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【アニメ】「佐々木とピーちゃん」には「魔法中年」というパワーワードが出てくる!


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年9月8日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。

今回のタイトルは 、

【アニメ】「佐々木とピーちゃん」には「魔法中年」というパワーワードが出てくる!

というものです。

今期のアニメ視聴リスト

日曜日は大好きなアニメの話をしています。

アニメの話をするときには毎回視聴リストの話をしていますので、今日時点の視聴リストをお見せしますね。

ぜひYouTubeでご覧ください。

2024夏アニメ視聴リスト

このリストには基本的に視聴の進捗状況を記録しているのですが、それよりも関心を持っていただけるのは、どの作品を見ているのかということだと思います。

で、それをもっとシンプルに表すのが、今期何本の作品を見ているのかということではないでしょうか。

別に興味がないという方も、ここまで聞いたからには続きを聞いてくださいね(笑)

今期リストアップしている作品は今日の時点で37本です。その中で1本は着手できていません。

残りの36本は着手済みで順調な進捗を見せています。

36本のうち5本は今期の新作ではありません。

いわゆる旧作ということになります。

要するに、旧作は一気に見ることができる作品なのですね。

この4本のうちの1本が先週一気見したものでした。

作品タイトルは佐々木とピーちゃんです。

佐々木とピーちゃん

この作品は2024年冬アニメ(1~3月)の時期に放映されたものです。

僕はamazonプライムビデオを中心にアニメを見ていますが、この作品はリアルタイムの時期にもオススメに出ていたのに、視聴対象にならなかったのですね。

それはなぜかというと、主人公の佐々木が中年のおじさんだし、ピーちゃんは文鳥なので、まあ要するに日常系の作品だと思ってしまったのですね。

言ってみれば、デキる猫は今日も憂鬱みたいなものかなと思ったわけです。

デキ猫は猫とかわいいOLの話なのでちょっと見てみるかと思ってそのままハマったのですが、おじさんと文鳥はあまりにも地味じゃないですか。

で、まあとりあえずいいかと思ってしまったのですね。

今は9月に入ったので、そろそろ今期も終盤ですよね。

それで秋アニメの検討に入ったのです。

それに合わせて見落としている面白い作品があるかもしれないと思って、おススメに出てくる作品をチェックし始めたのですね。

そんなわけで、この時期には追い込み的に見る作品が増えてしまうことが多いのです。

その追い込み対象となったのが佐々木とピーちゃんでした。

とりあえず1話目を見始めたら、文鳥のピーちゃんを鍵にして佐々木が異世界に出入りできるようになって、実世界で買い付けたものを異世界に売る貿易商みたいなことをする感じでした。

今期この手のストーリーの旧作を2本見ました。

とんでもスキルで異世界放浪メシ異世界食堂です。

どちらも面白かったのですが、佐々木とピーちゃんもまあ似たようなものなんだろうと思ったのです。

異世界モノ???

が、異世界に出入りしながらピーちゃんから魔法を教わることで、実世界側で変な展開になっていくんです。

それは異能力者として国の秘密の警察機関に使うとされて、いきなりバトル展開に巻き込まれるのですね。

一方、異世界で御用商人的な立場になって政治に巻き込まれます。

さらに実世界での異能力者バトルでは、異能力者と対立する魔法少女との戦いに巻き込まれて、佐々木は魔法中年なるパワーワードで自己紹介をするのですね(笑)

ここまででも異世界異能力者魔法少女という3つの世界観が出てきますが、佐々木はそれらの世界観の真ん中で関与を深めていくのです。

こういうと佐々木がかっこいいイケメンみたいですが、最近のお約束で冴えない中年のおっさん、ただし仕事には実直で真面目、会社では目立たないけれど案外実力はある、というタイプなのです。

そういう地味なおじさんが、周りに出てくる女の子キャラにほんわかと頼りにされるというのは、さらに今のお約束ですよね。

この作品のすごさは、いくつもの物語世界をごちゃ混ぜにして、それぞれの世界観の象徴的なキャラクターがどんどん出てくるのに、それが佐々木を中心に破綻なく繋がっていることなんです。

主要キャラクターの特徴を挙げてみましょう(ここはぜひYouTubeを御覧ください)。

謎の女子高生・バリキャリお姉さん・のじゃロリ・お転婆なお姫様に魔法少女、敏腕上司・貴族・王子・腕利き料理人に有能な商人・悪役執事。

もちろんご都合主義的展開はありますが、さらっとしたギャグと相まって、次はどうなっていくんだろう?とどんどん引き込まれてしまうのです。

僕は2日で一気に見てしまいました^^;

1期の最終回は次の展開に引っ張るもので、もちろん2期の制作が決まっています。

これ、続き見るのがものすごく楽しみです。

2期がいつになるかはわかりませんが、ひとまず1期を楽しんでください。

こんな不思議世界が作れるんだ!と驚くことを請け合います。

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今回は、「佐々木とピーちゃん」には「魔法中年」というパワーワードが出てくるという話をしました。

今日はここまで。

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おまけ

リアクションでいち推し姫乃えこぴ。リアクション見ただけで本編見たくなるはず。

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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