1年半分の感謝とこれからの応援
モンローズが解散してまもなく半年になる。明るい炎とピノッチオを応援する中でも、自分の中のどこかでずっと「モンローズ最後のヘビセン」が続いていました。
当時はまだご時世的に出待ちすることが出来ず、楽屋に向かうお2人にそれぞれ一言「ありがとうございました!」って言えたのが精一杯でした。何も言えなかったよりは遥かにマシだが、それでもあの1年半分の感謝をきちんと伝えるには全然足りなかったです。
その日までのお手紙には書いたものも、やはり今後のお2人を応援する以上、本当の意味であの日を終わらせるためにはちゃんと自分の言葉で直接1年半分の感謝とこれからの応援をどこかのタイミングで必ず伝えなければいけないと思いました。どんなに時間がかかってもそこは必ずやり遂げたかったです。
宮本さんには割とすぐ年内にあったCCステーションライブの特典会の時に直接思いを伝えることが出来ました。しかしマエノさんにその言葉を伝えられる機会が長らくなかったため、ずっとそれが心残りでした。
宮本さん編
宮本さんに会えたのは最後のライブから約2週間後でした。
合同演劇、トーク、企画ありのCCステーションの年末ライブ。破茶滅茶に楽しい内容ではあったが、解散以降宮本さんに会うのがこの日が初めてだったので何を言うべきかなどずっと頭の中で整理していました。
終演後のチェキ会。緊張でソワソワしている自分と対照的にいつもの明るさで迎えて下さった宮本さん。「(モンローズ解散しても)変わってないでしょ。」の言葉に泣きそうになりました。
チェキを撮りながらその流れで宮本さんにモンローズを応援出来て楽しかった、今後も応援したい気持ちを伝えました。
室内かつ少人数だったため、ゆっくり落ち着いてあの日色々宮本さんと話せてよかったです。まだ解散から日が浅かったので宮本さんとは今までの思い出話が沢山出来たのも良かったです(実はこのライブに行ってた話をした時びっくりされました)。
この日の翌日にあった「マエちゃん無限大ライブ」に行く話をしたら「(自分もマエノも)前向いて頑張ってるから。」と背中を押して下さりました。あの一言があったおかげでそのライブを楽しめることが出来ました。
帰り際、CCステーションの黒木さんにモンローズを今までライブに呼んでくださったことのお礼を言いました。このライブがなければ初対面どころかモンローズとの思い出を作ることができなかったので。今でもあの時の思い出が大きな支えになっています。
その数日後のデンコーセッカ・いくさん主催の最高クリスマス会(12/24/22)でも宮本さんと色々お話し出来ました(クリスマス会の場内はちょっとザワザワしていたのでCCの方で1番話したかったことを話せたのはよかったです)。
年が明けてからも特典会ありのライブがあったこともあって、月に1〜2回くらいは宮本さんに会う機会がありました。その時の宮本さんの考えや決意に触れるたびにちゃんと支えられるよう応援しなきゃと気が引き締まりました。
ついに先日は明るい炎との初めましても無事出来ました。でも明るい炎としてより前に先に宮本さんと色々今までのこと含めて沢山話せたおかげで少しずつ明るい炎との時間も楽しいと思えるようになってきました。
マエノさん編
宮本さんとは反面、マエノさんにあの日伝えられきれなかった言葉を直接言う機会がなかったため、ずっとそれが心残りでした。気づいたら年も変わってしまい、ピノッチオのライブに足を運ぶ中でもずっとどこかに引っかかっていました。
状況が好転したのは今年の3月中旬。このご時世に付きものだった制限が大分緩和されたのを機に激漫などを主催しているまによんさんが4月以降のライブ周りのルールを改定しました。
「ほどほどに」を前提としてだが出待ちが実質OKになりました(5/8以降から出待ち解禁のライブがより増えました)。宮本さんとはモンローズ解散後も何度か会えた機会があったものも、マエノさんにお会い出来る機会がなかったのでやっとそのチャンスが巡ってきました。
しかし宮本さんの時と違い、マエノさんの場合は解散から半年近くが経っている点がありました。特に最近になってどんどん明るい炎もピノッチオも色んなことが前に進みつつある中、今更言わない方がお互いのために良いのかなと思ったこともありました。ピノッチオを応援する上でモンローズを好きなままライブに足を運んでいることもどう思われているかなと不安になる日もありました。
もしかしたら今後の状況次第では感謝と応援の気持ちを直接伝えられなくなってしまうかもしれない。だからこそチャンスがあるうちに、後悔しないためにもその時が来たら絶対言おうって決めました。
タイミング的なことが色々重なった結果、気づいたら5月の激漫になってしまった。
このnoteでも何回も書いたが激漫はモンローズを通じて大好きになったライブ。モンローズが解散した時は激漫にもう行けなくなるかもしれないと悲しくなりました。基本ストイックな新ネタライブでありつつも、ナルゲキメンバーとはまた違う和やかな激漫メンバーの中にいるお2人が大好きでした。
年明けて1月のゲスト回を経て2月にはピノッチオとしてレギュラーとして帰ってきたマエノさん。マエノさんを応援し続ける中でまた激漫に通えると嬉しくなりました。ライブの優先順位を決める中でも激漫は上位に入るライブ。激漫メンバー好きだし新ネタ2本も見れるから。
今回(5/12)の激漫のトークコーナーで朝にやる激漫「朝漫」や激漫バスツアーを話題に出したマエノさん。激漫バスツアーはこのご時世のせいで直前に中止になった経緯を以前フォロワーさんからも聞いていたので実現されたら絶対行きたいなと思っていました。
自分はこのご時世の中激漫に足を運ぶようになったのでそれ以前の激漫をまだ知らない。色んな制限が緩和されるようになった今、これからは自分が知る前の激漫が徐々に見れたら良いなと願っています。
ライブ終わり、無事半年近くぶりにマエノさんに会うことが出来ました。宮本さんに比べてマエノさんと2人でしゃべる機会がモンローズの時も含めてそんななかったが(大体いつも3人だった)、「あっ、久しぶり!」ってなった瞬間緊張が解れ始めた半年前頃に戻れました。
モンローズを応援出来て楽しかった、これからもピノッチオ(と明るい炎)も楽しく応援したいとやっとマエノさんにも伝えることが出来ました。
マエノさんもヤマトさんと共演だったり面識があることから明るい炎との初めましても先日無事出来たことを合わせて報告しました。宮本さんにもピノッチオのライブに行ってることを申告している以上マエノさんにもその辺については隠し事したくなかったです。
新しいネイルやピノッチオの漫才を褒める時喜ぶマエノさんを見てモンローズの時と変わってなくてよかったと安心しました。先日宮本さんの出待ちをした時と同様、マエノさんにも無事歴代の推しにお願いしていた手帳のサインをお願いすることが出来ました。
モンローズを通して激漫を好きになった、またマエノさんを通して激漫に通えて嬉しいと伝えた所、マエノさんの激漫に対する思いを聞けて今新しい一歩を踏み出している中改めて帰れる場所に戻れてよかったって思いました。
別れ際、新しい場所でこれからも頑張りたいと決意を話してくださったマエノさん。その言葉を聞いてしまった以上、マエノさんが今後どんな選択をしても、その場所で輝けるなら自分は1人のファンとして応援して背中を押したいってなりました。
これからもマエノさんが書く漫才を沢山見たいと改めて伝えてその日は終わりました。ピノッチオとの初めましては持ち越しになったものも、無事その前にマエノさんにあの日伝えたかったことを伝えられてよかったです。ピノッチオとの初めましてもいつか叶う日を楽しみにしています。
やっと「最後のヘビセン」が終わった
時間はかかったものも、無事宮本さんとマエノさんにあの最後の日伝えられなかった思いを言えたことでやっと自分の中で「最後のヘビセン」を終わらせることが出来ました。
受け止めてくださったお2人の優しさには本当に感謝しています。改めてモンローズのファンになってよかった、その後の明るい炎の宮本さんとピノッチオのマエノさんのことも好きになれてよかったです。
宮本さんとマエノさんに現場を両立してることをちゃんと伝えた以上これからも責任持って楽しく2組を応援したいと思います。少しでも恩返しできるように、お2人の期待に応えられるように一緒に前向きで1ファンとしても頑張ります。こんな自分ですが今後ともよろしくお願いします。
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