【終了しました】ZINEの魅力を再発見する、イベント「まちで書く まちで届ける」を開催します!
こんにちは!
SANJO PUBLISHINGの本屋担当、町田憲治です。さて、来たる6月6日(日)14時から『まちで書く まちで届ける』と題してイベントを開かせていただくことになりました!
イベントの概要はこちら👉👉
まちで(ZINE・小冊子)を書く、そしてまち(本屋)で届ける役割を取り上げるイベントです。
ゲストとしてお越しになる、地域編集者の唐澤頼充さんとウチノ食堂の野呂巧さんは、ZINEや小冊子に携わる取り組みを続けてきていますし、ZINEの魅力をお話しだすともう止まりません。
わたしたちが、お二人をお招きするのはあるきっかけがありました。もともと、本屋さんとして新潟県内外のZINEを取り扱いを増やしてきた中で、
「一体(ZINEや小冊子って)何なの?」「どんな人たちが作っているの? 聞いてみたい」「わたしでも作れるのかしら?」……
お客さんに(ZINEに対する)素朴な疑問を伺いました。だからこそ、ゲストのお二人とわたしで、その疑問を解決していきたいと考えたんです。
では、ゲストのご紹介から。
ゲスト1 唐澤頼充さん
唐澤さんは、新潟市西蒲区福井集落にある築250年のかやぶき古民家・福井旧庄屋佐藤家を拠点とした「まきどき村」に関わり、村の生活を描いた『TANEMAKI』というZINEを発行されています。
そのVol.3となる『TANEMAKI.03―生活の時間』を刊行されたばかりということで、ZINE制作にまつわるお話を伺います。
ゲスト2 野呂巧さん
野呂巧さんは、新潟市西区内野町にあるウチノ食堂の店主です。2018年には店舗の一部を改装し本屋スペース「APARTMENT BOOKS」をつくられています。またご自身でも、ZINEの展示販売『ふふふのZINE』の企画に参加されていて、ZINEの制作にも関わっています。
本をつくれる場を目指して
わたしたちSANJO PUBLISHINGで、本を販売する以外にもZINEや冊子をつくれる場を準備を進めています。わたしもモデレーターとして参加させてもらい、3ヵ月目となる本屋担当の視点をお伝えし、かつ皆さんと一緒に本をつくる場について学んでいきます。
ZINEを書くこととつくることの違いとは? 本屋として実際に届けることで、まちにどう変化が生まれるのか。モデレーターとして聞きたいこと、共に考えたいことがいっぱいです。
ZINEや小冊子が気になる、話を聞いてみたい。つくるのにも興味がある方は、ぜひ参加していただけたらと幸いです。