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カリーの輝きも届かず…ウォリアーズ、クリッパーズに惜敗の理由とは?【ウォリアーズTV 13/82】


こんにちは。
お世話になります。ウォリアーズTV、たろうです!
このnoteは、ウォリアーズの魅力を徹底解剖!ファンと共に成長するnoteです!!

全ウォリアーズファンの皆様、そして、そうでない方もぜひ、いいね、フォローよろしくお願いいたします!!

今回は、クリッパーズ戦で浮き彫りになったウォリアーズの課題、そして、僭越ながら選手たちの評価もさせて頂きます。



試合結果: ウォリアーズ 99 - 102 クリッパーズ


ウォリアーズはロサンゼルス・クリッパーズに102-99で惜敗しました。

ウォリアーズにとっては今シーズン初めて100点未満に抑えられたゲームとなりました。
この敗戦により、ウォリアーズの成績は10勝3敗となり、ウェスタンカンファレンス2位に後退しました。



試合のポイント: 何が勝敗を分けたのか?

1. ターンオーバーの多さ

前回の対戦でも、19ターンオーバーから31失点を許したウォリアーズは、この試合でも第1クォーターだけで7つのターンオーバーを記録。これがクリッパーズに11点の「ギフト」を与える結果に繋がりました。
前半終了時には13のターンオーバーから22失点と、序盤のミスがその後の戦いに重くのしかかりました。

第3クォーターには改善の兆しを見せたものの、全体で19回のターンオーバーが響き、試合を通してのリズムを取り戻すには至りませんでした。


2. フリースローの低迷

今シーズン、フリースロー成功率がリーグ最下位の71.2%に低迷しているウォリアーズ。この試合でも19回の試投のうち成功したのはわずか9本(47.4%)で、今季最低の成功率を記録しました。

スティーブ・カーHCも「選手たちは練習を重ね、ラインでの自信を取り戻す必要がある」と、フリースロー改善の重要性を語っています。
対照的に、クリッパーズは16本中14本成功(88.9%)と、フリースローで大きな差をつけました。

特に、接戦が続く第4クォーターでのフリースロー失敗は、ファンとして見ていて非常に悔しい瞬間でしたね。


3. 第3クォーターでの反撃

第1、2クォーターで最大15点差をつけられたウォリアーズは、第3クォーターに粘り強いディフェンスを見せます。クリッパーズのシュート成功率を31.8%に抑え、スティールやターンオーバーから得点を重ねることで、一時は72-72の同点に追いつきました。ステフィン・カリーとアンドリュー・ウィギンズのコンビでこのクォーターだけで17得点を挙げるなど、ウォリアーズらしいバスケットが戻った瞬間でした。


しかし、終了間際にバディ・ヒールドがアミール・コフィーへの3ポイントファウルを犯し、相手にフリースロー3本を与えたことが流れを再びクリッパーズ側に傾けてしまいました。

しかし、クリッパーズのノーマン・パウエルの23得点と高い3ポイント成功率(83.3%)に阻まれ、再び引き離されました。

最後の追い上げ

第4クォーター、ウォリアーズはカリーの3ポイントで逆転のチャンスを何度も作りました。




特に試合終了間際、延長に持ち込む可能性があった2本の3ポイントがリングに嫌われた場面は、全ファンが固唾を飲んで見守りましたね……!
GP2がラストシュートを放ちましたが、そのすぐ後ろにいたリンディが撃てれば・・・って思いましたね。
まあ、あれは仕方がないけど・・



選手評価

ステフィン・カリー

32分出場、26得点、7リバウンド、6アシスト、1ブロック
評価: A
カリーは第3クォーターで目が覚めるようなプレーを見せ、一時はチームを同点まで導きました。しかし、第1クォーターのターンオーバーやシュートミスが試合の序盤を苦しいものにし、最終的にはチームを勝利に導くには至らず。
「MVP級のプレー」には一歩届かなかったゲームでした。


アンドリュー・ウィギンズ

29分出場、22得点、3リバウンド、1ブロック
評価: B
前半のウィギンズはほとんど影が薄かったものの、後半では攻撃の中心に。特にカットインからの得点やフリースローの成功で、チームを勢いづけました。ただし、オフェンスでの非積極的な動きやディフェンスのムラが課題。


ドレイモンド・グリーン

32分出場、9得点、9リバウンド、7アシスト、1スティール、1ブロック、6ターンオーバー
評価: B-
ターンオーバーが多かった一方で、グリーンの守備とパスワークは試合を支えました。特に3ポイントシュートが決まりつつあるのはポジティブな要素。ただし、ボールを保持する時間が多かったためにミスが目立ったのも事実です。


ジョナサン・クミンガ

19分出場、12得点、2リバウンド、3アシスト、3スティール
評価: B-
攻撃と守備の両面で輝きを見せたものの、フリースロー(1/4)が結果に大きく影響しました。特にターンオーバーとフリースロー成功率が試合の課題となった中で、この部分を改善すればさらに信頼される存在になるでしょう。


リンディ・ウォーターズ III

29分出場、6得点、5リバウンド、3スティール
評価: B+
限られたプレータイムながらも、守備やスティールで存在感を発揮しました。最後のカリーからのパスをキャッチして3ポイントを試みるシーンがあれば……と多くのファンが思ったでしょうが、それを除けば堅実なプレーでした。


トレイス・ジャクソン・デイビス

20分出場、8得点、3リバウンド、2アシスト
評価: B
センターとしてイビツァ・ズバッツとの対決は苦しいものでしたが、第2クォーターでは目を見張るプレーを連発。 しかし、試合序盤でのリズムを掴めなかったのが惜しいところです。


モーゼス・ムーディー

16分出場、5得点、3リバウンド、1アシスト、3ターンオーバー
評価: C
前半は良い動きを見せたものの、後半は精彩を欠きました。特にターンオーバーが多く、普段の安定感が見られなかったのは課題です。それでも積極性は評価に値します。


バディ・ヒールド

23分出場、8得点、2リバウンド、1アシスト
評価: C-
前回同様の8得点で終わり、リベンジならず。
第3クォーター終了間際にアミール・コフィーに3ポイントファウルを犯した場面が、試合の流れを変えたと言っても過言ではありません。シュート力が武器である彼にしては、全体的にインパクトの少ない試合でした。


ブランドン・ポジェムスキー

16分出場、1得点、5リバウンド、2アシスト
評価: C
エネルギッシュなプレーでチームを支えましたが、得点面では貢献できず。シュートの精度を上げることが課題です。それでもリバウンドと守備の努力は光りました。ガードのプレイヤーでFT2本のミスは厳しいって。



クリッパーズの活躍と評価

イビツァ・ズバッツ

評価: A
36分出場、8得点、17リバウンド、4アシスト
リバウンドで存在感を発揮し、特に守備面ではウォリアーズのインサイドを封じました。彼のプレーがチーム全体に安定感を与え、クリッパーズの勝利の鍵となりました。

ノーマン・パウエル

評価: A 25分出場、23得点、1リバウンド チーム最多の23得点を記録し、アウトサイドシュートでも効率的なプレーを披露。特にクラッチな場面での得点力が光りました。

ジェームズ・ハーデン

評価: B+
40分出場、12得点、16アシスト
16アシストを記録し、ゲームメイクの中心を担いました。シュート精度では課題が残るものの、彼のパスワークがチームのオフェンスを支えました。

アミール・コフィー

評価: B
29分出場、15得点、5リバウンド
試合の流れを変えた第3クォーター終了間際のフリースロー3本は、間違いなく勝利を決定づけるプレーでした。全体的に安定したパフォーマンスを発揮しました。



試合後の感想

悔しい敗戦でしたが、この試合での修正点は明確です。
ターンオーバーを減らす、そしてフリースローの精度を上げること。この2つを改善できれば、次回のクリッパーズ戦で必ずリベンジを果たせるはずです。

後半の粘り強いプレーや選手個々の奮闘はファンとして誇るべきものでした。
一方、クリッパーズはチーム全体で戦う姿勢を見せ、レナード不在でも脅威的な力を発揮。ウォリアーズファンとしては悔しい結果でしたが、相手チームの強さを認めざるを得ない内容でした。

次の試合情報

ウォリアーズの次戦は11月21日(日本時間)、サクラメント・キングスとのホームゲームです!


少し怪我人の多いサクラメント相手ではありますが、プレイヤー オブ ウィークに選ばれた絶好調のディアロン フォックスがいるし、今日の試合、素晴らしい活躍を魅せていたキーオンエリスもいます。

激戦になるとは思いますが、ファンの声援で選手たちを後押ししましょう!

#ウォリアーズ #ステフィンカリー #NBA #クリッパーズ #選手評価 #ジェームスハーデン

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プロフィール バスケ歴: 下手だけど毎週プレイ! バッシュ: Curry4 フロトロ NBAファン歴: 1995-96シーズンから 1992年のブルズ vs ブレイザーズのNBAファイナルでNBAに目覚めました。 そして2013年 ゴールデンステイト・ウォリアーズのスリリングなバスケットボールに出会い、完全に心を奪われました。

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