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自主トレの質を上げる方法【小学生でもわかる簡単理論】Vo.1

今回は『自主トレを効果的に行う』というテーマになります

1.自主トレの効率化


『効果的な自主トレを行う』
という
フレーズなら耳にしたことがあると思いますが
今回、紹介していく内容は
『自主トレ自体を効果化する』方法

全てのジャンル全ての種類の自主トレ
効果がある方法ということになります

そのような画期的な方法があるのでしょうか?

2.本当の動きと偽りの動き


『本当の動き』という表現が理解しにくいですね。

『本当の動き』があると言うことは
『偽りの動き』もあるということです。
この二つの動きについて明確にしていきます。

『本当の動き』 → 実際に行えている動作
『偽りの動き』 → 頭で認識している動作

それでは詳しく解説していきます。

【例1】手を真っ直ぐ上に上げてください

手を上に真っ直ぐ上げる(全員が出来ること)

しかしこの時に全員が行えるはずである真っ直ぐに手を上げる動作は個人それぞれの感覚であって
全員が実際にズレがなく垂直に手を上げれているかどうかは別の話になります。

もしズレなく垂直に真っ直ぐに手を上げることが出来る人がいたら少数派かも知れませんね
そのくらい人間の頭の中で出来ていると思う感覚実際に行えている動作にはズレがあります

実際に自主トレをたくさん実践したとしても
頭で思う空想の自分の成長に過ぎません
実際の自分の『本当の動き』を知らなければ本当の意味で動作改善は出来ません。

3.自分の本当の動きを知る

自主トレの際に毎回 or 定期的に自分の動きを撮影して客観的に自分を見て知るということを実践していただきたいです

この行動が最も根付いているのスポーツがダンスだと考えています
身体の魅せ方が重要なダンスは鏡の前で踊ったり、映像に収めたりと必ず客観的に自分を見て知ることを行います

これはサッカーでも同じことが言えます

フェイントの数や種類はもちろん大切ですが
まずは自分の身体の使い方について
『本当の動き』を知るべきだと考えています

4.まとめ


このことからNBTサッカー技術研究所では
映像を使った指導方法を取り入れています

知れば分かる 分かれば変われる


最後まで読んでいただきありがとうございました

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