【ウォリアーズ TV 8/82】 ウォリアーズ、ボストンでの激戦を制す!カリーがバークリーを超え!!
こんにちは。 お世話になります。 NBA FAST BREAK たろうです!
今回は、ゴールデンステイト・ウォリアーズがアウェイでボストン・セルティックスに挑んだ試合を振り返ります。
結果は118-112でウォリアーズの勝利!この勝利は昨シーズンのアウェイ戦の苦戦を乗り越えたことを示すものであり、特別な意味を持ちます。これでウォリアーズは7勝1敗、西カンファレンス2位に浮上です。
試合ハイライト
ウォリアーズは序盤、第1クォーターでセルティックスにリードを奪われ、苦しい展開に。しかし、ベンチメンバーが試合の流れを変えました。特にバディ・ヒールドとゲイリー・ペイトン二世の活躍で勢いを取り戻し、前半を51-40でリードして折り返しました。
第3クォーターでは、ジェイソン・テイタムの猛攻によりセルティックスが41点を奪い、ウォリアーズは一時逆転される場面も。
しかし、最終クォーターでステフィン・カリーを中心にしたウォリアーズが立て直し、試合を制しました。
選手別スタッツ
ウォリアーズ
ステフィン・カリー:34分で27得点、7リバウンド、9アシスト、4スティール。特に後半の21得点が勝利を導きました。FG成功率47.1%、3P成功率44.4%、FT成功率100%と圧巻のパフォーマンス。さらに、この試合でカリーはNBA歴代得点ランキングでチャールズ・バークリーを抜き、30位にランクインしました。
バディ・ヒールド:28分で16得点、6リバウンド。3Pを4/7で成功させ、チームの流れを支えました。
ケボン・ルーニー:15分で6得点、試合最多の10リバウンド。特に終盤のリバウンドが勝利を決定づけました。
セルティックス
ジェイソン・テイタム:36分で32得点、4リバウンド。FG成功率50%、3P成功率50%で猛威を振るいました。
デリック・ホワイト:26得点、6リバウンド、3アシスト。3Pを7/16で決め、攻撃の主軸として活躍。
ネミーアス・ケイタ:28分で14得点、8リバウンド、2ブロック。ペイントエリアでの守備と効率的なオフェンスで存在感を示しました。
カリーが達成した歴史的快挙
この試合でステフィン・カリーは、歴代得点ランキングでチャールズ・バークリーを抜いて30位に浮上しました。
この記録は特に興味深いものです。
なぜなら、バークリーはこれまで長年にわたってウォリアーズに批判的な姿勢を見せてきたからです。カリーは既に4つのNBAチャンピオンシップを手にしており、今回の個人記録は長年の批評家に対しての一つの回答とも言えます。
試合後のカリーのコメント
試合後、カリーは「チーム全体が連携してターンオーバーを減らせたことが勝因だった」と語り、守備面での安定とバランスを強調しました。「昨シーズンはサイズの問題で苦しんだが、今シーズンはアスリートが揃い、互いにサポートし合っている」とチームの成長を評価しました。また、「トップチーム相手に勝利できたことが自信につながる」と述べ、今後のシーズンへの期待も膨らませています。
冷静な分析
ウォリアーズが今回見せたディフェンス力の向上とベンチの貢献は見逃せません。
昨シーズンはリバウンドやペイントエリアの守備が課題でしたが、ルーニーとグリーンの存在がその弱点を補いました。ターンオーバーを抑えたことで攻守のバランスが整い、試合全体をコントロールできたのも大きなポイントです。
しかし、第3クォーターに41点を許したセルティックスの猛攻は、今後も注意すべきポイントです。一瞬の集中力の欠如がリードを失うリスクを生みます。この課題を克服することで、ウォリアーズはさらに安定感を持って戦えるでしょう。
たろうの一言
今回の勝利はファンにとっても感動的で、昨シーズンの苦境を乗り越えた成長を実感しました。特にカリーが歴代得点ランキングで30位に浮上した瞬間は特別なもので、彼の偉大さを再確認する機会となりました。これからもこの勢いを維持し、さらに多くの歴史を築いてほしいと期待しています。
ウォリアーズの次の試合は、現在9連勝中のクリーブランド・キャバリアーズとのアウェイ戦です。この試合は非常に厳しい戦いになることが予想されます。キャバリアーズは今シーズン、1976-77シーズン以来となる9連勝を達成しており、その勢いは圧倒的です。さらに、直近のニューオーリンズ戦でも勝利を収め、フランチャイズ記録を更新する歴史的なスタートを切っています。
キャバリアーズの強さ
キャバリアーズの現在の好調ぶりは特筆すべきもので、攻守においてバランスの取れたチームです。特に、ディフェンス面ではリーグ屈指の堅さを誇り、リムプロテクションやリバウンド争いで相手にプレッシャーをかけ続けています。オフェンスでは複数のスコアラーが安定して得点を重ね、チーム全体で相手の守備を崩しています。このような連勝記録は、チームの士気を高め、選手たちに自信を与えているのは間違いありません。
ウォリアーズの課題と対策
一方で、ウォリアーズは直近のセルティックス戦で見せたように、試合の中でアップダウンがある傾向があります。特に第3クォーターでの集中力を維持することが重要です。キャバリアーズのような現在連勝中で勢いのあるチームに対しては、一瞬の隙も許されません。ステフィン・カリーを中心に、ターンオーバーを抑えてボールをコントロールし、ペースを保つことが鍵となります。また、ケボン・ルーニーやドレイモンド・グリーンがインサイドでの守備をしっかりと行い、キャバリアーズの攻撃を食い止めることも不可欠です。
注目ポイント
ディフェンス力の勝負:キャバリアーズの強固な守備に対して、ウォリアーズがどのように攻撃を組み立てるかが焦点となります。特にカリーのアウトサイドシュートと、バディ・ヒールドやモーゼス・ムーディーらベンチメンバーの貢献が求められます。
インサイドの戦い:ルーニーとグリーンがリバウンドやペイントエリアでどれだけ踏ん張れるか。キャバリアーズのビッグマンたちとのリバウンド争いが試合を左右するでしょう。
最後に
ウォリアーズはシーズン序盤から着実に調子を上げており、この試合でのパフォーマンスは彼らが本物の優勝候補として戦えるかどうかを示す重要な試金石となります。キャバリアーズの連勝を止めるには、全員が一致団結し、90分間集中力を保つ必要があります。ファンとしては厳しい戦いになることを覚悟しつつ、勝利を期待して応援しましょう!
GO WARRIORS!!
#NBA #ウォリアーズ #セルティックス #ステフィンカリー #歴代得点ランキング #カリー快挙 #アウェイ勝利 #バディヒールド #ケボンルーニー #試合レビュー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
YouTubeで公開している動画の書き起こしになります。
動画はこちら
チャンネル登録 高評価 宜しくお願い致します!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロフィールこんにちは。NBA FASTBREAK たろう です。
このチャンネルは、日々のNBAのニュース、トレードの噂、ゴシップ、試合結果をギュッとまとめて発信しています!!小難しいことは抜きにして、NBAの楽しさ、素晴らしさをお伝え出来たらと思っております!!
ゴールデンステイトウォリアーズファンなので、偏りがありますが、オッサンの戯言だと思い気軽に観てください!!
https://www.youtube.com/@nbafastbreak
自社運営ブランド
アイシングをもっともっともっと身近にかんたんに!!
アイシング ブランドFREEZE SLEEVE (フリーズ スリーブ)
Amazonはこちらhttps://amzn.to/49mv5Gb
NBAを中心にバスケットボールの最新の情報を発信してます。
バスケNBAが 大好きすぎて拗らせ、YouTubeを始めた40代。
プロフィール・バスケを諦めきれない40代 (週2回プレイ バスケ自体は下手・・w)
・バッシュ Curry4 フロトロ
・NBAファン歴は'95-'96シーズンから'92年のシカゴ ブルズ vs ポートランド トレイルブレイザーズのNBAファイナルをテレビで観て、こんな世界があることに衝撃を受けました。その後、マイケルジョーダン 1回目のカムバック'95-'96 シーズンからNBAの虜に。
仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。
ゴールデンステイトウォリアーズのバスケに魅せられて、完全なるDubNationに。※DubNation・・・ウォリアーズファンの意味です。
ステフィンカリー も、もちろん好きだけど、熱いプレーでチームを引っ張り、時には混乱させるドレイモンド グリーンの大ファンです!!
X:@OyajiBaller
https://twitter.com/OyajiBaller
R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26
ーーーーーーー
画像、情報ソース&コピーライト
https://twitter.com/NBA
https://nba.rakuten.co.jp/
https://twitter.com/warriors
https://twitter.com/bballforever_
https://theathletic.com/uk/