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【招待券5組10名様】東京国立近代美術館 ヒルマ・アフ・クリント展


ヒルマ・アフ・クリント,ハムガータン(ストックホルム)のスタジオにて 1902年頃  ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation

◇展覧会について

抽象絵画の先駆者、
ヒルマ・アフ・クリント(1862–1944)のアジア初となる大回顧展です。

スウェーデン出身の画家アフ・クリントは、
ワシリー・カンディンスキーやピート・モンドリアンら同時代のアーティストに先駆け、抽象絵画を創案した画家として近年再評価が高まっています。

彼女の残した 1,000点を超える作品群は、
長らく限られた人々に知られるばかりでした。

1980 年代以降、ようやくいくつかの展覧会で紹介が始まり、
21世紀に入ると、その存在は一挙に世界的なものとなります。

2018年にグッゲンハイム美術館(アメリカ、ニューヨーク)で開催された回顧展は同館史上最多*となる60 万人もの動員を記録しました。*2019年時点

本展では、高さ3mを超える10点組の絵画〈10の最大物〉(1907年)
をはじめ、すべて初来日となる作品約140点が出品されます。

代表的作品群「神殿のための絵画」(1906–1915年)を中心に、
画家が残した資料や、同時代の神秘主義思想や女性運動といった
多様な制作の源の紹介をまじえ、
5章立ての構成により画業の全貌をご覧いただきます。

https://art.nikkei.com/hilmaafklint/

◇本展のみどころは!!

①「神殿のための絵画」をはじめ約140点で画業の全貌を明らかに

すべて日本初公開!
画家の存命中、および死後も長らく、
ほとんど展示されることのなかった作品約140点が一堂に。

ヒルマ・アフ・クリント 《エロス・シリーズ,WU/薔薇シリーズ,グループII,No. 5》 1907年 油彩・キャンバス 58×79cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation
ヒルマ・アフ・クリント 《知恵の樹,Wシリーズ,No. 1》 1913年 水彩、グアッシュ、グラファイト、インク・紙 45.7×29.5cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation

ヒルマ・アフ・クリントの今日の評価を決定づけた
代表的作品群「神殿のための絵画」(1906–1915年)を中心に、
ノートやスケッチなど絵画以外の資料も展示し、
画家の制作の源泉を探るとともに、画業の全貌をご紹介します。

ヒルマ・アフ・クリント 《祭壇画,グループX,No. 1》 1915年 油彩、箔・キャンバス 237.5×179.5cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation
ヒルマ・アフ・クリント 《白鳥,SUWシリーズ,グループIX:パート1,No. 1》 1914-1915年 油彩・キャンバス 150×150cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation
ヒルマ・アフ・クリント 《白鳥,SUWシリーズ,グループIX:パート1,No. 13》 1915年 油彩・キャンバス 148.5×151cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation
ヒルマ・アフ・クリント 《白鳥,SUWシリーズ,グループIX:パート1,No. 17》 1915年 油彩・キャンバス 150.5×151cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation


②圧巻の大作〈10の最大物〉で体感する無限の創造力

本展のハイライトは、代表的作品群「神殿のための絵画」のなかでも
異例の巨大なサイズで描かれた〈10の最大物〉(1907年)。

人生の四つの段階(幼年期、青年期、成人期、老年期)を描いた
10点組の大作で、高さは3メートルを超えます。

ヒルマ・アフ・クリント 《10の最大物,グループIV,No. 2,幼年期》 1907年 テンペラ・紙(キャンバスに貼付) 315×234cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation
ヒルマ・アフ・クリント 《10の最大物,グループIV,No. 3,青年期》 1907年 テンペラ・紙(キャンバスに貼付) 321×240cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation

多様な抽象的形象、画面からあふれでてくるようなパステルカラーの色彩、
そして圧倒的なスケールは、観る者を一瞬で引き込み、
まるで異空間を漂うかのような唯一無二の体験に誘います。

ヒルマ・アフ・クリント 《10の最大物,グループIV,No. 7,成人期》 1907年 テンペラ・紙(キャンバスに貼付) 315×235cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation
ヒルマ・アフ・クリント 《10の最大物,グループIV,No. 9,老年期》 1907年 テンペラ・紙(キャンバスに貼付) 320×238cm ヒルマ・アフ・クリント財団 By courtesy of The Hilma af Klint Foundation

◇「ヒルマ・アフ・クリント展」概要

開催場所:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー(アクセス
会期:2025年3月4日(火)~6月15日(日)
開館時間:10:00-17:00(金・土曜は10:00-20:00)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし3月31日、5月5日は開館)、5月7日
観覧料
①一般:2,300円(2,100円)
②大学生:1,200円(1,000円)
③高校生:700円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金、ならびに前売券料金
(販売期間:1月21日~3月3日)。いずれも消費税込み。
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。

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招待券 応募フォーム


応募締め切り:2025年2月25日

※転売目的でのご応募はご遠慮ください。
※応募多数の場合は抽選になる場合があります。
※当選の発表は発送をもって代えさせていただきます。


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◇送り先
■郵送
〒192-0361
東京都八王子市越野8-23
株式会社ノースフィールド
担当:島村

■メール
shimamura@northbookcenter.com

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