【史】千歳基地航空祭に行ってきました
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年8月5日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
【史】千歳基地航空祭に行ってきました
です。
土曜日は地図を読む話をしています。
千歳のまちの航空祭
今年の北海道の夏は、あまりスカッと晴れない割にやたらと暑い日ばかりのような気がします。
寝苦しい日が続いて疲れがたまってきた感じもします。
全国的に暑い夏なので体調を崩さないように過ごしていきたいですよね。
天気はあまり良くないですが、今年は各種のイベントも復活していて、ちょっとずつ以前の夏が戻ってきた感じがします。
夏らしく羽を伸ばしたい気持ちになります。
夏のイベントは色々ありますが、せっかくなら 野外で伸び伸びできるものが良いと思いまして、7月30日の日曜日に航空自衛隊千歳基地の航空祭に行ってきました。
去年まであった事前申し込みがなくなって、今年は久しぶりの入場制限なしの航空祭になりました。
航空祭にはこれまで何度か足を運んでいますが、好天に恵まれると青空に各種の航空機が映えて美しい反面、カンカン照りのコンクリートのエプロンを動き回るのはかなり体力を消耗するという側面もあり、体調を整え、日よけを考え、水分補給の準備なども必要で、僕の場合は少し気合を入れて出かけるイベントという感覚があります。
今年の航空祭当日は、時折雨がパラつく生憎の天気でした。
蒸し蒸ししていたのでちょっとした雨は気持ち良いくらいでしたが、雲が低いということはなかったようで、F-15の編隊飛行や機動飛行、UH-60JとU- 125Aの救難訓練、F-15のデモスクランブル、政府専用機の飛行、F-35の訓練飛行、そしてメインイベントといっていいブルーインパルスの演技までひと通り見ることができる楽しい一日になりました。
南千歳駅
シャトルバスは、JR南千歳駅から国道を空港側に渡ったところから出ていました。
南千歳駅は、千歳空港が新千歳空港に移る前は千歳空港駅で、駅から空港ターミナルビルまで250メートルほどの長い通路で繋がっていました。
その通路はすぐ横の国道をまたぐところまで残されていて、そこを渡ってシャトルバス乗り場に向かいます。
古い通路には広告が入っていたパネルがあったりして、仕事の出張で飛行機移動が多かった当時のことを思い出して少し懐かしい気持ちになりました。
地図で見てみる
千歳基地と新千歳空港の辺りを国土地理院地図で見てみました。
ここには4本の滑走路があります。
北西側の千歳基地の方にある2本の滑走路があるエリアは千歳飛行場、南東側の空港ビルと2本の滑走路があるエリアが新千歳空港という名前がついています。
千歳飛行場の西に航空自衛隊千歳基地があり、これがものすごく広大で、ほぼ荒地の表記です。
以前、車で航空祭に行ったことがあり、駐車場の位置から展示会場のある格納庫付近までかなり歩いた記憶があります。
駐車場はどの辺りだったんだろうと航空写真を見たら、飛行場部分を除いた敷地の東西の半分も行かない程度のようでした。
南北はもっと長いです。
実際、航空自衛隊千歳基地は日本の基地の中では一番の広さなのですね。
自衛隊の装備を間近に見ると、それらを動かすのは人だということをリアルに感じることができます。
遠い世界で起きている出来事を想像する解像度が少しだけ高くなるようにも思います。
何年かに一度でもこういうイベントに足を運ぶと、世の中のこと、世界のことを考えるきっかけになるかもしれません。
来年は青空の中を飛ぶブルーインパルスを見られるといいな。
今回は、千歳基地航空祭に行ってきました という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
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