身体が重い?軽い?
身体って重い、軽いの二択にはなっていません。
ただ身体のペースより早く動くと、ブレーキがかかって重たくなる。
それを無理に伸ばしたり、動くようにしようとすると、はじめのうちは身体も無理して動くようになりますが、積み重なっていくと身体もそれが嫌になって動きにくくなってきます。
だから基準を動かしたいと思う思考ではなくて、身体に合わせます。
例えば寝起き。ぱっと目覚める日はいいですが、なかなか動きづらい時ありますよね。
そんな時は、身体の中でも起きている(動ける)ところとまだ寝てるところがあるので、起きているところから動くスピード・動く幅で動いていきます。
そうしてると、徐々に動くところ・目覚めたところが増えていきます。
こうやって動いていってあげると、身体に無理なく動き出すことができて反動もほとんどありません。
この原理を使って最近注目しているのが、いかに最小限の負荷を生かせるか。
最初から負荷をかけると部分的なアウターマッスルが稼働しやすくなるので、とあるアイテムを使って、すごく小さい負荷で動くところから動いていくと、身体の内部(インナーマッスルたち)が動きはじめてくれます。
そういった動きで身体を育んでいます。
またご紹介できるタイミングになったらさせていただきます。