デザイナーベイビーの未来のための犠牲
こんにちは.なんだかんだで,バスの中で執筆する習慣が付きつつある.
さて,今日は「デザイナーベイビー」について悲しいほどに深く考えたい.
デザイナーベイビーとは,受精の過程から人間が介入することで,生まれる子どもの遺伝時が親の好みに組み替えられることを言う.
ホモデウスにも書いていたとおり,近い将来で,私達は,カタログをみながら,どんな子どもを産むのかを決めるのである.
まったく身の毛のよだつ話だが,現実になる日はそれほど遠くないだろう.
そこで僕は考えたのだが,その研究の過程で生まれた子どもはどんな気持ちで過ごすことにあるのだろうか?ラットで実験することは仮に良かったとしても,人間で実験するなんてことは,現代では許されるとは思えない.そして,その子が自分が遺伝子をいじられた人間であることを知ったときにどんな気持ちになるのだろうか?考えるだけで苦しい.
当然「今日からデザイナーベイビーができるようになりました!」というわけにも行かないので,コロナのワクチンと同様に試験導入をすることになると思う.そのときに生まれた子どもは何を背負って生きればいいのか?ひどく失敗した子どもはラットのごとく殺処分されるというのだろうか?そんなことがあるとすれば,人間と他の生命の境界線と,命の平等を今一度問いたい.
科学の発展は,どこに向かうのだろうか?
人間の夢を叶えるとは,どういうことだろうか?
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