【イベントレポート】協力隊「柴崎寛子さん」企画/運営のEXPO酒場 湖南店 こにゃん万博構想!ブラジル酒場(2/4)を開催しました
こんにちわ。
記事を書くのが苦手でして、いつも記録を怠りがちな湖南事務局のChief Coordinator/MihoMitsudaです。
ですが、感じたことを言葉にしておくことがとても大事だなと。
NCL湖南事務局運営も5年目となり、たくさんの起業家さんが旅立って行きました。
事務局のいちばんの役割は起業家として着任した協力隊(以下、ラボメンバー)が地域で輝くことで、地域も輝くことを後押しすることだと思って運営してきました。
そのことを、大事にしていてよかったと、改めて、思えるイベントでした。
個人的に、やっぱり、その人だからこそのチャレンジの中での笑顔を見るのが好きで、何よりやりがいを感じる瞬間でした。
起業家育成とはいうものの、変化が激しく、過去のセオリーが簡単に通じない時代の中、しかも地方で、私が支援できることなんかほんの少しだと実感します。
チャレンジの場をひらいて、誰よりも応援者でいて、後押しすることだけ。
だけど応援されているという安心感が少なからずラボメンバーさんにチャレンジする勇気を与えているならいいなと思います。
起業家のチャレンジが地域のひとのチャレンジにもつながると実感する日でした。
ここまで大きなイベント運営の支援ははじめてで、もちろん反省点もありましたが、いろんな国の人が集まってくれたことは、多様な背景の人たちが”知り合う”まずは1歩目になったように思います。
起業家柴崎寛子さんが純粋に願ったのは「楽しいを通じて、まずは挨拶から。これからの世界を考えれば、いろんな文化を受け入れることが大切になる」と信じた世界を体感して欲しいことだったと思います。
この経験を活かして、彼女が目指す起業が広がるところを見たいです。
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(一社)Next Commons Lab湖南 Chief Coordinator note
Miho Mitsuda●1976年滋賀県生まれ。滋賀県大津市で育つ。ボランティアで動物保護活動を継続的に行っている。学校卒業後、シートベルトの製造会社で生産管理とシステム管理を担当。複合機のプログラムを開発するIT企業で、品質管理をする部署やプロセス支援チームの立ち上げ等のチームビルディングを経験。企業時代は30人規模の管理職も務める。その後、交通事故専門の行政書士事務所に勤務。2014年に独立し、フリーランスで一般事務代行や評価チームのマネジメント、新規事業モデルづくりを請け負う。2018年4月からNCL湖南事務局のチーフコーディネーターに着任し、地域性を活かした事業創出にむけて基盤づくりを進めています。