左右均等で身体を痛めてしまう理由
今回で「身体は左右非対称」のシリーズは一旦、ここまでにします。
次回以降は、その他の身体の原理原則をお伝えしていきますね。
パワーロスが原因で身体を痛めてしまう
今回は力の流れについてです。
いくら筋力がある方だったとしても、パワーロスが起こってしまうと力をうまく伝えられないだけではなく、そのパワーロスした力が自分の身体を痛めることにもつながります。それだけ大事な要素になります。
今回は言葉だけだと説明が難しいので、こちらの動画を見ていただくとわかりやすいと思います。
見ていただけましたか?
見られた前提で話を進めていきます。
肘を痛めてしまう方のほとんどがこの流れと逆の流れで動いて、肘にパワーロスした力を溜めてしまいます。
対人チェックで自分にとって最適な動きが見えてくる
なかなかスポーツって対人で力のチェックとかをする機会がないと思いますが、試していただくとどういう動きをすると自分にとって最適な動きか、身体に負担がかかるかが見えてくると思います。
左右の違いも筋力やデータだけではなく、力の流れという視点でチェックしてみると新たな可能性が拓けていくと思います。