違和感=その反対を知っている
寝るときの環境って大事だと思います。
人生のうちの3分の1が睡眠だというので、ここの質をどう保てるかというのは起きていて何かに氣をつけられるときよりも重要かもしれません。
寝てる間に動きながら身体の調整を行なっているといいますが、最近(今の自分の身体の状態では)枕で頭や首を安定(固定)しない方がいいのかなと感じています。
枕やタオルで安定(固定)して寝た時は、起きた時に固定された形で身体に張りが出ているのを感じます。そして一度目が覚めたタイミングで枕やタオルを外して、身体が動きたい・まとまるようにセッティングしてみると、数分でそれらが流れていくのを感じます。
ということは数時間寝ている間に回復とともに、滞りをつくっていることにもなります。
まだこれ!という睡眠の環境に出会っていないけど、何か違和感を感じている。違和感=身体はその何かの反対を知っているということだけはわかります。だからこそ、その違和感を頼りに「そう、これを味わいたかった」に出会えるのを楽しみに日々試行錯誤しています。