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【アニメ】わたくし的2024春アニメベスト3


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年7月7日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【アニメ】わたくし的2024春アニメベスト3

というものです。

期変わりなので!

日曜日はアニメの話をしています。

今年も春シーズンが終わって、夏シーズンが始まりました。

僕はサブスクの見放題配信でアニメを見ています。

作品が公開されるのは原則としてテレビ放映>有料配信>それから見放題という順番になっています。

作品によって違うこともありますが、見放題だと最初の公開から1週間近く経ってから配信ということも割とあって、そういう意味ではシーズンの立ち上がりが1週間ぐらい遅くなります。

要するに今週はまだ見る作品が少なかったということになります。

そんなわけで今週は夏シーズンに見る作品をリストアップして過ごす傍らで、春シーズンのベスト3はどれだったかなと考えていました。

順位を決めることにはあまり意味はないのですが、振り返るのは楽しいのでシーズンが終わったら強いて順位を考えてみることにしているのです。

2024春アニメベスト6

では6位から発表していきましょう。


第6位 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

これ、割と地味な感じのストーリーなんですよね。

転生者で三国志とか信長の野望みたいな戦略系のゲーム好きがとある弱小貴族の家に転生するのです。

転生時の能力が人のスキルが見えるというもので、その能力を使って人材を見つけて自分のもとに従っていく話なのですが、従えるというのは本人の理想や人格が大事なわけで、どちらかというと理想を伝えてお願いして来てもらうという感じで人材が集まってくるのです。

派手に戦うとかじゃないですからね。地味なんですよね。

まあでも集まってくる個性的な人材が主人公の優しさに惹かれて力を出そうとするところがなかなか泣かせるのです。

そして、彼らの力を借りる形で主人公が成長していくのを見るのが楽しいという感じの作品です。

うん、地味だな。

やっぱりうまく表現できませんね(笑)

でも地味でも人気はあるようで、ちゃんと第2シーズンが今年の秋から始まることになっています。

制作が決定してもいつから放映になるか分からないということが多い中で、同じ年内に次のシーズンが見られるのは快挙といっていいと思います。

ちなみにこの作品で僕の推しは、主人公アルスの許嫁のリシアです。

可愛くて強いので好きなんです。

リシア・プレイド Ⓒ未来人A・講談社/鑑定スキルで成り上がる製作委員会

第5位 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

これ、転生した主人公が多い継承順位の低さをいいことに魔法研究でやりたい放題をする話です。

そのやりたい放題感はほとんどサイコパスって感じなのですが、もちろんそれだけでは面白くなりませんよね。

基本的に優しいから周りに人が集まるのです。

まあ、よくあるパターンでちょっとしたハーレム状態ではあるのですが、主人公のロイドの見た目がちょっと女の子っぽいんですよね。

だから周りの女の子たちのルックスや言動が多少エロよりになっても大丈夫な感じ。

アニメの世界はかわいい女の子を描きたい人が集まっている感じなので、うまいことバランスをとっている感じがして面白いのです。

ストーリーの途中にはちょっと辛い展開もありますが、主人公の魔法能力はとんでもなく高いので、最終的な決着に関しては安心して見ることができます。

これも周りに出てくるキャラクターの個性が光る作品ですね。

ちなみにこの作品での推しはロイドに仕えるメイドのシルファさんです。

もちろんただのメイドではありません。むっちゃかっこいいんです。

シルファ ©謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会

第4位 怪獣8号

これ、きっと好みが分かれるんでしょうね。

タイトルだけ見た時は僕もどうしようかなという感じでした。

それでも見ることにしたのは、推しのアニメリアクター姫乃えこぴさんが絶対面白いと言い切っていたからです。

その言葉通り面白かったですね。

主人公のカフカは30過ぎのおっさんですからね。

最初の展開は地味なんですよ。

それで見るのをやめちゃう人がいたかもしれないくらいです。

まあでも、僕自身がおっさんですから主人公には共感できるところがあるんですよね。

そしてね、最近のアニメでは基本的に女性が強いじゃないですか。

主な女性キャラがむっちゃかっこいいんです。

特にツンデレ令嬢四ノ宮キコル。

こういうキャラがめっちゃ強いのはみんな大好きだろうし、そのキコルがカフカを好きになってしまうところがまたいいのですよね。

そしてオープニングとエンディング。

洋楽を持ってきたところがかっこいいのです。

これはぜひ聞いてみてほしいです。

ちなみにこの作品での推しは四ノ宮キコル、と言いたいところですが、保科副隊長です。

糸目が開眼した時のかっこよさは最高です。

保科宗四郎 ©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社

さて、いよいよベスト3ですよ。

第3位 忘却バッテリー

結構ぶっ飛んだ設定の野球漫画です。

スポ根ものは好みが分かれるでしょう?

僕も野球モノにはあまり魅力を感じないんです、正直な話。

でもこれ、中学生の頃にとんでもなく強くて対戦相手を絶望させてきたバッテリーのキャッチャー要圭が記憶喪失になったってところから始まるんですよ。

忘却の直接的な意味はこの記憶喪失ってわけです。

まあ、他にも意味あるのですが。

で、野球を忘れちゃった要圭は、変なギャグを言ったりするゆるゆるなキャラになっちゃっているわけです。

結構緩い感じで話は進んでいくんですが、野球をするために集まってくるメンツがそれぞれにわけありで、それぞれが持つトラウマをひとつひとつ克服していくんです。

割とシリアス展開だしちゃんとスポ根しているんだけど、いわゆる体育会系のノリではないのですね。

要圭が野球を忘れちゃってから、周りのメンバーが野球のことを教える場面が要所要所に出てくるので、野球のことを全然分からないという人でも楽しめると思います。

この先の展開が楽しみすぎます。

ちなみにこの作品での推しは藤堂くんかな。

ショートってなんとなくかっこいいような気がするし、ちょっと不器用な感じが好き。

東堂葵 ©みかわ絵子/集英社・KADOKAWA・MAPPA

第2位 響け!ユーフォニアム3

これはなんといっても映像の美しさ、楽器の音の素晴らしさが際立っていますよね。

それと、主人公の久美子と麗奈のラブラブっぷりは定評があるでしょう。

高校の吹奏楽部3年間の歩みの総まとめが今期ということになるわけですが、ユーフォ名物のギスギスは今回も大変で、みんなキャラへの思い入れが強すぎてSNSが荒れ気味になったりもしていましたね。

それはそれとして美しくまとまった作品でした。

僕がいつも感心してしまうのは、この年頃の女の子たちの仕草がとても自然に、リアルに、可愛らしく描かれていることです。

そして、たくさんいる周りのキャラクターの個性がきちんと描かれていて、この子だったらこう言うだろうなというのを外さないところがすごいのです。

最終回の演奏は何度も聞いてしまうくらい素晴らしいものでした。

そのうえ、描かれる回想のせいで、シリーズの最初から見たくなっちゃいましたね。

この作品は文句なし。大好きです。

ちなみに推しは2年生のちゃんです。

自分のことを「可愛い後輩」なんて言っちゃうちょっとめんどくさい子だけど、真っ直ぐにものを言う一途なところが好きなんですよね。

久石奏 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

次点は求くん。

いろいろあったけど、みどりちゃんを慕う姿が可愛くて。

彼の誕生日は3月3日。それもなんとなく好き(笑)

月永求 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

あと、議論が分かれちゃってる真由ちゃん、僕は共感できるところがあってとても好きです。

黒江真由 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

さて、いよいよベスト1を発表します。

第1位 ガールズバンドクライ

この作品、好きになるポイントが3つありました。

まず、舞台が川崎ってところ。

僕は川崎市民だったことがあってとても親近感を覚えてしまうのです。

そして、桃香さんは僕と同郷なんですよ。

多分、ダイヤモンドダストのメンバーも後から加入したヒナ以外はそうだと思います。

だから僕は最初からダイダスを応援したかったので、神回である8話を見て素直に応援できるようになったのがとても嬉しかったんですよね。

それからフルCGで描かれていること。

これは好みが分かれるところではあると思うのですが、演奏シーンのリアルさはCGじゃないと難しいところだと思うのです。これは素直にすごいです。

オープニングのちゃんのピアノのシーン(0:36あたり)、何度見ても鳥肌が立ちます。

3つ目は、トゲナシトゲアリのメンバーが声をやっていること。

作中のキャラクターがちゃんとバンドの演奏もしているわけですからね。これはなかなかすごいことです。

そして、主人公の仁菜の生き方のロックっぷりがいいですよね。楽曲にぴったり合っていると思います。

トゲトゲの楽曲が大好きになって、割とよく聞くようになりました。

こういう立体的なメディア戦略、嫌いじゃないです。

また最初から見たくなっちゃいました。

ちなみに推しはすばるちゃんです。

年下グループのお姉ちゃんという感じ。

すばるちゃんのおかげで助かることがたくさんありましたからね。

次点はルパさんかな。

大酒飲みで強力なキックができて、女性ファンにモテモテのベーシストって魅力的じゃないですか。

あ、キャラクターのプロフィール見て気づいた。

仁菜の誕生日はAdoの誕生日と一緒じゃん。覚えた!

わたくしAdo推しなので。今日の話題には関係ないですけど(笑)

あえて推しを決めましたけどみんな大好きです。

だから全員の名前を呼びましたよ^^


そうそう、1位と2位は脚本家が同じなんですよね。

花田十輝さん。

この先花田十輝さんのいる作品は無条件で見てしまうような気がします。

さて、タイトルはベスト3にしましたけど実際にはベスト6でした。

皆さんの春アニメベスト3は何でしたか?

ぜひ教えてくださいね。

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今回は、わたくし的2024春アニメベスト3という話をしました。

今日はここまで。

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おまけ

リアクションでいち推し姫乃えこぴ。リアクション見ただけで本編見たくなるはず。

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配信の中でお返事をしたいと思っています。

おわりに

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今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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