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2024年下半期を振り返る

2024年上半期まとめ。

上半期に色々あったのを受けて試行錯誤し続けたのが下半期でした。今年の下半期は99本のライブに足を運びました。上半期の47本と合わせて年間通して146本に足を運びました。

下半期まとめも上半期まとめと同様主なトピックスごとに振り返りたいと思います。この方のまとめ方が楽だったので恐らく来年以降もこの形式でまとめます。

「何/誰を応援したいのか」と向き合い続けた1年

今年を語る上で避けては通れない話題。個人的に2024年は大人の事情の良くない部分に振り回された1年でもあり、そのせいで沢山今後について悩むこともありました。

でも同時に推しお2人、お世話になっている方々、フォロワーさんをはじめ周りの人達の優しさと温かみをより実感した1年でもありました。

推しのファンの1人として大事にしたいこと。ライブシーンの客の1人として大事にしたいこと。自分なりのやり方、向き合い方に辿り着いた下半期からまた徐々にライブや推しの応援を楽しめるようになりました。有り難いことに良い出会いにも恵まれました。

モヤモヤを完全に0にすることは難しかったがやり方、考え方次第でうまくコントロール出来るようになりました。今まで型を決めていた応援の在り方についても柔軟に取り組めるようになりました。

1番恐れていた事態も回避でき実際無事取り戻したライブもありました(こちらについては動いてくださった全ての方々に感謝いっぱいです)。現在の応援もきちんとしつつ、1番取り戻したいライブについてはこれからも希望を持ってその瞬間に立ち会える日を諦めず待ち続けたいです。

実際下半期辺りからライブシーンまわりで明るい話題や変化も見られるようになったおかげで気持ち的にも少しゆとりが生まれました。事務所問わずみんなで協力して盛り上げる東京ライブシーンを守れるようにこれからも1人の客として応援し見届けたいです。

宮本さん、「たいよう」に改名

年内滑り込みで入った宮本さんの改名。12/8以降のライブから「たいよう」の芸名で活動することになりました。

早速ナルシストライブの🅿️も対応。

改名の話はちらほら噂ではうっすら耳にはしてました。最初改名の可能性が浮上した時は抵抗感凄かったですが、お抹茶さんのやこてつさんなどの事例を思い出したら(余程変な名前に変えさせられない限り)悪くないかもしれないと前向きになれました。慣れればそれがしっくり来るかもしれないし。

それもあって改名は今年あった数々の宮本さんまわりの出来事で1番すんなり受け入れられた所はあります。とりあえず変な芸名にさせられなかったことにホッとしています。たいようさんは愛着持って呼べる。

「宮本さんまわりの応援と向き合う」が実質今年の1番大きなテーマでもありました。

本記事含む年内に投稿したnoteは内容の関係で引き続き宮本さん表記で執筆していましたが、2025年からは基本たいようさん表記で書きます。モンローズや明るい炎の話をする時は引き続き宮本さん表記で書き(描き)たいと思います。

4年ぶりに篠宮さんと再会した

ファン時代の最後の1〜2年、コロナ禍関連や終活動画に対して色々思う所があり解散ライブ(12/26/22)をもって暫く篠宮さんのライブから距離を置いていました。もし次行く時はかつてのようにまた楽しいと思えるタイミングと自分の中で決めていました。

転機は今年の4月に開催されたFKD48。思い入れがあるライブで久しぶりに篠宮さんのギャグなどでまた笑えるようになった自分がいて、今だったらまたライブに足を運べるんじゃないかと思えるようになりました。

しかしこの頃は今後の推しまわりで色々予感してた時期だったこともあってすぐに行動に移さず、「宮本さんとまえのさんのそれぞれのM-1を見届けてから」にしました。辛いことから逃げたいために足を運んだライブには絶対したくなかったです。

お2人の応援まわりで大分前向きと落ち着きを取り戻し、11月まで無事それぞれのM-1を見届け、M-1 3回戦が終わったタイミングで11/16の回のチケットを取りました。


11月の回はハンジロウがゲストでした。ハンジロウのネタ5本に篠宮さんが入るというコラボライブ。

ネタの合間には篠宮さんがネタを選んだ理由(公式に上がってるネタ動画を一通り見た上で選んだそうです)、好きなポイントをハンジロウに話す時間があったのは嬉しかったです。絶対このライブを良いライブにしたい篠宮さんの気持ちが客席にも伝わりました。ネタもトークも楽しかったですが、長年応援していた者としてはその気持ちが1番嬉しかったかもしれません。


終演後の撮影会で4年ぶりに篠宮さんと対面で話すことが出来ました。ファン時代は常に多少の緊張感あった篠宮さんとの会話、この日は4年のブランクもありつつも今までで1番リラックスして楽しく話せました(これもびっくりしました)。しゅうごさんとたーにーさんも優しく温かく見守ってくださったのも嬉しかったです。

チェキ文化はコロナ禍から導入されたので篠宮さんと撮ったチェキは不思議な感じもしました。

この回からスマホでの写メ券も追加されたので、ご時世的に撮りたかったけど撮れなかった写真を篠宮さんと撮ることが出来ました。今はチェキもお笑いライブの文化の1つにはなりましたが、自分にとっては篠宮さんといえば出待ちの時の自撮り写真が原点なので写メ券がこのタイミングで導入されて嬉しかったです。解散ライブの時に言えなかった10年分の感謝も2年越しに言えました。時を経てやっと全てを全うすることが出来ました。

久しぶりに篠宮さん目当てで足を運んだライブは楽しかったです。ファンになった一面、篠宮さんが実質作った応援まわりの基準をこれからも大切にしようと改めて思えた1日でした。お2人のスケジュール次第ではありますが、来年も一回やらせてに数回顔出せればと思っています。

1お笑いファンとしてやりたいことを見つけた

少なくとも2022年にオジンオズボーンとモンローズの解散を見届けたあと「熱心に推しのコンビだけを応援する」という意味では自分の役目は一旦終わったかなと思っています。

推しのコンビに花を贈るは絶対モンローズのうちにやりたかったことの1つでした。

モンローズ解散後の宮本さんとまえのさん個人をそれぞれ引き続き推しとして応援しつつ、お2人を応援する中沢山お世話になったナルゲキのみんな、激漫メンバー、モンローズのファンになる前にお世話になっていたベテラン世代のこともより応援するようになりました。

宮本さん、まえのさんそれぞれのライブでナルゲキメンバーとの共演が見れたのは今年1番の支えでした。あの1年半モンローズと共にいっぱいお世話になったみんなのことはこれからもナルゲキはじめ色んなライブで応援し続けています。

THE SECONDでリニアのノックアウトステージ進出、M-1で準決勝/敗者復活まで登り詰めた今夜も星が綺麗など今年の激漫メンバーの活躍も凄かったです(M-1に関しては全組が2回戦進出を決めました)!

ライブ通いの原点でもあるFKD48。2020年のライブ自粛期間中「コロナ禍が明けたら本公演をやりたい。」と口にしていた高倉さん。その思いが4年越し、草月ホールでK-PROさんやメンバーがやりたかった形で叶えられてやっと自分の中でコロナ禍が一区切りつきました。

今年は初めて「最推し以外の応援」で賞レースの予選にも足を運びました。推し一強でなくなり幅広く落ち着いた気持ちで賞レースを楽しめるようになった利点の1つでした。


「他事務所ライブシーンを応援し見届け続けること。」今後について考える中、お2人の応援と並行してまで自分がこれからもやりたかったことでした。お笑いライブの客としてはK-PROさんはじめ、今年お世話になったライブ主催団体の方々(お2人それぞれを呼んでくださった主催者さんには全員感謝しています)の味方でも有り続けたい。沢山今までお世話になった分、恩返しの気持ちも含めて来年以降も続けていきたいです。

そして若武者に半年間通い続けた中もっと見たい、応援したい組にも出会えました。無尽蔵、めっちゃ最高ズを筆頭に今の若武者で活躍している芸人さんに出会えたことが今年よかったことの1つでした!

若武者の連覇の挑戦を半年間見届けた中、無尽蔵のネタへのワクワク感はどんどん増して行きました!
色んな主催者さんのライブでも見る機会が多かっためっちゃ最高ズ、パワーに釣られて笑顔になることが多かったです!

実は今年のライブ納めとなったライブはめっちゃ最高ズ vs 無尽蔵(12/27)でした。今までも数回開催されたみたいですが、年末に最後どうしても行きたかったので無事行けてよかったです。ネタも企画も楽しかったライブで1年を締めくくることが出来てよかったです!

以下は4コマ漫画対決企画から好きなコマの写真を。

漫画家の構図みたいと言われたおばたさん。
2コマ目で家を爆破した野尻さん。
度々話題になってたやまぎわさんのイラスト。
不採用だったけど個人的に好きだったむつみさんのイラスト。

無尽蔵もめっちゃ最高ズもたいよう(宮本)さんとまえのさんそれぞれお目当てのライブで見れた機会がそこそこあったのも嬉しかったです。来月行く予定のライブでもいくつかでたいようさんとの共演見れそうなので楽しみです!

ワイガヤの企画コーナーより(10/5)。
同じバカ漫才チームだったバーサス(11/1)。

若武者や次世代をフィーチャー(ナルゲキNEXTなど)したライブは来年も引き続き足を運ぶ予定なのでこの世代の主力メンバー、そして新たな出会いも楽しみにし応援したいと思います!

改めて推しが宮本さんとまえのさんでよかった

今年は色々あったが宮本さんとまえのさんをそれぞれ推し続けてよかったと改めて実感した1年でもありました。お2人の優しさのおかげで安心してマイペースに自分なりにお2人それぞれを支え応援し続けることが出来ました。

事あるごとに自分のその時の心境を確認し尊重してくださった宮本さん、特に言ってないのに「こんなことで悩んでたり不安になってない?」と気にかけてくださったまえのさんには本当に感謝しています。お2人に今年はいっぱい心配もかけてしまった分来年はより前向きにお2人のことを出来る形で支えていきたいです。

リーダーの一本締めが見れた年末でよかった。

宮本さんのライブに関しては「宮本さんの楽しそうで元気な姿が見れれば十分嬉しい」という歴代の推しの中では異色の観点でこれからもライブに足を運べそうです(歴代推しの中で唯一ネタ書く担当ではないのもありますが)。

コンビでの主催ライブでは毎月ピンネタも見れるそうなのでそちらも楽しみにしています!

名前、場所が変わっても結局1番元気をもらえるのは宮本さんだと改めて実感した1年でした。今まで沢山元気と優しさをもらった分、これからもたいようとなった宮本さんが笑顔でい続けられるように支えて行きたいです。ナルシストライブのリーダー、合同演劇の座長なども引き続き見れますように。

宮本さんの健康と笑顔が第一(喉の手術からの復帰ライブは今年の2月だったんだと思い出す)!

今年も色々言ってました(笑)。

まえのさんのライブは今まで通り「書くネタが好き」がライブに通う1番の原動力になってます。ピノッチオとしてもまえのさんが書くネタはワクワクするし、今年チャンスや手答えを掴んだ場面もあったので来年以降の躍進が凄く楽しみです。1年のお試し期間からの地続きであることもあり、ピノッチオのライブは比較的に安心して見れていました。

最近仲の良いフォロワーさん多数からピノッチオを褒められることが増えました。もっと色んなライブに呼ばれて沢山の人にピノッチオを見てほしい。

来年の2/5にはご自身のポールダンスを披露する単独ライブを開催するまえのさん。まえのさんらしい唯一無二の試みがどんな感じになるのか今から楽しみです!

ポールダンス始めた頃のまえのさん。


賞レースも引き続きたいようさんとまえのさんともに現地で応援できるようにします。そこに関しては優先して変わらず。

R-1 2025はもうお2人揃って年内に終わったので次のチャンスは夏のKOCまでなさそう。

来年も引き続きここでは元々の趣旨である「モンローズのその後」のたいよう(宮本)さんとまえのさんのことを中心に書きます。


自分の推しは元モンローズことレ・ヴァン・たいようさんとピノッチオ・まえのさん。でも好き/応援している芸人さん的にお笑いファンとしてのスタンスは引き続き他事務所寄り。好きな劇場はこれからも西新宿ナルゲキ。これでいいじゃん…っていう所に最終的に辿り着きました。

モンローズ解散後の2023年〜2024年の2年間を改めて振り返ると「移行期」に近い感じかなと思いました。この2年経験したこと、慣れや試行錯誤の数々はこれからもライブに足を運ぶ上で活かしていきたいです。

今後のライブシーンの状況も気になるところですが自分としてはこれからも基本行きたい/応援したいライブを通してたいようさんとまえのさん、そしてこれまでの大好きなライブでお世話になってる、好きになった芸人さんや主催者さんを応援し支え続けていきたいなと思っています。

来年も引き続き今年みたいな感じでマイペースに行きたいライブに行って、好きなことをメインに書き(描き)たいものを書こうと思います。今年も1年ありがとうございました、皆さんの優しさと支えがあったおかげです。来年もよろしくお願いします。

*喪中のため新年の挨拶は控えさせていただきます。

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