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【技術】安価だけど音声制御ができるLEDシーリングライトが予想以上に良かった話


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年8月28日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【技術】安価だけど音声制御ができるLEDシーリングライトが予想以上に良かった話

というものです。

スマートスピーカーの主は用途

水曜日はITを中心とした技術的な話をしています。

うちではGoogleのスマートスピーカーを各部屋に配置しています。

まあでもスピーカーとして使うことはあまりありません。

たまに音楽をかけたりすることはありますが、最近はとてもクオリティの高いミュージックビデオが多いこともあって、テレビで音楽を流してしまうんですよね。

だから、スピーカーとして使うのは天気予報を聞くときとタイマーをかけた時くらいなんです。

せっかくあるのだから、もっと活用したい気もしますが、だいたいいつも手元にスマホを持っていますしね。使う場面がないのですよね^^;

ただ、シーリングライトを操作するのには使っています。

リビングと僕の部屋だけですが。

リモコンが壊れたシーリングライトを取り替える

で、もうひとつの部屋にちょっとした問題がありました。

10年近く前にLEDシーリングライトに変えた部屋なのですが、リモコンが動作しなくなってしまったのです。

そうなると壁スイッチってことになりますが、寝るときとかはちょっとめんどくさいですよね。

まあ、そういうものだと思ってしまえば大しためんどくささではないのですけどね。

それでいずれなんとかしないとな、と思っていたのです。

今はシーリングライトはLEDのものが主流で、まあまあ値段もこなれてきたイメージなのですが、それでも安くても1万円ぐらいはするだろうなと思っていたし、リモコンが動かないとはいえ照明としては劣化していないものを捨てるのもな……という感じでそのまま使っていたんですね。

この間、ふとamazonでネットワーク対応のシーリングライトを探してみたのです。

僕の部屋につけているのはそういうタイプで、Googleのスマートスピーカーから操作ができるようになっていますからね。

そしたら、ちょっとびっくりしました。

見つかったのは、3480円のものです。

サイズがちょっと小さめで、明るさが足りないかもしれないなと思いましたが、LED電球をいくつか買うのとあまり変わらない値段だし、この値段だったら、お試しで買ってみようと思いました。

届いてみたらだいぶ小さい感じでした。

まあ、そんなものだよなと思いながらとりあえず設置して、照明をオンにしてみたら、全くもって十分な明るさでした。

使う部屋自体6畳もないくらいでしたから全然大丈夫なのですね。

Google Homeにつなぐ

ひとまずホッとしてネットワークのセットアップをしました。

スマホにリモコンアプリを入れて、Wi-Fi接続の設定をします。

するとスマホから操作ができます。

明るさを変えたり色を変えたりできるのですね。

そしてアプリからGoogle Homeに登録すると、スマートスピーカーが使えるようになります。

声で「明かりをつけて」「明かりを消して」と言って、つけたり消したりできるようになりました。

元々Google Homeのネットワークができているから、あっさりできちゃうんですよね。

この部屋かみさんが使っているのです。

便利になったと喜んでいました。

これで布団に入ってから電気を消すことができちゃいますからね(笑)

スマホがじゃまになる^^;

この製品とは特に関係がないのですが、Google Homeでちょっと困ったパターンがあります。

それは、スマホが手元にある時なんですよね。

ウェイクワードを言うと、スマホも反応してしまうんです。

困るポイントは2つあります。

ひとつは、スマホにはセキュリティがかかっているので、音声指示を実行するために指紋認証をしなければならないのです。

もうひとつは、スマホは家の中の位置情報を持っているわけではないので、「〇〇の明かり」と言わなければならないのです。

スマートスピーカーは部屋に固定されているので、単に明かりというと同じ部屋の明かりを操作するのですが、スマホは自分がどの部屋にいるかはわかりませんからね。「リビングの」とか「寝室の」とか言わないとダメなんですね。

Google Homeはよくできていて、部屋の中に複数のデバイスがある場合でもうまくネゴシエーションして動作してくれるのですが、スマホがあるとそっちが先に反応してしまうのです。

いや、確かにアシスタントを使いたいことはあるので、それはそれで正解なんですけど、「明かりをつけて」はスマートスピーカーの方を優先して動作してほしいのですよね。

なので、スマホから離れてスピーカーのそばに行って小声で喋ったりしてね^^;

まあ、なんだか面倒なことになっちゃうのですね。

それでも布団の中から明かりを消せる便利さの方が勝りますけどね。

でも3500円ぐらいで実用的なシーリングライトが手に入るのには驚きました。

なんだかすごい時代なのですね、ほんとに。

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今回は、安価だけど音声制御ができるLEDシーリングライトが予想以上に良かった話をしました。

今日はここまで。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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