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ジャ・モラントがバックス撃破!河村勇輝のNBA挑戦、見せ場はこれから!

こんにちは。
お世話になります、NBA FAST BREAK たろうです。

本日の注目ゲームは、メンフィス・グリズリーズがミルウォーキー・バックスを122-99で圧倒した一戦。

ジャ・モラントがトリプルダブルを達成し、グリズリーズを勝利に導いた一方で、バックスはエースのヤニス・アデトクンボが孤軍奮闘するも、デイミアン・リラードの不調が響き、4連敗となりました。それでは、試合内容を詳しく振り返っていきましょう!


ジャ・モラントの圧巻のトリプルダブルでグリズリーズが主導権を完全掌握

この試合で最も輝いたのは、やはりジャ・モラント。

26得点、14アシスト、10リバウンドのトリプルダブルを達成し、グリズリーズの攻撃を全てコントロールしました。

特に、第1クォーターから果敢にインサイドを攻め、バックスのディフェンスを崩壊させる勢いで得点を重ねました。さらに、第2クォーターでは転がったボールを拾い、「座った状態」からサンティ・アルダマへのアリウープパスを決め、観客の心を一瞬で掴むハイライトプレーを披露しました。このプレーでグリズリーズは勢いに乗り、リードを拡大しました。


ジャ・モラントのスタッツ

  • 得点:26

  • アシスト:14

  • リバウンド:10

  • FG成功率:9/16 (56.3%)

  • 3P成功率:2/5 (40%)


この試合でモラントはわずか1つのターンオーバーに抑え、冷静なゲームメイクを見せました。今シーズンはターンオーバーが多い傾向にあった彼ですが、今回はリーダーシップを発揮し、安定したプレーでグリズリーズの効率的な攻撃を支えました。

また、サポートキャストも充実しており、サンティ・アルダマが19得点・9リバウンドで貢献。さらにスコッティ・ピッペンJr.とジェイレン・ウェルズがそれぞれ16得点を挙げるなど、7人の選手が2桁得点を記録し、グリズリーズの総合力が光った試合となりました。


バックスの苦戦、リラードの不調が致命的

バックスはヤニス・アデトクンボが37得点、11リバウンドと奮闘しましたが、孤軍奮闘の状態でした。ヤニスはインサイドを積極的に攻め、17/22の高いFG成功率を記録しましたが、デイミアン・リラードの極度の不調が大きな痛手となりました。リラードはこの試合で1/12のフィールドゴール成功率でわずか4得点。3ポイントも0/6で、期待されたアウトサイドからの得点力が完全に不発に終わり、チーム全体のオフェンスが停滞してしまいました。


ヤニス・アデトクンボのスタッツ

  • 得点:37

  • リバウンド:11

  • アシスト:4

  • FG成功率:17/22 (77.3%)

デイミアン・リラードのスタッツ

  • 得点:4

  • アシスト:6

  • リバウンド:2

  • FG成功率:1/12 (8.3%)

  • 3P成功率:0/6 (0%)

加えて、昨シーズンから指揮を執るドック・リバースのもとでバックスの成績は19勝24敗と低迷しています。さらに、エースのクリス・ミドルトンが怪我で離脱中で、ヤニスにかかる負担が過度に大きくなっています。このままチーム状況が改善しなければ、全盛期を迎えたヤニスがトレードを希望する可能性も現実味を帯びてきています。すでにマイアミなど移籍先候補の噂もささやかれており、バックスの動きに注目ですね。



日本人プレーヤー河村勇輝の成長と今後の課題

試合終盤には、日本人プレーヤーの河村勇輝も出場し、限られた時間ながらも積極的なプレーを見せました。

しかし、得点には至らず、特に3ポイントのフリーの場面でドライブを選択し、最終的にパスを出すシーンがありました。河村選手がパスやゲームメイクで優れた能力を発揮することは証明済みですが、次のステップはスコアリング力をアピールすることです。NBAで生き残るには、アウトサイドからのシュートやストップジャンパーで「決めきる力」が不可欠です。

河村勇輝のスタッツ

  • 出場時間:2分55秒

  • シュート成功:0

  • アシスト:0

  • 得点:0

河村選手の今後の課題としては、限られた出場時間の中でいかに得点力をアピールできるかが鍵となります。次の試合でのさらなる成長に期待がかかります。


試合のまとめと今後の展望

この試合を経て、グリズリーズはモラントを中心に7選手が2桁得点を記録し、チーム全体が息の合ったプレーを見せました。

これで今シーズンの成績を3勝3敗の五分に戻し、勢いを取り戻した形です。一方で、バックスはリラードの不調とミドルトン不在の影響を大きく受けており、ヤニスへの依存度が高まっています。

今後の試合でリラードが調子を取り戻すことができるかが注目されます
。また、河村選手のスコアリング力の成長も楽しみです!


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仕事が忙しく、見られないシーズンもありましたが、2013年から仕事で独立し、自身の会社を経営しながら、毎日NBA三昧の日々。

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R.I.P Kobe&Gianna 2020/1/26

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