今は今で楽しいと思えるようになりました〜2023年(下半期)を振り返る〜
去年に引き続き、noteで今年のライブを振り返っていこうと思います。今回は7月から12月のライブを振り返ろうと思います。
2023年上半期のまとめは以下から。
7月(ライブ本数: 19)
7月はお笑いライブに通い始めてから初めてKOCの予選に足を運びました。歴代の推しが漫才メインだった分、KOCの予選は色々と斬新で楽しかったです。
【宮本さん】
7/11にYouTubeで「むさしまるの修行部屋」を開設した宮本さん。「定期的に不定期に配信」をモットーに今では週2〜3回スマブラ、ポケモン、マリオRPGなどのゲーム配信をしています。
チャンネル登録は以下から:
今年1番嬉しかった出来事は宮本さんに「むさしまるの修行部屋」のチャンネルヘッダーのデザインを提供できたことです。以前からイラスト提供のお話しは頂いていましたが、こういう形で携わることが出来て光栄です。
楽しい夏のカラオケ大会(7/21)ではウルフルズの「暴れだす」を熱唱した宮本さん。
その翌日に急遽後輩の代打で立川の営業ライブ(7/22)に出演した宮本さん。ファンになって以来行きたかった営業ライブがやっと叶いました。
事務所ライブにも殆ど出れていなかった中、結果的にこのライブが宮本さんが最後に出演したサンミュージックのライブ。短い期間ではあったが、モンローズの応援で足を運んだGETライブはとても楽しく、よりサンミュージックの芸人さんのことも好きになりました。
秋頃に事務所のHPからプロフィールが削除されていたこと、M-1 2回戦以降から事務所の表記が「フリー」になっていたのが気になりましたが、後日ちゃんと円満退社と知れて安心しました。マエノさんと同様、今後の宮本さんの選択も温かく見守ります。
【マエノさん】
KOC 1回戦(7/13)の翌日(7/14)に激漫がありました。この辺りから勝負ネタをする組が増えてM-1がもうすぐだとより実感しました。
國松さんと挨拶出来たのもこの回での出待ちでした。
この回のエンディングで座・高円寺2で開催される「激漫〜獲夢〜」(9/10)の情報が解禁された。フォロワーさんから聞いた話だと2020年にも大きな会場で激漫をやる予定はあったが残念ながら中止となった経緯があり、3年越しでの実現だったそうです。
自分が激漫を見に行くようになったのは2021年の8月。メンバーもそれとなり入れ替わりありつつも、あの好きになった激漫のアットホームな雰囲気がそのままずっと引き継がれているおかげで今年も楽しく通えていました。3年前のIfに想いを馳せつつ、今の激漫メンバーで大箱ライブが見れるのが楽しみになりました。
7月には無限大ドームで新たなユニットライブ「リスタート」が始動。ろどりげす、ピノッチオ、とんかつ街道のいわゆる「吉本+フリーで組み直したコンビ」の共通点がある3組のネタと企画の主催ライブ。
正直それぞれの前のコンビに思い入れがある人にはある程度の覚悟が必要なライブではあるが、この3組を応援したいという人には大いに薦めたいライブです。何度か足を運びましたが大半は楽しい内容です。来年からまた大きく動きそうな気もするのでそこもこれから注目していきたいです。
月末にはグレープカンパニーのグレインズライブにゲスト出演したピノッチオ。吉本のライブや主催団体のライブの出演が多かった中、初めて他事務所の事務所ライブに呼ばれました。
中MCは再結成したばかりのオンリー2と一緒だったピノッチオ。トーク中、事務所バラバラなのになんで仲良いのって國松さんに聞かれた時マエノさんが「ユニットとかK-PROのナルゲキでフラピとうどんさんとずっと一緒で…」って説明してた所には思わずグッと来てしまいました。どのライブにおいてもそうだがマエノさんがかつてナルゲキで一緒に頑張っていた仲間たちとの共演が度々見れるのが嬉しかったです。
8月(ライブ本数: 17)
8月に入るとライブシーンもM-1一色になり、これからの応援の形についても色々考えさせられる時期でもありました。
8月末は念願の清和さんとの出待ち(K-PRO寄席(8/26))も叶いました。2年前のレンタル清和の時のお礼、そして今の宮本さんとマエノさんのお話も少し出来ました。清和さんみたいに厳しくも温かくも見守ってくださる先輩がいるおかげで安心してお2人を引き続き応援出来てます。貴重なお話なども出来て嬉しかったです。
【宮本さん】
8月の頭は明るい炎の応援でKOC 2回戦(8/2)を見に行きました。全組見終わった後、会場と同施設にあった展望台に寄ったら明るい炎とデンコーセッカに遭遇したのも良い思い出でした。
8/11の金指さんとのツーマンライブ「二人芝居」では長尺のお芝居にも挑戦。少し影ある青年「森田」を好演した宮本さん。
宮本さんと金指さんといえば合同演劇では「主人公vsヒール」のイメージが強かった分、挫折した森田(宮本さん)に対し発破をかけて立ち直らせた上司(金指さん)の関係性のストーリーが新鮮でした。金指さんの台本がとにかく素晴らしかったです。ヤマトさんの前進あるのみマンが物語のキーとして入ってたのもよかったです。
二人芝居は今年見たライブの中で上位に入るくらい好きなライブでした。アーカイブ配信も販売していたら絶対購入したかったです。またいつかこのツーマンが開催されるのを楽しみにしています!
初の開催となった ナルシストライブの「ナルシストHOMEパーティー」(8/24)は少数人数のアットホームなイベントでした。おつまみのプレゼン大会、私物オークション、毎回恒例の3本勝負企画など内容も盛りだくさんでした。
市販の飲み物や食べ物も差し入れOKだったのでメンバー宛にビールとミスドを差し入れました。
私物オークションの方ではありがたいことに宮本さんの私物(宮本さんのサイン入りのメジャーから帰国後の上原さんのTシャツ)を落札することが出来ました。こちらは今でも大切に部屋に飾っています。
そして月末に足を運んだTAIGAさんのトークライブ。
TAIGAさんは清和さんと同じくらいモンローズのことを気にかけてくださった先輩芸人さんの1人。清和さんと同じく、モンローズのファンになってからいつかお話してみたいと思っていて、チェキ会の本のサイン会でそれが叶って嬉しかったです。
TAIGAさんのトークライブは後輩ゲストが当日含めて未発表だったので賭けでチケットを取りました。関係性含めて絶対マエノさんが駆けつけるであろうと思っていました。
だから当日後輩ゲストの中に宮本さんがいたのは声を出してしまうくらい驚きました。まだこの時はサンミュージック所属だったため順当といえばそうかもしれないが、それでもTAIGAさんとの組み合わせが斬新に見えました。
実は当日と後日、このライブに関するある裏話を聞いてしまいました。もしそれが叶っていたら最高でしたが、その瞬間が叶うライブはシークレットとしてではなくちゃんと出演者として発表されたライブであってほしいと思いました。叶う日を楽しみに待っています。
【マエノさん】
8月の激漫は1回戦を終えた組、これから1回戦を迎える組が入り混じっていた。ピノッチオの勝負ネタ(「大食いYouTuber」)も7月中旬辺りから固まってきました。
8月に入ったらM-1 1回戦(8/30)に向けてライブが増えたピノッチオ。
ピノッチオとしての勝負ネタをちゃんと仕上げたいとマエノさんがおっしゃっていたからこそ、調整のライブが増えてよかったです(そこを1番心配していたかもしれません)。1回戦を1位通過し、トップ3の動画が公式YouTubeに載ることを1つの目標に掲げていました。
9月(ライブ本数: 13)
9月は久々のバトルライブ、予選以外の大きな劇場でのスペシャルライブなどあって楽しかったです。
【宮本さん】
明るいユニットライブは今年の7月に始動したWALIVE主催のユニットライブ。メンバーは加藤ミリガンさん、うちまつげ、マイアミバスケットボールクラブ、明るい炎、マリーマリーの5組。
初回の7月が激漫とまる被りで行けなかった分、2回目以降は行けてよかったです。
9月中旬からはポケモンSVのDLC「碧の仮面」の配信を始めた宮本さん。ポケモン好きとしては楽しい配信で、実際宮本さんがストーリーやランクバトルでパーティに入れていたポケモンを自分で育てたりもしました(クワガノン、ランドロスなど)。自分のオーガポンもこの配信にあやかって「ぽにこ」とニックネームつけました。
9月末にはさんだるフェスの一環として開催された「新ナゴッパチメンバー決定戦」(9/30)に出演した明るい炎。上位2組に入賞した組が名古屋限定のユニットライブ「ナゴッパチ」にメンバー入りし、名古屋遠征のライブに出演出来る。こういう形ではあるものも、久しぶりにナルゲキのバトルライブに行くことが出来ました。
新ナゴッパチメンバーには選ばれなかったものも、またこの様な結果発表の光景の中に宮本さんがいて嬉しかったです。モンローズを応援していた期間、地方公演に行けなかったことが1つの後悔だったのでいつか宮本さん(もしくはマエノさん)の応援で地方遠征したいです。
今のナルゲキの主力の層が厚いのを承知した上ですが、いつか明るい炎をトッパレで見たいとこの辺りからより強く思うようになりました。そういやモンローズが最後出演したトッパレも去年の9月(9/28/22)の回だった。
【マエノさん】
9/1に同期の芸人さんを呼んで「マエノ世代」を主催したマエノさん。以前マエノさんが主催していたトークライブ「エピソード物語」が好きだったのでまたマエノさんの主催ライブが見れて嬉しかったです。第2回もぜひ開催してほしいです。
9/10には座・高円寺で「激漫〜獲夢〜」が開催されました。予選のライブを除く大箱のライブでピノッチオはじめ今の激漫メンバーを見れて嬉しかったです。
M-1 1回戦の再エントリー(9/8)も落ちてしまい、来年に向けて動き出したピノッチオ。ライブ終わりマエノさんとお話しすることが出来ましたが、前向きな言葉を聞けて安心しました。
お試し期間も含めてこの1年ピノッチオを色んなライブで見ましたが、あのタイミングで客席でウケているピノッチオを見れたのはどこかグッと来ました。
なおこの激漫〜獲夢〜の物販ではメンバーの缶バッジのガチャがありました。
自分は自引きできなかったものも、優しい方との交換のおかげでピノッチオの缶バッジをゲット出来ました。チェキなど特典があるライブがあまりなかった分、こうしてやっと少し貢献出来て良かったです(被りで行けなかった3月のワイガヤはフォロワーさんにチェキの代行を頼んでました)。
9月末にはKOC準決勝で同期のシティホテル3号室のネタのオペレーターを勤めたマエノさん。翌月の激漫で少しお話しを伺うことが出来ましたが、凄い経験をされたんだなと思いました。大勝負に挑む同期からの信頼を受け取ったマエノさんが凄すぎた。
10月(ライブ本数: 12)
10月は予想外のタイミングで叶った嬉しいことだったり、新たな可能性など見れてワクワクしてました。
【宮本さん】
10月のCCステーションライブ「15話: ブロードウェイ」(10/7)を持って2年近く続いた名物の合同演劇が一旦完結しました。
この合同演劇の主役を去年の始めに引き受けたおかげでモンローズとの初対面が叶ったこともあり、CCステーションの合同演劇には特別な思いがあります。モンローズ解散後も引き続き明るい炎としても宮本さんがずっと座長だったのが嬉しかったです。
宮本さんが演じる真田HIRO之の物語を1年半欠かすことなく見れてよかったです。来年以降のCCステーションライブにも明るい炎が出演するのか、合同演劇自体の有無も気になりますがまた機会があればぜひ見たいです。
10/12には急遽ピンでヘビセンに出た宮本さん。R-1の時から密かに熱望していた「ピンネタでナルゲキに凱旋」がこのタイミングで叶いました。
M-1 2回戦の日には3回戦進出といーすぽまによん(10/20)の優勝をWで決めた宮本さん。後者の開場待ちに結果発表のインスタライブを見ていたので、開場後すぐ本人におめでとうって言えたのが嬉しかったです。
ナルシストライブのハロウィン回(10/31)では久しぶりに声援とAPPTが解禁されるなどやっと以前のような ナルシストライブの形に戻ってよかったです。
今年の宮本さんのコスプレは銀魂の銀さん。去年のハイキュー!の菅原に続き2年連続JUMPのキャラクターでした。
MVのダンス評価でメンバー1位になったり、パッタイの早食いでも頑張っていたなど見せ場も沢山ありました。
【マエノさん】
M-1が終わり、また激漫でピノッチオの新ネタを見れるようになりました。10月の回で下ろした新ネタのうちの1つ「フラッシュモブ」はマエノさんが書くネタの新しい可能性を感じました。
秋頃に開催されていた激漫はしょうへいさんが体調不良で休演することもあり、酒井さんがピンでMCに出演する回が続きました。一緒に激漫に向けてネタ作りをするくらい酒井さんと親しいマエノさんはこの回を含め酒井さんのことイジってたりしました。
イジりつつもちゃんと酒井さんに対してリスペクト持ってるマエノさんだからこの兄弟に近い2人のやり取りは見ていて楽しいです。
数日後の「ネタニティ」(10/15)で「フラッシュモブ」が更に進化したピノッチオ。マエノさんが書いた漫才のネタでは恐らく初めて音楽や小道具が取り入れられてました。「フラッシュモブ」は見ていて楽しかったネタなのでまたいつかライブで見れるのを楽しみにしています。
企画コーナーでマエノさんが張り切って仕切るも、回答を誤って発表してしまう天然な一面も見れました。恥ずかしさのあまり尻もちついてしまった所も一昨年のトッパレで谷さんに暴露話されて椅子からするっと落ちた場面を思い出しました。
11月(ライブ本数: 12)
解散からの1年については以下でガッツリ書いてるのでここでは割愛しますが、1年経っただけに11月は発表以降の日々を思い出すことも決して少なくなかったです。でも今は今で楽しいと思えるようになりました。
【宮本さん】
明るい炎が出場したM-1 3回戦(11/6 昼公演)は当選したフォロワーさんのお誘いのおかげで足を運ぶことが出来ました。宮本さん、マエノさんの今年の賞レースの応援全部現地で見届けることが出来ました。
残念ながら準々決勝進出にはならなかったが、明るい炎は勝負で選んだネタ(「やりたいこと」)をやり切り、その熱意がちゃんと客席にも伝わってました。
「やりたいこと」がどう動画に残るか気になりましたが、当日担当していたカメラマンさんのカメラワークが素晴らしかったおかげで現場と同じく楽しむことが出来ました。来年もこの方にカメラ担当してほしい。
出番が近かった後のファイナリストとなるマユリカと同じ動画だったおかげで最終的に20万回以上3回戦のネタ動画が再生されました。再生回数10万回以上の動画が一握りだったことを考えると(マユリカ効果も考慮しつつ)明るい炎は大きなことを成し遂げていました。
元々明るい炎は組んでから現場ウケは良かったかつ誰かしらのライブ感想に名前が上がることが多かったが、3回戦以降は動画効果でより良い反響が返ってくるようになりました。3回戦進出という実績が付けばより良いライブに呼ばれるようになると思うと嬉しかったです。
11/21の楽しい秋のカラオケ大会では「レイニー・ブルー」を歌った宮本さん。立川での営業でも聞けたが今回はフルで聞けて嬉しかったです。
今月のサノフェスで歌える上位3人には入賞出来なかったものも、秋のカラオケ大会ではガヤ賞に返り咲いた宮本さん。
このライブに関する小話を1つ。タイミング的に家から間違えてモンローズキンブレを持って来るというやらかしをしてしまいましたが、これも何かのイタズラかと思いました(ちゃんと見ないでカバンに入れたからこうなる)。
【マエノさん】
11月はプロ野球予想王〜回答編〜(11/16)が開催された。3月の予想編に出演していたマエノさんが回答編にも出演していて嬉しかったです。
予想王の数日前に行われた日本シリーズは宮本さん(阪神)とマエノさん(オリックス)の好きなチーム同士の対決カードだったこともあり、個人的に凄く注目していました。実際ちゃんとテレビで見れたのは最後の第7戦のみでしたが、どっちに軍配が上がってもおかしくない良い日本シリーズでした。
予想編では選手のスキャンダルをイジる回答やドカベン大喜利に乗っかっていた所が印象に残っていましたが、ブレイク選手の1人にオリックスの頓宮選手を書いていたり、倖田來未さんの始球式などちゃんとしっかり予想も当てていたマエノさん。
予想の中で1番凄かったのは「1イニング4奪三振」を誰かがすると当てていたこと。今年の4/8の西武-ソフトバンク戦で西武の高橋投手がこの珍しい偉業を達成していました。
最終的に主催のかーしゃさんの総合的な判断で見事2023年のプロ野球予想王に輝いたマエノさん。企画ライブでありながらも、推しが優勝する瞬間が見れて嬉しかったです。
来年もプロ野球予想王を開催したいと最後話していたかーしゃさん。引き続きマエノさんがオリックスファン代表として出演出来ることを願っています!目指せ連覇!
そして迎えた11/29ことマエノさんのお誕生日。個人的に去年は状況的にバタバタしていた分、今年はちゃんとお祝い出来てよかったです。
そんなマエノさんが今年ご自身の誕生日にしたのがへそピアス。いつかどこかのピアスを開ける予感はしてましたが、マエノさんだからちゃんと似合ってました。
12月(ライブ本数: 10)
タイミング的に去年あまりなかった12月のライブが今年はそこそこあってよかったです。
【宮本さん】
11月末付近に喉の手術で活動をお休みすることになるとアナウンスした宮本さん。今まで喉の不調を感じさせないくらいどのライブでも全力だったこと、年末年始のこのタイミングで決断した宮本さんは本当に凄いです。喉の治療があったからこそ、12月の宮本さんのライブに関してはいつ出演がなくなってもおかしくないという気持ちで1つ1つのライブを楽しみました。
12/3に明るい炎として初めての営業ライブ(炭水化物フェス「ペコリスト-1グランプリ」)がありました。自分自身も野外の営業ライブは3年ぶりでした。冬の寒さの中での観覧に懐かしさを感じました。
ライブ中に想定外の事態が起きてしまったが、スタッフさんや出演者の皆さんの機転、そしてお客さんの一体感でライブも最後まで楽しくやることが出来ました。
状況が状況だっただけに大声が封印された明るい炎がどう立ち回るか気になりましたが、大声な小声でちゃんと切り抜けていました。優勝は逃したものも、ファイナルの5組に残ったのは凄かったです。ある意味この状況ならではの珍しいものが見れました。
12/16には宮本さんが怪奇Yes!どんぐりRPGのオールナイトライブに出演。オールナイトライブに足を運んだのは2018年の松竹大忘年会以来5年ぶりでした。
会場の渋谷VIDENTの前方座席はまさかの背もたれ/クッションなしのオールナイトライブ不向きな丸椅子だった。ただ元々長年ギャガー芸人を推していた経験から「ギャガーが集まるライブは視界確保は絶対」が鉄則なので後ろの方の整理番号でも運良く前方の良いポジションを確保出来ました。
プレイヤーチェンジやギャグ企画を丸椅子から4時間半見たが、スタミナ切れすることなく全部楽しく見れてよかったです。恐らく出演者の中で1番ギャガーから遠かった宮本さんもギャグ頑張ってました!
翌日昼のライブ(U&Cベスセレ(12/17))が元々入っていたのでハードスケジュールにはなったが行った甲斐は多いにありました(その代わりオールナイト前にあったネタライブは体力温存のため見送りました)。どうせ次の昼新宿だからとカプセルホテルで仮眠取ることも検討したが結局安全を取って帰宅しました。
この様なスケジュールだったからベスセレは
明るい炎は絶対後半寄りの出順だろうと思い込んでいたので会場着いてトップバッターって知った時はびっくりしました。実質この日が明るい炎納めになったので寝坊しなくてよかったです。この2日間寝坊や電車での寝過ごしをしなかった自分を褒めたい。
今年の1月にお試しユニットを組まれた時から1年かけて明るい炎のライブに通えて楽しかったです。反響に合わせて良いライブに沢山呼ばれるようになったこと、ナルゲキやCCのライブでも見れて嬉しかったです。来年も楽しく明るい炎を応援出来ればと思います。
今年ラスト2つの宮本さんのライブは両方ともカラオケライブでした。
12/19のナルシストカラオケではナルシストライブのメンバー達とのカラオケ/忘年会なライブでした。
事前にリクエストした曲の中では宮本さんのペガサス幻想(Pとのデュエット)、1/3の純情な感情(全員曲)が採用されて嬉しかったです。十八番の最後の雨、フォロワーさんが声質的に合うと推していた10-FEETの曲(第ゼロ)も聞けました。
どうしてもこのタイミングで宮本さんの声でButter-Fly聞きたかったのでソロで聞けたのが嬉しかったです。出会いの曲だからこそButter-Flyのみはナルシストライブでのイメージカラーの黄色ではなく赤を点灯しました。2番のサビだけは紫にしましたが。
今年ラストの宮本さんのライブはアニソンカラオケナイト(12/23)。この日は昼過ぎにマエノさんのライブで渋谷にいたため山手線で会場がある代々木に移動する予定だったがクリスマス前の混雑でハチ公口に入場規制が入ったため、急遽別ルートで行くことになったものもなんとか無事会場時間に間に合いました。
状況的に今月宮本さんが出るライブは全部チケット取る気持ちでいたので後先考えずにチケットを取りました。しかし当日の数日前にセクシー女優さん主催のイベントと知った時は「これはお笑い芸人のファンの女性が行っても大丈夫なライブなのか。」と緊張が走りました。周りに引かれるんじゃないかと。客層がお笑いファンがマイノリティ、女性率が少なめなライブは今まであったものも、今回が1番ハードル高く感じました。
でも蓋を開けてみれば数日前の不安が吹き飛ぶくらいアニソンカラオケナイトは楽しかったです。女優さん目当ての男性客が圧倒的に多かったですがライブ中も治安よく安心して楽しめました。何事においても過度な偏見はよくないと改めて思いました。
ライブの趣旨通り宮本さんのアニソンをこの日沢山聞けて嬉しかったです。リクエストしたSKILLも1番サビまで歌ってくださってありがとうございます(ただソロ歌唱での難易度を甘く見ていたことに関しては申し訳なかったです)。
ライブの最後にはプレゼントの抽選会がありました。セクシー女優さんと芸人さんのサインが入った男性もののトランクス。男性向けのプレゼントながらも「女性の方に当たるといいですね。」と木場さんがニヤニヤしながら言ってたらこんなことになりました。
ナルライであんなに宮本さんのランチェキ自引き出来なかったのに何でここで運発揮するんだ(笑)。壮大なオチとなってしまい笑うしかなかったです。
女優さん目当てのお客さんに申し訳なさを感じながらも宮本さんから景品を受け取りました。ライブ終わり、推しがトランクスに名前を書くという特典があったので宮本さんに年の瀬の挨拶と治療に向けての応援を言える機会ができたのが幸いでした。オチ含めて年内最後の宮本さんのライブがこのライブで良かった、勇気出して足を運んでよかったと思いました。
手術後の療養期間からの復帰は早くて来年の1月後半の予定になりそうです。無理せず焦らず元気な宮本さんの声をまた聞ける日を楽しみにしています!このnoteを書き終わったタイミングでは手術終わってると思うので無事に回復出来ることを応援します。
【マエノさん】
ありがたいことに今年は1年通して激漫を全通することが出来ました。改めて新しいコンビで激漫に帰ってきたマエノさんに感謝いっぱいです。
実はライブ前、初期からメンバーのリニアが今年M-1ラストイヤーだったこともあり、激漫の今後が気になっていました。しかしコンビを継続しTHE SECONDにも挑戦すると意思表明してくださったおかげで激漫がこれからも続くって決まって安心しました。
12/23にはくらげとネタニティをリニューアルしたハッピーパラダイスを主催したピノッチオ。ゲストで最近よく会っている元・井下好井の井下さんもいたりイキイキしていたマエノさん。清和さん、TAIGAさん、酒井さんをはじめ、親しい先輩と一緒に舞台に立ってるマエノさんは凄く楽しそうと毎回思います。流石先輩付き合いがうまいと褒められることが多い。
タイミング的にM-1決勝の前日のくらげを見れたのも貴重でした。一昨年のラママで決勝2日前で錦鯉を見たのを思い出しました(その日やってたのは確か2本目のLife is beautiful!のネタ)。EDで出演者がくらげに向けて手書きのサプライズメッセージを見せた所も粋でした。
ピノッチオのライブ納めは興行高校(12/27)でした。激漫やぐんじんさん主催ライブなど馴染みのあるライブに加えて無限大ドームを中心に今まで行ったことなかったライブをピノッチオを通して行けました。12年近くずっと他事務所の芸人さんの応援やライブに足を運んでいたので月数回無限大のライブを見に行ったのは初でした。ただどんなに慣れない環境でもピノッチオがいたライブは楽しかったです。来年は緊張せずもっと楽しめるようになりたい。
今年最後のライブ(「みんなのお笑いライブ」(12/28))でピンネタをやったマエノさん。R-1の芸歴制限が来年から撤廃されたこともあり、今年ラストイヤーだったマエノさんの動向が気になっていました。出場も確定し、年明けからのマエノさんのR-1挑戦にまたワクワクとしています。
思い返せば今年の最初のマエノさんのライブは同じくキャモンさん主催の池袋GEKIBAでの「みんなのお笑いライブ」だった。奇しくも両方ともR-1の調整のピンでのライブという共通点。今年は沢山のことにチャレンジし、試行錯誤していたマエノさん。頑張っている姿をこの1年見ていたからこそ来年は努力が報われる場面に立ち合えますように!
総括
2023年の下半期は 83本のライブに行きました。上半期(92本)と合わせると2023年は175本のライブに行きました。
ライブ数としては去年の243本(1年単位での自己最多)からは70本近く減りました。ここ2年と違いは「1日複数のライブを見ることが週数回ある日」が、めっきり減ったことです。ヘビセン+何か、もしくはプレミアムライブ+何かでどれくらいライブ数稼いでいたか。
しかしその分ライブのスケジュールにゆとりを持てたり1つ1つのライブをより集中して楽しめることが出来ました。被りや諸事情で行けなかったライブもあったものも、今年は宮本さんとマエノさんそれぞれのライブにほぼ行けました。
来年以降の明るい炎とピノッチオのライブ周りがどうなるか不明ですが、無理のない範囲で今後も両立出来ればと考えています。個人的にお試し期間を含めて1つの組を「結成0日」から見始めたことは初となりました。そういう意味でも異色な1年だった気がします。
あとこの1年は宮本さんとマエノさんのお笑いに対しての取り組みのイメージが少し変わった1年でもありました。個人的なイメージで今までは宮本さんは結果より楽しさを、マエノさんは楽しさより結果を重視していそうとモンローズを応援していた中で感じていたことがありました。
それが特に好成績を残したR-1とM-1において宮本さんは賞レースでもっと上に行きたいと良い意味で結果に対する意欲を口に出すように今まで以上になった気がします。
マエノさんもピノッチオの新しい可能性を探るネタ作りが楽しいと話してくださった時はどこか安心しました。
それぞれの頑張りのおかげでモンローズでなくなったお2人をこの1年楽しく応援することが出来ました。
ありがたいことにご時世的な制限も大分緩和されたおかげで今年は今まで以上に宮本さんとマエノさんそれぞれに日頃の感謝の気持ちを伝えることが出来るようになりました。ライブの特典会やチェキなどもある時は引き続き参加や購入するようにしています。
宮本さんの方が出待ちできるライブが多い分、地続きな会話が出来るようになりました。マエノさんに会えるのは激漫の時くらいですが月1ベースで感想や気になったことを話せるようになったのが嬉しいです。今ではお2人に対しては良い意味で緊張しなくなりましたが、これからも初心を忘れないことを心がけます。
2023年も皆さんにお世話になりました。特に今年に関しては周りの優しさ、ご理解とご協力があったおかげでこんな1年の中前向きにい続けることが出来ました。
2024年も引き続き宮本さんとマエノさんのこれからを見届けるためにライブに足を運びます。年明けのライブ始めは1/4のピンピン魂からになります。宮本さんの復帰一発目のライブは最優先で駆けつけたいです。
来年もよろしくお願いします。皆さん、良いお年を!
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