【アニメ】その着せ替え人形は恋をする/実写ドラマも好き!
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年12月7日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代のリテラシーを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【アニメ】その着せ替え人形は恋をする/実写ドラマも好き!
というものです。
着せ恋が好きすぎる
土曜日は日頃考えてることを適当に話す日です。
今回のタイトルには【アニメ】というタグを付けていますが、どちらかというとドラマの話です。
まあそれでもアニメも欠かすことができない作品なのでアニメタグをつけたというわけです。
このラジオではこれまでにその着せ替え人形は恋をする(着せ恋)の話を結構な回数しています。
それくらい好きな作品なんです。
この作品に触れたきっかけはアニメを見たことでした。
放映されたのは2022年の冬アニメの時期です。
でも僕が初めて見たのは2023年の春あたりでした。
この辺りからアマプラでアニメを大量に見るようになったのですが、そのきっかけはリモコン付きのChromecastを家のテレビにつけたことでした。
それまでもChromecastは使っていたのですが、初期のモデルでスマホからキャストする形だったこともあってあまり活用できていなかったのです。
リモコンがついているかいないかは大きな違いだったんですね。
まあそうやって大量に見始めたアニメの中に着せ恋が入っていたのです。
見始めたら一発でハマってしまいました。
それからは何度繰り返して見たかわかりません。
今年に入ってコミックも大人買いし、続きが出るのを心待ちにしているありさまです。
さらに実写ドラマ化が決まり、今まさに放映中で、これまた毎週待ち遠しくてたまらない状態で見ているところです。
実写化は大変
メディア化というのは難しいものです。
原作が人気作であればあるほどそのハードルは上がるものですよね。
着せ恋はコミックからのアニメ化が見事でした。
原作に忠実で動く・話す海夢(まりん)ちゃんが見られるという意味では、原作コミックを超えたといっても言い過ぎではないかもしれません。
それほどの成功を収めた作品を実写化するのは大変です。
しかも使われているモチーフがコスプレですから、なおのこと大変だと思います。
実際、放映前からSNSなどでは厳しい意見が飛び交っていたし、放映中の今でも批判的な記事が書かれたりもしています。
僕も最初の数話はちょっと厳しいかなと思ったりしました。
でも、今はこのドラマ版もお気に入りです。
原作は海夢ちゃんの露出が多めなんですよね^^;
肌色が多いんです。
しかも、コスをしていない時でもかなりメリハリの効いた体型だし、結構ぶっ飛んだキャラなんですよね。
これを実写にするのははっきり言って無理だと思うのです。
たぶん生々しくなりすぎるんです。
そこが二次元との違いなんですよね。
だから現実寄りに変更することになります。
見た目を現実寄りにするだけでなく、シナリオも現実寄りになっています。
ドラマでは五条くんの葛藤が現実的かつより強めに描かれています。
そして、エピソードの組み合わせを調整し、現実の高校生の日常に近い形に上手にリファインしているのですね。
それでいて原作の主張は外さない工夫がなされています。
この物語が持つエッセンスは失われていないのです。
もちろん物足りなさが否めないところもあるけど、制作に携わっている人たちのいい作品にしたいという思いがちゃんと伝わってきます。
だから僕はこの実写版も好きになりました。
いよいよ来週は最終回です。
最後まで楽しんで見られそうです。
こんなふうにいろんな形のメディア化を捉えることができるのは、この作品の底流にある思想がしっかりしているからでしょう。
それは作品を心の底から愛している人が表現するものを大切にしようという考え方ではないかと思います。
着せ恋の良さはそういうところにあって、だから僕はこの作品に関するあらゆるものが大好きなんですね。
僕もわたしもそう思う!という方は、ぜひ「いいね」をしていただけると嬉しいです。
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今回は、その着せ替え人形は恋をする/実写ドラマも好きという話をしました。
今日はここまで。
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おわりに
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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