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ナベクロニクル 2023年9月
センチメンタル全開。2年前の夏。
「切れた縁に執着するな」という言葉はその通りだと思うけど、危ういのはこの言葉を自分に都合よく解釈して、自分自身の言動や思考を省みることもせず、自分の至らなさや稚拙さを認めないまま、上手くいかなかったことの全てを他責にして「自分は正しい」を強固にしていくことだと思う。
私は薄い色を何度も塗り重ねるように、他者と関わり合いたい。
— ナベシマ (@nbshm_) September 2, 2023
縁が切れないように努力し続けられない相手は、時とともに色褪せて消えていって構わない。
私が相手に、相手が私に、もしくは両者がお互いにこの縁を維持したいと思って、何度も色を塗り重ね続けられる関係だけが残るのがいい。 pic.twitter.com/lR5P9wJuvL
誰かを思い出すきっかけって、日常のふとした時にあるね。
— ナベシマ (@nbshm_) September 2, 2023
私は知り合いに、「昔教わった植物/動物/魚/虫/星の名前を今も覚えている。それらを目にする度、あなたを思い出す」とよく言われる。
現実で親しい交流はなくとも、私はうんちくと共に彼らの記憶に長く住み着いているのだなあと思う。
そんなんじゃ、どんな相手との縁も自分でぶった切って、「残らなかったということは、不要な縁だった」と開き直ることを繰り返してしまう。
自分は同じところをぐるぐる回って人生が終わる。人によっては、それでもいい・それが良いのかもしれない。他者を消費しながら共依存関係を繰り返す人生もドラマティックだ。けれど、私は嫌だから自分内でPDCAを回す。
私は燃え殻さんの小説やエッセイが好き。ときどき、昔のツイートをふと思い出したりする。手帳に書き写してたから。生活の中に溶け込む言葉。
時々、泣いて叫んで机の上のものをガシャンとやるのは子供だ。
— ナベシマ (@nbshm_) September 4, 2023
時々、泣いて叫んで机の上のものをガシャンとやって、それを泣きながら片付けるのが大人だ。
/燃え殻
どのみち他人の尻拭いをしなきゃいけないなら、いっそ私の気が済むまで散らかしきってから片付けたい。
そうする。 pic.twitter.com/A4HpT9a4Tk
いい時もわるい時もそう長くは続かない。気付くと喜びは足元に。思えば悲しみは遠く彼方へ。その逆もしかり。
— ナベシマ (@nbshm_) September 5, 2023
/燃え殻
日々のままならなさに、生き続けることが虚しくなるのを踏み止まる。
小説やエッセイに織り込まれた、いのりみたいな微かな希望を握りしめる。
私は猫が待つ場所へ帰る。 pic.twitter.com/u7puwQg2sx
人生はとにかくいつも ちょっとだけ間に合わない。それでも生きる。
— ナベシマ (@nbshm_) September 6, 2023
/燃え殻
かめやの天玉そばが染みる。
とろりと濃いそば湯が沁みる。
それでも生きる。 pic.twitter.com/7Fbn2EAbiy
何かを始めるときに終わりを決める。
— ナベシマ (@nbshm_) September 4, 2023
昔はいつも「終わり」に向かっている感じがあった。
今は、私の一生は途中から始まって途中で終わる、中途半端なものなんだろうなって思っている。生まれた時から世界はあったし、社会もあって、仕組みの中で生きてきたし、そこで死ぬだけだ。始まりも終わりもない。
旅先では、この好きな匂いの香水をハンドタオルにひと吹きしてから、枕元に置いて寝ていた。いい匂い。
— ナベシマ (@nbshm_) September 5, 2023
本音を言うと、猫のおでこのにおいか、肉球のにおいか、腹のにおいを嗅ぎたいけれど、猫いないから香水。
好きな匂い。いい匂い。
好きな匂いは「いい匂い」。
好きな人は「いい人」、好きな本は「いい話」、好きな音楽は「いい曲」。
単純なことなのに、なぜか良し悪しを万人に共通の物差しだと思い込んでた。そんなの、人によって違うだろう。誰もが別々の人間なのだから。
自分に判断能力がなくて、誰かに判断をしてもらっても、最終的に逃げるかどうかを決めるのは自分だってことからは逃げてはいけないと思う。
— ナベシマ (@nbshm_) September 6, 2023
「逃げてもいいよといった人は誰も責任をとってくれなかった」と自分の決断を他人のせいにするのは間違いだと私は思うから。
「あの人があなたのことをこんな風に言ってましたよ」って良かれと思って、みたいな顔して告げ口する人って、何考えてるんだろう。
— ナベシマ (@nbshm_) September 14, 2023
自分のことを誰かが悪く言ってる、だなんて聞かされたら、誰だっていい気持ちしないだろうに、なんで、わざわざそんなこと言うんだろう。
どこが良かれ、なんだろう。
告げ口をする人は、自分がその人を傷つけることに無自覚なんだろうか。
— ナベシマ (@nbshm_) September 14, 2023
それとも、これを聞いたら、一体どんな反応をするんだろうって期待してるのだろうか。だとしたら、悪意を抱いていることが、相手にバレていないと思っているんだろうか。
なんか、しんどいなあ…
ネットでは、直接会ったこともない、姿も見えない知らない人が誰を悪く言おうと、何を言おうと、ノイズでしかないよって。誰が言うか、が大事だよって教わったの思い出した。
— ナベシマ (@nbshm_) September 14, 2023
身近な人間関係では、どうしたらいいんだろう。
とりあえず、いらんことを告げ口するような人は信頼できないなって思った。
私は自分の悪口は知りたくないし、自分の好きな人が陰で悪く言われているのを知りたいと思わない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 7, 2023
噂話にも興味ない。
私は一次情報以外は素直に受け入れられないから。知りたいことは相手に直接聞きたいし、相手が教えてくれない・はぐらかすなら、それが「私に対する答え」なのだと受け取る。
相手が自分に見せてくれている面以外を無理やり覗き込もうとも思わない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 7, 2023
向こうから、私に他の面を見せてくれるのを待ちたいし、見せてもいいか、とその人に思ってもらえるような人間になりたい。
だから、噂好きな人や情報通とは関わりたいと思わない。「良かれと思って」が大惨事になるから。
相手が自分に向けている面以外を敢えて見ようとしないのは、自分と相手が「そういう関係」だからだ。遠い人同士。
それぞれの立場や関係によって、適切な距離感や関わり方があるだろう。
話し手の感情を逆なでする原因の一つに、語られていない話の前提を聞き手が勝手な想像で補おうとする、というのがあると思う。
— ナベシマ (@nbshm_) September 8, 2023
私もよく早合点してやからすから、わからなくもないけど、そうじゃない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 8, 2023
損得勘定の人付き合いは価値の基準が金銭に換算されるから、「友達」ではなく、「使えるコマ」ないし「有益なコネ」にしかならない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 8, 2023
確かに沢山お金を稼ぐ「仕事ができる人」は時間を効率的に活用している。
だからこそ、彼らは日程調整が早く、予約も全てやってくれる。
その方が無駄が無いから。
「育った環境由来の価値観」って、いろんなところに出てくるな…
— ナベシマ (@nbshm_) September 9, 2023
私は、一点でも尊敬する部分があると、相手が私に嫌な感情を持っていても、繋がっていたいと思ってしまう。
— ナベシマ (@nbshm_) September 10, 2023
相手に軽んじられても、耐えよう、我慢しようとする。
相手の価値観で見た私の分相応は、この程度なんだから仕方がないって。
それが人間関係を悪化させるんだってようやくわかった。
しょっちゅう書いているけれど、私はTBS Podcast番組「となりの雑談」が好きです。毎週、配信されるエピソードを楽しみにしている。
私は自己対話や自分自身の振り返りをすると、視野狭窄に陥り、自分の世界のドツボにハマりやすいので、この番組で語られる「他者の考え方・感じ方」を灯台のように感じている。身近な人とこういう話をしてこなかったから。
他人が得してるのを羨ましく思うときがある。いいなあって。
— ナベシマ (@nbshm_) September 10, 2023
けれども、その前提にある「私も貰えたはずなのに」というのが間違っている可能性がある。
そもそも対象外かもしれない。
それに、得しないからといって、損するわけじゃない。
最低限しか手に入れられなくても、いるもの以外はいらない。
私にも与えらるはずだった、私も貰えるはずだった、と思うから、どんどん自分が哀れになる。
— ナベシマ (@nbshm_) September 11, 2023
私には無い、のだと受け入れきれない。
過去にはあったかもしれないと思えても、今はもう無いから、私がどうやっても得られないものを当然のように与えられる他人が羨ましくて苦しい。 https://t.co/zWYL7qHUck
サクちゃんとスーさんの番組で聴いた「プール理論」を思い出した!
— ナベシマ (@nbshm_) September 11, 2023
私、今まさに水が入っていない他人のプールに勢いよく飛び込んで、頭から血が噴き出しながら痛い!ってのたうち回ってる…
自分のプールが無い…見えない…#となりの雑談 @zatsudan954 https://t.co/JUqPsRTHOd https://t.co/eJ9ljmGNt1
こうして私は焦りと不安と自己嫌悪の穴に落っこちていく。簡単に。
生きる力を失いながら途方に暮れていたら、突如、光が差し込む。
方角を示す光。灯台の明かり。
こんばんわー!突然すみません。与えられてるように見えている人は「その人に資格があるから与えられている」んじゃなくて、「欲しいから取りに行ってる」か「欲しいと言葉と行動で表明してる」とかそんな感じもあるかなと思います!あと「喜んでくれそう」とか。
— ジェーン・スー (@janesu112) September 11, 2023
こんばんは!メモ取りながら聴き直していました。
— ナベシマ (@nbshm_) September 11, 2023
私は相手から差別をされている気分になって、他の人には優しいのに、私には優しくしてくれない。私だって優しくしてもらいたい。優しくして!って頼んでもダメなのは、私が優しくするに値しないから?と、卑屈になっていました。
ピンクと紫です!
自分が作りたいバッグの例え話です。
— ナベシマ (@nbshm_) September 11, 2023
ピンクのバッグを作って売ってる人を羨やみながら、紫のバッグが欲しいって思ってるだけじゃ手に入らないよっていう話です。
自分が紫のバッグを作りたいなら、行動しなきゃって。https://t.co/NWOPAuIEoS
なるほど、そんな風に思ってしまうことがあったんですね。メモ取って聴いてくれてありがとうございます!
— ジェーン・スー (@janesu112) September 11, 2023
びっくりした。「プール理論」の引用元として番組のハッシュタグを付け、アカウントを入れて投稿したところ、目を通して貰えただけでなく、照らしてくれた(スーさんの存在自体が眩しい。パワフル、ポジティブ、ラブの塊)
私は卑屈になって、被害者意識を強め、自責の思い込みを深めて孤独の穴を深く、深くを掘り進めていた。好きでやってるわけでもなく、必要に迫られているわけでもないのに、自分で掘り進めて落っこちてしまう。
他の人は貰っているのに、与えられているのに、自分だけ貰えない。
与えられるはずだったのに、自分にはその資格がないからだ…というのは、自分のことしか見えていない。与えてくれる他人の視点がない。
貰っている人、与えられる人は、周りの人からそれが見えている。
周りの人(与える側)の視点に立つと、自分から「欲しい!」と求める人や、あげたら喜びそうだとわかる人が、他人から与えられているのだと。
そりゃそうだ!と、合点した。
プレゼント選びに苦戦するのは、何が好きでどんなのを喜ぶのかわからない人だ。また、プレゼント自体が迷惑かもしれないと思ったら、渡すことを諦める。これだ!と思った。被害者意識はただの自己中心的な思考だ。
自分には価値がない、と信じるあまり、そうであるという思考を補強するためのネガティブなソースを探し集めてしまう。
— ナベシマ (@nbshm_) September 12, 2023
その結果、ほらやっぱり!自分には価値がないんだ…って、なぜか安心してしまう。自ら無価値な自分であり続けようとしてしまう。なんでだ?
ベクトルが内側に向いて、自分の中に閉じてしまうと、脱出口が見つけられなくなる。
— ナベシマ (@nbshm_) September 11, 2023
思考が環状になって、考えれば考えるほど、ぐるぐる回るスピードは上がるけど、どこにも行きつかない。
在るものも見つけられなくなる。
こういう時、答えは自分の外にある、のだと思う。他人の価値観を借りる。
「となりの雑談」はApple Podcastの他、SpotifyやYouTubeでも聴ける。
わかってあげられなくて、ごめんね。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
そうやって口を塞がれること、ある!
聞いたら何かしてあげなきゃいけないと思う人、何もしてあげられないから聞いてもしょうがないって話を聞けない人、周りに割といる!!
今回もメモを取る手が忙しい…いつも0.75倍速で愛聴してます🥹 https://t.co/3wMYCuLziJ
毎回、サクちゃん(桜林直子さん)とスーさん(ジェーン・スーさん)のおふたりが話す内容が、良いんだ。私はこういう「雑談」を普段してない。
相手の時間を奪ってしまう気がして遠慮したり、私達はそういう間柄じゃないしなって思ったり(私は人間関係は距離感が遠い付き合いが快適だから)
これを書いている2025年2月の今は、別にそんなことないなって思う。
会社の人とも立場はあれど、少しずつお互いの個人的な話をしはじめた。
最近の「となりの雑談」を濃厚に感じるのは、いま、まさに私がstuckしちゃっている部分の話だからだと思う。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
相手の気を引こうとして騒いだり、媚を売ったりしても、愛されない。
一瞥はもらえても、愛されない。
怒ったり騒いだり、媚びたりしても愛されるのは、そもそも愛されている人だからだ。
そうすると、また「私なんて、誰からも愛されない」「他人から愛される資格がない」みたいな話に陥ってしまうから、建て直しがむずかしい。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
他の人には当たり前にあることも、自分はダメだって思ってしまっているのかもしれない。だから、他の人が羨ましい。私にはこれくらいしかできないから、私には価値がないから、我慢するしかないんだ、仕方がないんだってマイナスの方向に自分だけ特別扱いしているのかもしれない。しんどい。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
なんでこんなかたくなに自分を哀れな存在にしようとしてしまうんだろう?
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
なんなんだろう??
日記を付け始めてから自分と向き合う時間ができて、常に頭の中でぐるんぐるんしてる。
それよりも寝ろ!食え!なんだけども、私が人間として生きるには、これをなんとかする方が大事なんだよー。
私の土台が変わらないと、パラダイムシフトを起こさないと、年をとっても、場所を変えても、関わる人を変えても、同じような問題にずっと苦しみ続けると思うんだよね。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
私なんかは誰からも大事にされないのが相応しい、って自分でそういう相手とか環境を無意識に選んじゃうから。
怖いこと。
気づくと視線が自分に向いて、せっせと孤独の穴を掘り始めてしまう。
穴に落っこちても、光は射す(落ちなくても、光はそこに在る)
昨日に引き続き引用失礼いたします!「そもそも愛されているから」ではなく、愛を乞うためにそれをやってないからかと。愛を乞うために何かを差し出すと、バイブスでバレる。そして愛されてる(とされる)人が怒ったり騒いだり媚びたりして嫌われることも多々あります。本人があんまり気にしないだけで https://t.co/uxyALoOG7q
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
愛を乞う行為として別のものを差し出す間違いは誰でも一度はやったことがあると思うし「やべえ!失敗、失敗!」でいいと思うんですが、やり続けてて苦しいけど出口が見当たらないという場合はやり方を変えたほうがいいよねと思うわけです。
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
自分が愛を乞う行為として別のものを差し出していることに無自覚だと、他者の「なんらかを私から不当に得ようとして、私を動かすためにこの人はほかのこと(褒め、脅し、不安にさせるなど)をしてきている」がわかんなくてコントロールされちゃうから要注意なんだよ。
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
泣いてしまいました。
ありがとうございます!!
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
私のコミュニケーション手段は、交換条件が基本になっている感じです。
自分から出す=私がもってるもの全部あなたに捧げるから、関心が欲しい、愛して欲しいって乞うてしまうというか…
まさに、無自覚にお返しを期待してしまっているのか!とハッとしました。
大事に扱われたくてお金を払う、とか、相手が取引に応じてもいいと思う、相応の対価とみなすものを自分が差し出さずに、何かを得られると思っていないし、逆に、自分が支払った分だけ相手からも相応のものが返ってきて欲しいと期待してしまいます。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
これは自分から出す、のではなく、貸し付けですね…
リプありがとうございます!交換はイイことですが、自分から「捧げる」行為ではなくて、「私はこれ持ってるけど、そっちはなに持ってるの?よかったら見せて~」と見せ合う感じがいいかもです。あと、こっちが持ってるものが必要かどうかわからない相手に捧げても、相手は欲しいものはくれないかも?!
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
あと、「こいつちょっと関心を示せば全部だすぞ!」と思われるのはヤバいです!というかそういう人が近づいてきちゃう。
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
そう!すごい!自分で気付いたの最高!それは無理矢理の貸付でございます。
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
交換するにしても、教えていただいたような対等の取引はしておらず…私が最初に自ら手札を全部見せて、相手が選ぶ形にしてしまってました。
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
相手が全部欲しいと言えば渡して、私は相手が何を出してくれるのか、期待値を上げてしまって、お返しに不満を感じることも…
すべての始まりは私、ですね…
すべての始まりが私かはわからないけれども、他者との関係性の設定を変えたら状況は自動的に変わる気がします。サクちゃんは180度いきなり変えるのは難しいから、5度ずつ変えると良いと言ってました。
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
ヒントを沢山ありがとうございます!
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
5度ずつでも関わり方を変えていく…
土台の作り直しをやっていく中で、今の他人に対して下に出る姿勢も無理なく少しずつ変えられるんじゃないかと思いました。
人生は、自分の設定次第ですね。
自分が望まない設定は、書き換えていきたいです。楽しくいきたい!
また気が向いたら感想聞かせてください!でも、感想ないときは出さなくていいんですよ!それでナベシマさんの根本的な価値が上がったり下がったりはしないから。楽しく生きましょー!オー!
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
感想送りたい時は書きます!!
— ナベシマ (@nbshm_) September 13, 2023
しみじみ聴いたときは、黙ってしみじみと味わいます!!
人生の7割はバイブス!オー!!
それだ!差し出さないやつもうできてる!その調子!オー!
— ジェーン・スー (@janesu112) September 13, 2023
生きてると、自分が思ってもみないところで、思ってもみない人と交差することもある。生きてて良かったと思って、これを奇跡と呼んだり、幸運と呼んだり、災難だと思って不運と呼んだり、偶然と呼んだり、それぞれが自分の好きに呼んでいるだけだ。これが「人生」だと思ったよ、私は…。
ジェーン・スーさん、ありがとうございます!
#となりの雑談 どの回で聴いたのか定かではないけど、これと同じような状況の人が私の周りにいそうな気がしてシェアしたい。
— ナベシマ (@nbshm_) September 18, 2023
☕️🍪
ス:世界の見え方が全く違う人と付き合ってたとき、私、すごい加害者扱いされてた。
サ:知らないうちに悪者にしていること/されていることがあるよね。
ス:なんで私と付き合ってんの?やめた方が良くない?私は大好きだから一緒にいたいけど、そんなに私から軽んじた扱いをされていると思うんだったら、一緒にいない方がいいと思うよって。
— ナベシマ (@nbshm_) September 18, 2023
サ:その”一緒にいない方がいい”のとこだけキャッチするんでしょ笑
🍵🍡
このくだり、身に覚えがありまくる…。
知らないうちに相手を加害者にするところ、私にはめちゃくちゃ心当たりある!
— ナベシマ (@nbshm_) September 18, 2023
私のことを軽んじないで欲しい、人として尊重して欲しいって怒ったことある!
相手に“俺じゃない方がいいよ”って言われたときの私の受け取り方にドンピシャ!!
しかも、嫌ならもう断っていいよって言おうとしてた!!!
「私のことが嫌なら断っていいよ」って言われる側の人の気持ちを全く考えてなかった。
— ナベシマ (@nbshm_) September 18, 2023
私は自分に非があるとは思ってなくて、相手の都合も全部無視して、相手が断る理由は私のことを嫌だからだろうって思ってるのか!って、この回を聴いてうわああってなってるメモ帳を読んで、うわああってなってる。 https://t.co/DS327uWWjT
私が思う #となりの雑談 の好きなところは、お互いに相手の話を”ちゃんと”聞こうとしているところ。
— ナベシマ (@nbshm_) September 24, 2023
例え話や比喩表現がたくさん登場するのは、自分が言わんとしていることを相手が理解しやすいようにする工夫でもあり、自分の解釈が相手の伝えたい内容と一致しているかを確認する方法でもある。
あと、相手が話した内容をなんとなく聞いて”わかったふり”をしない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 24, 2023
曖昧なまま相槌で流さずに、「それって、こういうこと?」と相手に確認したり、ときには「いまの全然わかんない!もう一回言って!」と中断して、相手に噛み砕いてもらうのを遠慮しない。
勝手な想像で補完しない。
とても好き。
特に好きなのが何度となく「全然わかんない、もう一回言って!」って言われるんだけど、一度も「やっぱ、いいよ」ってならないのが良い。
— ナベシマ (@nbshm_) September 24, 2023
話し手が「この人は私の話を『わかろう』としてくれてるんだな、だから、私も『わかってほしい』を諦めなくていいんだな」って思えるような人間に私もなりたい。
私は今も、この5度ずつの小さな変化の積み重ねを続けている。
行ったり来たりの振り戻しはあるけれど、自分が望む方を向き続けてる。
じゃあどうするのか、という話。
— ナベシマ (@nbshm_) September 15, 2023
どうしたいんだろう、私は。
早々に自分の望みを「私なんかが欲しいと思ってはいけない」と、自分で絞め殺してしまったから、わからなくなってる。
嫌われたくないから、言い出せない。
会えなくなるかもしれないから、我慢する。
そんな聞き分けのいい振りをして。
私は周りの顔色をうかがって、ご機嫌とりをして生き延びたから、その成功体験が処世術として残っていて、頼まれると断ることに罪悪感を覚えたり、アドバイスを断ったり無視するのは気が引けるから、結果的に言いなりになってしまいがち。
— ナベシマ (@nbshm_) September 25, 2023
大人になっても自分に無いものは、他人から学ぶしかない。
人は自分がそうして欲しいように他人にするって本当だなあ。
— ナベシマ (@nbshm_) September 16, 2023
誰かにしてもらって嬉しかったことを他の人に再現してあげようとするし、自分がされたくないことは他の人にもしないんだなって、しみじみ思った。
そして、そこですれ違うこともわかった。
相手も自分と同じようにしてくれるのを無意識に望んじゃうから。
— ナベシマ (@nbshm_) September 16, 2023
例えば、自分の短所は直したいから教えてほしい人は、他の人の短所を本人に指摘する。自分は気づきをもらえるとありがたいから。
逆に、相手の短所には目を瞑って、良いところを褒める人は、自分の短所を指摘して欲しくないのだろう。
相手の価値観を知るって、人を理解するってことだから、表層だけの付き合いでは無理で、その人の生い立ちだったり、今まで生きてきた中での印象に残ってるエピソードだったりを話してもらって、ようやく何となくうっすらと見えてくるものだから。
— ナベシマ (@nbshm_) September 16, 2023
霧の向こうにぼんやりと。
浅い関係で「この人はこういう人ね」と、なんとなくわかったつもりになると、勝手な思い込みによる間違った価値観で相手を見てしまうことになる。
— ナベシマ (@nbshm_) September 16, 2023
自分は相手の価値観を尊重しているつもりでも、その人の本当の価値観と食い違っていたら、全く意味がない。
他人を簡単に「わかったつもり」になる人は、誰のことも尊重していない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 16, 2023
相手に合わせるのが得意、気が利く、察しがいいことを自分のこと長所に感じている人は、己の傲慢さに気づいていないのかも知れない。
自惚れるな。
人はそんなに単純じゃない。
自戒をこめて。
他人に対して、「あの人はこういう風に思っているはずだ」「知ってる人だから、自分のことをわかってくれるはずだ」と勝手に期待して、相手が自分の想定外の反応をしたら「冗談のつもりで言ったのに、そんな怒らなくても良いでしょ」とか「察して行動しない相手が悪い」とか責めるのは間違いだと思う。
— ナベシマ (@nbshm_) September 17, 2023
その人がどう思っているのか、自分の発した言葉をどう受け取るのかは、その人本人にしかわからない。
— ナベシマ (@nbshm_) September 17, 2023
直接教えてくれることはあっても、全部が全部、正直に話してくれているとは思わない。相手だって、私にこれを言ったら傷つけてしまうだろうなって、我慢して飲み込んでいる言葉があると思うから。
SNSの使い方とか、ほんの些細なこと、日常のどうでもいいとされがちな小さなことの積み重ねが自分を作っているなあと思う。
— ナベシマ (@nbshm_) September 18, 2023
毎日、日記をつけるときに起きた出来事(事実)とそのときの自分の感情を分ける練習をしている。
— ナベシマ (@nbshm_) September 20, 2023
このとき、幽体離脱したみたいに全景を捉えて、絵コンテを描くみたいに自分のことを他人事として書き出す方法をとる。
これは「認知の歪み」に自分で気づくためにやってるんだけど、なかなかいいと思う。
この書き方は、中学生くらいの若い人に向けて書かれた本を参考にした。
— ナベシマ (@nbshm_) September 20, 2023
社会人でもシニアでも誰でも参考になる、自分の頭(心)の中にdiveするための「考え方」と「技術」の本。#さみしい夜にはペンを持て https://t.co/zSKELfJSpj
事実と自分の感情とを分別していくと、最初に思っていた「私はあの人から好かれてないんだ」という事柄が宙に浮くの。
— ナベシマ (@nbshm_) September 20, 2023
だって、私はその人から「あなたのことが好きじゃないです。」って言われた(事実)わけじゃないし、私がその人の感情を決めることはできないから、私にはわからないことだから。
自分が無意識のうちに、相手の言葉の裏を読もうとしてしまっていることも気づけるから良い。
— ナベシマ (@nbshm_) September 20, 2023
その時々でメモを取る→日記で振り返りながら事実と感情を分別する
そのうち、リアルタイムで俯瞰の視点を持てるようになったら良いな。
人はどこまでいっても自分のことしか出来なくて、相手に対して何かすることは、許すことも含めて、全て自分のためにすることなんだと思います。
— ナベシマ (@nbshm_) September 17, 2023
私がどういう風に考えて、どんな風に感じるのか、受け取るのか、私の価値観を他人に知ってもらいたくて、自分から伝える努力をしている。
— ナベシマ (@nbshm_) September 27, 2023
これも結局、相手の私への理解が深まることで、意図せず傷つけられることが減るのを期待してる。
相手の打率を上げるために私が出来ることは自己開示しかない。 https://t.co/hhs4GrTfY3
頭の中に浮かんだ物事をどんどん言葉にして投稿してたから、読み応えがあった。時間が経つと、どんな自分も、どの発言も私だなあって思える。
人を好きになるということは、誰かを自分の中で特別な存在にすることだと思う。その人の代わりは居ないし、二度と会えなくなると、まるで自分の一部を失ったように落ち込む。
— ナベシマ (@nbshm_) September 29, 2023
だけど、時間の経過と共にすべては過去になり、その喪失も思い出に変わっていく。
かつて、特別だった誰かを永久欠番にして。