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みんなに届け! ぼくの“推し本 ”第3弾 『推し本原画展 OSHITEN』。作品の一部をご紹介

みんなに届け! ぼくの“推し本 ”第3弾 『推し本原画展 OSHITEN』。10月26日から11月13日まで開催しています。

原画展でのメッセージ

 変わりゆく街にとり残された銭湯。暖簾をくぐれば、建築当初から使わせ続けている番頭、靴箱、タイル、カラン。湯けむりに包まれれば、まるで昭和にタイムスリップしたかのように感じられる。
 しかし、利用者の減少・燃料の高騰などにより、経営難に陥り、廃業銭湯が増加している。
 『ミニ新潟図鑑』は新潟県の銭湯のかわいさを伝えるべく制作した。この展示が銭湯に行くきっかけになれば嬉しい。

銭湯と聞くとあまりにも日常に馴染みすぎて、あたりまえの存在です。一歩、足元を見つめたらその変化を感じられるもの。

新潟の銭湯ではどうだろう。雪国と風呂文化の関係性は、歴史は深い。深ければ深いほど、その大切さを見逃してしまう。

小さな本屋でありながら、著者ナナオさんの想いを原画展、トークイベントとして開催することにしました。

会場にお越しくださった方たちと、「銭湯とは?」「ずかんとは?」「本屋とは?」を語り合えたら幸いです。

原画展の期間

内容:『新潟銭湯ずかん』『新潟銭湯ずかん 2』の展示会と新潟市内の銭湯11を描いたポストカードの販売。
日程:10月26日(木)〜11月13日(日)11時〜19時
※本屋の定休日の火曜日と水曜日は除く
場所:SANJO PUBLISHING

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