保育者コラムvol.3『発達に必要なあやし遊び』
こんにちは
ベビーキッズ教室tokotokoを運営している
おかもとまさこです
8月から始まったコラムコーナーで、
赤ちゃんや子どもの発達について
いろいろとお伝えしていきます。
発達についての、1回目のコラムは、
『あやし遊びで育つこと』です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
手脚をバタバタ動かし、頭を左右に振って、
とても元気に動きます。
赤ちゃんはランダムに動くことで、
体のいろいろな部分を
発達させていきます。
その中の一つに目の動きがあります。
最初、両目はバラバラに
動いていますが、
頭を左右に動かして、
手を舐めたりしていると、
目のまわりの筋が発達して、
『注視』の力が育ってきます。
『注視』の力は、
人と目を合わせることや、
寝返りやハイハイの発達を
進めるために必要な力です。。
また、10ヶ月ごろからの
認知の発達にもとても大切です。
『注視』の力を育むために
赤ちゃんの目をしっかり見ながら
近づいたり離れたり、声をかけたり、
笑いかけたり、歌遊びをしたり、
いろんな『あやし遊び』をしてみましょう。
だんだんとキラキラした目に育ち、
色々な事に興味を持つようになりますよ。
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