物の重みを感じる
物の重みを感じる。
必要最小限の力で、物の重心を感じながら持つ。
日常からできること。
ペットボトルを持つ時、スマホを持つ時、そんな何氣ない瞬間でもできること。
重みを感じられない時は、部分的な力に頼って動いている時。
落っこちるかもしれないぐらい力から、これだったら大丈夫という力で支える。
こうやって必要最小限の力で、重心を感じると、そのものを感じ取りやすくなります。
力を使っていないのではなく、全体で物を持っているので、情報量が増えて操作しやすくなります。
子どもを抱っこする時も同じで、腕だけで持ち上げて抱っこしない。
子どもの重みが自分の足の裏で感じられるぐらい、全体で抱っこする。
そうすると、子どもの重みで自分の身体の芯が通り、安定するようになります。