賞レースの予選はどの席に座っても新しい発見がある
今年もありがたいことにフォロワーさんの同行でM-1 3回戦を現地で見れることになりました。フォロワーさんに感謝いっぱいです!
宮本さんの応援に行けるのも嬉しいが、同じ回にかつて一緒のユニットだったり同期のWCS14期も多いのも嬉しいです!
恐らく今日の10時くらいに電子チケットが発券される。去年の3回戦は最後列。今年はどの辺になるか気になる中、賞レースの予選ライブにおいての座席の位置を振り返りたいと思います。
最前列〜前方寄り
整理番号がある予選ライブは出来る限り最前列、もしくは前方に座るようにしてます。理由はただ1つ「見やすい」からです。
今までで1番嬉しかった賞レース予選の最前列はM-1 2021の2回戦(その年はコロナ禍のため指定席でした)。開演から8時間後に見れたモンローズの「月が綺麗ですね」はご褒美でした。
しかし今年の2回戦、客観的に賞レースの予選を楽しめるようになってからは最前列の新たな一面に気づきました。ネタは特等席で見れるが、まわりのお客さんが視界に入らないので基本前を見続けてる以上客席の埋まり具合とウケ具合が判断しにくいとも感じました。
でも大きい会場になればなるほど、前方で見る方が全ネタを楽しめることに越したことはない。
真ん中の列辺り
10/17に行われた2回戦は140番台のチケットだったので初めて真ん中ら辺に座りました。通路寄りだったので見やすい位置は確保出来ました。特に5656会館は舞台に高さがあるので前方じゃなくても見やすいのは助かります。
真ん中ら辺は前方のメリット(ネタが見やすい)と後方のメリット(全体のウケが見えやすい)両方を感じました。客観的に予選を楽しみたい方は真ん中ら辺の座席をオススメしたいです。
後方寄り〜最後列
M-1 3回戦以上になるとチケット確保自体のハードルが爆上がりするのでここまで来ると最後列でも十分嬉しいです(同行枠だったら尚更感謝しないといけない)。
有楽町シアター閉館後、去年初めて行われたKANDA SQUARE HALLでの3回戦。とにかくフラットで後ろまで長い。有楽町シアターも癖がある会場と芸人さんもお客さんも話題にしていたが、KANDA SQUARE HALLもそれなりに癖があると感じました。どっちの方がやりやすいかアンケートを取ってみたいです。
後方〜最後列は斜面がある劇場ならまだ見やすさはありますがKANDA SQUARE HALLみたいに完全フラットだと前の人次第では大分厳しいのではと思いました。去年はたまたま前の席の人が空席だったおかげで舞台は見えましたが、前の人がいたらほぼ見えなかったと思っています。
ただ後方〜最後列もメリットはありました。まず1点目は会場全体を見渡せるので全組のウケ具合が見えやすかったです。
2点目は大声と滑舌の良さへの感謝。特に最後列になると大声の芸人さん、ハッキリした発音への感謝は凄くあります。芸風の面を加味しても声が小さい場合は最後列まで届かなかったこともあったのでもったいないなと感じたこともありました。これからも大声は推せる(去年の明るい炎は最後列までしっかり声届いていました)!
3点目のメリットは後方の方が気兼ねなく入退出しやすい点でした。通路付近だったらより良し。自分も特に1回戦の時は途中入場や遅めのグループの時、会場がそこそこ埋まってる時は後方を選ぶことが多いです。シダックスカルチャーホールくらいのキャパなら最後列でも見やすかったです。
先日の2回戦から数日後、宮本さんから2回戦の全体のウケ具合や会場の様子について色々聴かれました。まえのさんからは毎回賞レースの時予選観覧時の質問を結構聞かれますが、宮本さんからも聞かれる日が来るとは。いつ3回戦の感想を振られても応えられるようにそこも意識しながら今日の3回戦を見ます。
今日はKANDA SQUARE HALLのどの辺りから見れるのか。どの席が当たっても温かい目で見守りたいと思います。