カリー38得点も届かず!ウォリアーズ惜敗、レブロン&リーブスが主役に輝く【ウォリアーズTV 29/82】
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NBAのクリスマスデーマッチとして注目を集めた、ゴールデンステイト・ウォリアーズとロサンゼルス・レイカーズの対戦。両チームのスター選手たちがその名に恥じない活躍を見せたものの、最終スコアは115-113でウォリアーズが惜敗しました。
試合は終盤まで一進一退の攻防が続き、ステフィン・カリーの圧巻のプレーも光りましたが、レイカーズのレブロン・ジェームズとオースティン・リーブスが勝負を決定づけました。本記事では試合のハイライト、選手のパフォーマンス、そしてウォリアーズの課題と可能性について詳しく解説します。
カリーの猛攻:38得点で試合を支配
ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーは、この試合で38得点、6アシストを記録。特に試合終盤では連続で難易度の高い3ポイントシュートを成功させ、観客を熱狂させました。カリーのシュート力とリーダーシップが際立つ試合でしたが、彼一人の活躍では勝利に届きませんでした。
レブロン&リーブスの勝負強さ
一方で、レイカーズのレブロン・ジェームズは、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスを披露。31得点、10アシストを挙げ、試合を通じて安定感のあるプレーを見せました。特に、終盤のクラッチタイムではチームを勝利へ導く重要な役割を果たしました。
さらに、オースティン・リーブスがこの試合のヒーローとなりました。彼は26得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成し、試合終了間際には決勝のレイアップを沈めました。リーブスの冷静な判断力とスキルは、ウォリアーズのディフェンスを翻弄し、勝利を決定づけました。
八村塁の貢献とデイビスの不在
レイカーズの八村塁も重要な役割を果たしました。39分間の出場で18得点、4リバウンドを記録。特に3ポイント成功率71.4%(5本成功)は、ウォリアーズにとって大きな脅威となりました。八村選手の堅実なプレーは、レイカーズの勝利を支える柱の一つでした。
一方で、アンソニー・デイビスは試合開始早々に負傷し、わずか7分間の出場に留まりました。この不在はレイカーズにとって大きな痛手となる可能性がありますが、チーム全体が団結してカバーする姿勢が見られました。
ウォリアーズの課題と希望
課題:ベンチの不安定さ
ウォリアーズのベンチメンバーは総じて振るわず、ジョナサン・クミンガは14得点を記録したものの、プラスマイナスでは-17と振るいませんでした。今後、ベンチからの安定した貢献が求められます。
ポジェムスキーも悪くは無かったですが、悪くは無かったという程度。
バディもあと1本3を入れてくれないと困るよね。
カイルアンダーソン、もっと使えばよいのに・・
ドレイモンド、ディフェンスは良かったんだけど、3Pが1本だったのと、余計なテクニカルファールとかは要らんよね。
希望:TJDの成長
ウォリアーズの若手センター、トレイシー・ジャクソン=デイビス(TJD)は、11得点、9リバウンド、2ブロックを記録し、プラスマイナスでは+11とチーム内トップの貢献を見せました。この成長がチームの未来に明るい光をもたらします。
次戦への期待
ウォリアーズは現在、連敗が続いていますが、次戦では課題を修正し、勝利への道を切り開いていくことが期待されます。次戦はロサンゼルス・クリッパーズとの対戦。カリーを中心に、チーム全体での再起を目指す試合となるでしょう。
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