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トークイベント<そうだ、冊子をつくってみませんか> 簡易振り返り

つくり続けないと見えないものがある。

8月27日に開催したトークイベント「そうだ、冊子をつくってみませんか」の一コマ。これまでに、代表を務める出版レーベル「代わりに読む人 」やさまざまな出版会社から書籍を刊行する作家で編集者の友田とんさん。

そんな友田さんに聞きたいこと、想いをぶつけたい、勇気づけられたい。トークイベント<そうだ、冊子をつくってみませんか>には、“冊子”のことばに惹きつけられて多くの人たちが集まった。

友田さんは、30歳間近まで小説家を目指していた時期がある。ただ、本人としては鳴かず飛ばずだったという。それは、日常に転がる本来の好奇心が見つけられなかったからだと笑う。

友田さんが幼少期に、自分なりに思うがままにキリハリして紙を貼った冊子。友達といっしょにつくった冊子。小さな原石を自然と磨いた体験が、出版レーベルで掲げる“可笑しさで世界をすこしだけ拡げる”に通じるように私たちには感じた。

開催前から、冊子をつくったことがない人にこそ来てほしい。そうトークイベントをお知らせをしてくれた友田さん。参加者にきっと想いが当日のお話から伝わってくれただろうと、お招きさせてもらった私たち、本屋として実感できるイベントだった。改めて、友田さんには感謝を述べたい。

出版レーベル「代わりに読む人 」 友田とんさん特集

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ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む

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SANJO PUBLISHING 担当:町田
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