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12年。

12年目を振り返る

今日(8月3日)でお笑いライブに通い始めて丸12年になりました。

去年の丸11年の時に書いたnote。

去年の丸11年noteでも波瀾万丈な1年だったと振り返ったが、この1年はそれを上回るくらい色々とありました。昨今の状況もあって、お笑いライブに通い始めてから1番「今後について」に悩んだかもしれない。

沢山悩んだ結果「宮本さんとまえのさんのことはこれからも引き続き今まで通り推しとしてお2人を応援する」「お笑いファンとして応援したいライブシーンを応援する」を両立することに決めました。楽しくこれからもライブに足を運ぶためにはこの両立がベストかなとの結論になりました。

昔の自分だったらどっちか、もしくは両方とも手放して諦めていたかもしれない。でもこれまでもオジオズがM-1出れなくなった後に対する不安やコロナ禍のライブシーンのピンチの時も時間をかけてもちゃんと乗り越えることが出来ていた。

これまでのことを振り返る中大なり小なり、ライブに12年も通っていれば色んなことを経験したなと改めて気づきました。12年前に比べてライブや応援の形の選択肢も増えました。なので今回も状況が良くなったり何かきっかけがあれば乗り越えられると信じています。

5月末、宮本さんの再出発で幕張に向かう途中6月に開催されたこじま寄席の嬉しい追加発表を見ました。発表に至るまでの双方の関係者の方々の頑張りを想像したら色んなものが込み上がってきました。

条件とタイミングが合えばいつか推しをかつての日常、思い入れの場所でまた見れる瞬間に立ち会えるかもしれない。あのタイミングで見たからこそ凄く勇気つけられました(その感謝も込めてこじま寄席は配信を購入して視聴しました)。

かつて宮本さんが出れていたライブはどれも失いたくなく、かけがえのない大切な思い出が沢山詰まっています。この先々でまた色々取り戻せることも1お笑いファンとしても願いつつ、レ・ヴァンとしての活動も引き続き慎重に様子見ながら温かく見守って行きたいと思います。

宮本さんの優しさはもちろん、自分が担いきれないものを担っている人がいるおかげで、自分は自分なりのやり方で立ち回れたり宮本さんを支えることが出来てるんだなと最近実感しています。


あとこの1年のまえのさんの応援を通してライブまわりの知見を溜めることが出来たのも大きな支えになりました。これがなかったら今頃どうなっていたかと思うと。

まえのさんは多分そうなるんだろうなと何となく早い段階から予感していた分割と冷静に受け止められました。それでも激漫とプロ野球予想王に引き続き出れると決まった時はとても嬉しかったです。そもそもピノッチオは移籍/結成前のお試し期間が1年あったこと、背中を押すに当たってあのユニットの存在が大きかった所もありますが。

そんなまえのさんも最近少しずつ努力が報われることが増えて、ファンとしても嬉しいです。モンローズとしても、ピノッチオとしてもまえのさんが書くネタが1番好き。


これからも「ホーム」。

そして宮本さんの移籍に伴い始動したK-PROライブ通い第3章。4月の児島さんのトークライブFKD48があまりにも楽しく、「何があってもこのライブで最後にしたくない」思いがきっかけで出てきた案。

歴代K-PROライブお目当てヒストリー。実質K-PROライブのお目当て=推しでもある。

宮本さんとまえのさんの応援と並行して、かつてのオジオズ、モンローズの様にまたK-PROライブ、ナルゲキに通う理由をもう1度見つけたいと思うようになりました。アウェーな現場も今は経験している中、ナルゲキの安心感は凄く、結局今でも1番落ち着いて楽しくライブを見れる場所になっている。

ライブ通いの原点を今でも見れる奇跡。

FKD48は来場に加えて配信も購入しました。アーカイブ配信期間がゴールデンウィークいっぱいまで延長されたおかげで1番しんどかった時期を乗り切ることが出来ました。こんな形でまたFKD48に助けられるとは。

そしてFKD48に足を運んだことである思いが芽生えました。いつ実行するかタイミングは考え中だが、お2人それぞれのM-1が終わってからが理想かな…って感じです。

現在は5月から行くようになったロクブル、若武者などのお2人より若い世代のライブ、時には長年通っていたベテラン世代のライブなどを中心に月何回か足を運んでいます。

12年前から今でも凄い磁石と三拍子。
ロクブルメンバーの草月ホールに向けての頑張りを応援したり。
若武者、ナルゲキNEXT最強王で次世代のナルゲキメンバーを応援する「新しいK-PROライブの楽しみ方」に出会えたり。

まだこれと言った推し決めの明言は避けたいですが、ライブの出演者にいたら嬉しくなる組はこの間少し出来ました。この試みについては特に何か焦ることはなく、今はただまったりとライブを楽しみたいと思います。この次世代メンバー中心のライブに行くようになったおかげでまたライブに行くこと自体が楽しいと思えるようになりました。思い切ってこの決断をしてよかったです。

2024年8月3日

そんな今日足を運ぶライブは奇しくも松竹の事務所ライブ「トップ座」です。まさに原点回帰となる日に里帰り(?)出来ることがとても嬉しいです。

オジンオズボーン解散以降は足が遠のいてしまったものの、松竹の事務所ライブには今でも特別な思い入れがあります。若手に疎かった時代も松竹の若手だけは顔と名前がちゃんと一致していた。松竹は箱推ししたいと思えるくらい事務所ライブはどれも楽しかったです。

せっかくなので角座で最後のライブの時に撮った写真をいくつか。

今ナルゲキがそうであるように、新宿角座は長らく自分にとって1番「ホーム感」がある劇場でした。
角座は駅の出口からすぐそこだったおかげで新宿行き慣れてなかった最初の頃は安心してライブに行くことが出来ました。
沢山出待ちの思い出が詰まってる。
角座の階段の場ミリが懐かしい。
お世話になりすぎた座席。

角座がなくなってからは松竹のライブは主に渋谷のばぐちか、新宿のシアターマーキュリーのどちらかのイメージが強い。ばぐちかは去年カナイさんとまえのさんのユニット目当てでライブ行きました。シアターマーキュリーは今回初めてになります。角座に通ってた頃よく一緒になってたフォロワーさんに会えるのも楽しみです。

トップ座を全部見終わった後はM-1 1回戦に梯子します。トップ座はどうしても最初から最後まで見たかったので余裕持って梯子出来るスケジュールでよかったです。

M-1まわりについてはまた後日終わってから書きます。

特にこの半年間色々あった中、推しお2人、フォロワーさん、お世話になってる方々、新たなご縁からの優しさや言葉に支えられたおかげで今の状況を前向きに乗り越えたいって思えるようになれました。いつか必ず何かしらの形で恩返し出来るよう自分も前向きな気持ちでこれからも丸13年に向けてライブに足を運び続けたいです。

来年の今頃は今よりも前向きで穏やかに過ごしていることを願って。

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