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【音楽】花筐/HANAGATAMI/ファントムシータの覚悟


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2025年1月4日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。

今回のタイトルは 、

【音楽】花筐/HANAGATAMI/ファントムシータの覚悟

というものです。

サブスクで音楽を聴くこと

土曜日は雑談の日だったのですが、今年から音楽の話をしていこうかと考えています。

去年の年末にちょっと面白いなと思ったことがありました。

僕は音楽をYouTube musicで聴いています。

それはYouTubeをサブスクしているからなのですね。

で、何が面白かったのかというと、年末が近づいてきたらYouTube musicから今年聞いた楽曲のまとめみたいな情報が送られてきたことなんです。

Spotifyにも同じようなものがありますし、ひょっとしたらその前の年にもあったのかもしれないのですが、まあとにかく去年の暮れに面白いなと思ったわけですね。

具体的な数は記録しておかなかったのでわからないのですが、どうも去年は300曲以上を聞いていたようです。

これ、CDだとすると30枚分くらいですよね。CD1枚を3000円としたら10万円分くらいになります。

これはなかなか途方もない金額ですね。

でもサブスクだとせいぜい年間2万円もいかないくらいです。

もちろん音楽だけじゃなくて動画も見ていますから、CDとは比べ物にならないコストパフォーマンスになってるんですね。

その上、どんな曲を聴いたのかもまとめてくれるし、聴いた履歴をもとに新しい楽曲を提案してくれたりもするわけで、聴くアーティストの数は昔とは比べ物にならないくらい広がったのです。

よく聴いた上位100曲↓↓↓(言うまでもなくAdoが多いです^^)

Adoの直系アイドル

僕の場合はAdoが起点になって聴く音楽がどんどん広がっているわけですが、その筆頭と言っていいのがファントムシータです。

ご存知の通りAdoプロデュースのアイドルユニットですからね。

Ado直系ということになるわけですが、 アイドルユニットであるが故にファントムシータだけでなく他のアイドルも聴くようになったんですね。

人は単純なもので、接触が増えれば増えるほど好きになってしまいますからね。

ファントムシータは僕の生活に欠かせなくなりましたが、ほかのアイドルの良さも分かってきちゃったわけですね。

不思議なものです(笑)

さらに、昔のアイドルを思い出して聴き直してみて、当時はあまり興味がなかったけど今見ると結構いいじゃんなんて思ったりして。

こうなってくると幸せなんですよね。

HANAGATAMI

で、そのファントムシータは去年「少女の日の思い出」という1stアルバムを出しました。

そして、そのアルバムに収録されている楽曲のミュージックビデオをじわじわリリースしてきました。

このアルバムからのミュージックビデオのラストとなったのが「HANAGATAMI」で、12月26日にリリースされました。

これがものすごくいいのです。

HANAGATAMI」花形はレトロホラー色が濃い他の楽曲とはちょっと違うイメージのバラードです。

そうだなあ。より正統派アイドルな感じでしょうか。

レトロホラーが正統じゃないというわけではありませんが^^

これまでに出したオリジナル楽曲の凄さは言うまでもないのですが、「HANAGATAMI」は美しい曲調の中に覚悟みたいなものを感じるんですよね。

ファントムシータはデビューからたった半年しか経っていません。

でも再来週には台北を皮切りに一ヶ月ほどで世界中で15公演するという弾丸ツアーが始まります。

Phantom Siita 1st WORLD TOUR "Moth to a flame"

これ、生半可な覚悟ではやれないと思うのです。

この半年の間の彼女らのパフォーマンスのクオリティアップは凄まじいものがあります。

早くから規模の大きいライブを経験することで急成長してきたのですね。

もちろんたくさんのスタッフのバックアップがあってのことではありますが、何より一人ひとりがデビュー前から育んできた実力があってできていることだと思うのです。

ファントムシータの良さは、一人ひとりが自分の表現を突き詰めて、ライブ中ですらさらに成長していくのが見えることです。

HANAGATAMI」の歌詞には、小さな花筐を壊すことが描かれています。

それは自分の枠から飛び出すことを表しているのだと思います。

それが一人ひとりの覚悟と重なって、聴く人の胸を打つ作品になっているのです。

少女の日の花筐から華麗に羽化して羽ばたくファントムシータ。

今年の活躍から目が離せません。

HANAGATAMI」、とても美しい素敵な曲なので是非見て聴いてくださいね。

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今回は、花筐/HANAGATAMI/ファントムシータの覚悟という話をしました。

今日はここまで。

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おまけ

リアクションでいち推し姫乃えこぴ

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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