっちゃりくらいになりやすい。それもENFJ特有の「年相応だし」で自分で許容してしまうため、加齢とともに、どんどんおっさんおばさん化が進んでいく。
ENFJはパーソナリティが魅力的で人気な人が多いため、服装と体型の問題はひじょーに残念である。
・ENTP 討論者 外向直観補助思考
変態はオシャレをしない。オシャレ指数はブービー。最下位ではないだけで、普通にきしょい。
ISTPみたいに「制服かスーツ」で決め打ちしてくれれば、それはそれでありなのだが、それもしない。なぜかというとNeがそれを許さない。ENFPと同様に、ファッションにも可能性を感じて、いろいろ模索するのだが、独自色を出しすぎて、キモくなる。センスをTeがないから外から研究したりしないし、Seもないから他人を参考にしたりもしない。なくせにFeがあるから、人当たりはいい。おかしな格好をした愛想のいい人がENTP。さすが変態である。
あと、変なアピールやこだわりもやめてほしい。それが服装や体型、肌の状態にも出ていて、センスが壊滅的におかしいくせに、芸術家のような服装をしたり髪型をしたりするくせに、化粧が変とかしないとか、とにかくチグハグ。変態の変態たるゆえんは至る所に散見される。まともな人に見える日が来るのだろうか、いや、くるはずがない。
・ISFJ 擁護者 内向感覚補助感情
Siが主なので、服装は着心地や機能性重視で、しかも、ケチだから買うものの選択肢は限られ、普通にショボい。オシャレ指数はINFJより下。
その割に、おかしなものを好むし、物持ちもいいので、時代遅れの格好とか平気でする。どのくらい時代遅れな格好かと言うと、「大正浪漫ですか」ってくらいに古臭いワンピースを真顔で着てたりする😐️こんな顔で
とは言え、ブランド物の散財するとかは絶対にやらないので、結婚するなら「容姿がいい」前提のISFJがおすすめである、と言えそうだが、そうとは限らない。理由は「オシャレが極度に下手だから、加齢とともに誤魔化す術が全くない状態になる」から。つまり、おっさんおばさん化がENFJとは違った理由で早いのが、このISFJである。性格は凄く付き合いやすいだけに惜しい。
・INTP 論理学者 内向思考補助直観
オシャレ指数ぶっちぎりの最下位。ワーストオブワースト。ダサさの帝王。容姿が良ければが通用しない、パーソナリティだけで全てを打ち消す存在。
先ほどから言っている「ダサいやつはスーツや制服」理論すら通用しない。なにがヤバいって、雰囲気がダサいのだ。INFJのとこで話した「もさかわいい」状態から、「かわいい」を抜き出し、「くさい」を加えたら、INTPになる。ずっとこんな顔🙁して「もさくさい」のである。
この状態はなぜかというと、「化粧や毛の手入れに興味がない、またはテキトーにやる女」がいたらと想像してほしい。その時点でまずNGなのに、男の場合、もっと意識が低いとなるとどうなるか。鼻毛とか普通に出てそう。つまり、「鼻毛出してるむさ苦しいダサいおっさんが気難しそうな顔をしていたら」がINTPなのである。
いい加減にしろと言いたいが、INTPの興味分野はもっと別のとこにあるので、これはこれで仕方ないのかもしれないが、死ぬまで童貞・処女とか普通にありそう。ということは、INTPは魔法使いなのだ!🧙♂️
・ESFJ 領事館 外向感情補助感覚
このグループでようやくまともなファッションの人が来ましたよ。といっても、せいぜいオシャレ指数は普通より下くらい。
ENFJと同様に「皆から嫌われない程度にオシャレ」に気遣うが、Siでいろいろ打ち消してくるし、Neで選べないしで、結局、無難な格好に落ち着くと思いきや、唐突にヘンテコな服とか靴とか買ってきて、平然と着てたりする。それを周りが突っ込まないから、本人も気づかずに、当たり前と認識しだす始末。そうなるとオシャレのデフレスパイラルが加速しだし、オシャレに気を使ってるのにドンドンおかしな方向に成長していく。
性格的には人気のあるESFJだが、ファッションセンスにやや難があるために、この際、スタイリストや本の言うがままに服装を選んでみてはいかがだろうか。
あと、Feのせいで、いろんなのが寄ってくるため、変な恋人を作りがちで、その付き合った相手に染め上げられるとかも普通にやりがち。ある日突然、服装のジャンルが大転換していたら、そいつはおそらくESFJかもしれない。